岩田てつや
活動報告

静岡県議会議員としての日々の活動をご覧ください。

  • リバーフレンドシップ調印式

    2024年3月25日(月)

    この日は、県河川の美化活動継続を目的とした「リバーフレンドシップ制度」の加入に表明いただいた仁田区、大土肥区、大竹区、畑毛区の調印式が行われました。

    議員となって直ぐにこの制度に加入している団体が函南町では0ということを知り、各区へ個別での制度の説明から始まり、各区での草刈りの参加、函南町役場で県職員・町職員・区代表者との合同説明会を経て、この調印式を迎えることができ、大変感慨深い時間でした。

    また、区を代表して頂戴した大竹区長のご挨拶が郷土を想う気持ちが伝わり大変感動しました。

    更に既に来年度には加入を表明いいただいている区もあり、喜ばしい限りです。

    地域力を高めるために同じ目的で人が集まる機会の創造は今の時代にはとても重要なことだと考えます。

    責任感の強い人にだけお任せするのではなく、一人一人が少しずつ力を出し合ってみんなで安心安全で美しい町づくりをしていきたいものです。

    私の活動もその一助となれるよう引き続き頑張っていきますが、草刈りからでも参加しますので、来年度もお気軽にお声掛け下さい。


  • 静岡県議会2月定例会

    2024年2月20日(火)

    この日は、静岡県議会2月定例会が開会されました。

    10:30~12:00 

    『全員協議会』

    全員協議会では、浜松市の行政区再編に伴う選挙区の区割りが提案され、全会一致で可決となりました。

    12:00~13:00 

    (昼休憩)

    お昼には定例会開会日恒例のカレーライスをいただきました。

    13:00~13:20 

    『議員総会』

    13:30~14:40 

    『本会議』

    2月定例会では、令和6年度予算(1兆3,160円)案を含む「次世代エアモビリティ導入促進事業」「能登半島地震を受けた災害対策の拡充」「子ども・子育て支援など人口減少対策」等の85議案について話し合われます。

    15:00~16:50 

    『リニア議連勉強会』

    本会議が終わった後に、リニア中央新幹線事業についてこれまでのことや進捗状況を静岡県とJR東海それぞれから聴く勉強会がありました。両者の説明を聴いても「終わりが見えない」といったのが率直な感想ですが、この辺りもこの度の2月定例会の代表質問や一般質問をきっかけとして話が進めば良いかと思います。

    3月18日までの長丁場ですが、頑張ります。


  • 伊豆の国特別支援学校進路担当協議会

    2024年2月19日(月)

    この日は、伊豆の国市にある伊豆の国特別支援学校に通う生徒さん達の就労実習先、就労先開拓等について関係する皆様の活動状況等を共有し、今後の対応について確認及び協議会が開かれました。

    協議会では、

    ①伊豆の国特別支援学校の進路指導、

      一般就労等の状況、支援体制の説明

    ②実習先、就労先開拓状況

    ③県障害者雇用推進コーディネーターの活動と

      特別支援学校との連携について説明

    ④今後について

    といった内容が話し合われました。

    生徒さん達に寄り添う教職員の皆さまや県職員の皆さまといった現場にいる皆さまの生の声を聴き、その活動の様子には敬服しました。

    現在、従業員43.5人以上の企業には障がい者雇用が義務付けられていますが、令和4年の時点で法定雇用率を達成している企業の割合が48.3%ということもあり、初めは就労先の開拓が課題なのかと思っていましたが、就労を希望する生徒さん達の数に比べて就労先は充足している状況で、就労先である企業側にも深い理解を得られているので、安心して任せられるとのことでした。

    就労支援に関係する皆様が口を揃えて言った一番の課題は、伊豆地区では西部地区や中部区部に比べて企業が少ない上、就労先として企業が手をあげてくれても、公共交通基盤が脆弱で、その企業に通勤するための通勤手段が無いというものでした。

    また、企業との面談時に企業が雇用を進められない理由には「設備や人的支援など受け入れ態勢が不十分」「既存の業務でできる仕事がない・何をしてもらえれば良いのか分からない」「既存の従業員から受け入れに理解が得られない」などがあるそうです。

    諸々の課題を 一度に改善することはできませんが、このような関係者の皆さまとの対話を何度も繰り返し、子どもたちがやりがいを感じながら安心して社会で自立できる地域づくりのお手伝いをしていきます。


  • 地域要望傾聴活動

    2024年2月14日(水)

    この日は、主には函南町の間宮区にお住いの皆様が会員となって発足した『函南間宮天池を守る会』の要望を聴かせていただきました。

    函南町の間宮区にある天池は、弁財天が祀られ地域の皆さまの心のよりどころになっています。

    例祭は昭和元年に間宮区の仲町4組の提唱によりはじまり、戦時中は青年団が、戦後は青年団が解散したため間宮区が、昭和36年に「間宮老人クラブ」が発足したためこの例祭を継承して伝統を守ってきたそうです。

    現在、例祭は1月・5月・9月の3回開催され、毎月1回「間宮老人クラブ」と「函南間宮天池を守る会」とが交代で池や池の周りの整備や清掃をしてくださっています。

    この度の要望は、この伝統を次世代に継承していきたいという内容でした。

    早速、静岡県の「地域づくりの支援事業」に該当するものがあるか調査してみます。

    その土地の伝統や文化を守ることはとても重要です。

    同時に共通の目的で地域の人が集まることや力を合わせる『場』を継承していくことも大切だと思います。

    少しでもお役に立てるように頑張ります。


  • ヨガマット受納式

    2024年2月14日(水)

    この日は、静岡県下で主にはウエルネスの分野で活躍する『80skip』様より、かんなみ知恵の和館の子育て交流センターにてヨガマットの寄贈があり、その受納式が執り行われました。

    私は残念ながら別の政務活動が重なり受納式には参加できなかったのですが、受納式の際に函南町で行われている親子の体操教室で早速ご利用いただきお母さんたちが喜んでいただけたとのことでした。

    寄贈されたマットは赤ちゃんからお年寄りまで健康づくりのために有意義にご利用いただけそうですね。

    80skip様、この度はありがとうございました。


  • 三嶋大社紀元祭

    2024年2月11日(日)

    この日は、国民の祝日のひとつである「建国記念の日」

    初代天皇である神武天皇様が御即位され、日本が建国された始まりの日を祝う日です。

    三嶋大社では紀元祭が厳かに執り行われました。

    私は三嶋大社崇敬会の事業推進委員として参加しました。

    議員という立場で呼んでいただけるのも大変有難いことですが、こうした歴史ある祭事を下支えするボランティアスタッフとして参加することで、同じように参加している素晴らしいスタッフの皆様との触れ合いやこうした仕事をやってみないと分からないことも沢山あり大変勉強になりました。


  • 伊豆湘南道路シンポジウム

    2024年2月10日(土)

    この日は、静岡県東部と神奈川県西部を結ぶ伊豆湘南道路の実現に向け、伊豆湘南道路の認知度及び機運の向上を図るため「伊豆湘南道路シンポジウム」が小田原市の小田原三の丸ホールにて開催され、本事業の期成同盟会の顧問議員として参加しました。

    シンポジウムは総合司会を石原良純さんが務め、2部構成で行われました。

    第1部は小田原市の守屋市長から本事業の概要説明から始まり、デジタル大臣を務める河野太郎さんをはじめとした来賓挨拶、ロゴマークとノベリティデザインが採用された小田原城北工業高等学校デザイン科の生徒さんの表彰式、基調講演は「成熟時代に求められる機能階層型道路ネットワーク」タイトルで名古屋大学大学院の中村秀樹教授から講演いただきました。

    第2部はパネルディスカッションが行われパネリストは静岡県から熱海市の齊藤市長、神奈川県からは小田原市の守屋市長、有識者として静岡大学の大久保教授、万葉俱楽部の高橋副社長、まるだい運輸の秋元社長で、コーディネーターを中村教授が務めました。それぞれの立場で本事業の必要性を聴くことができ、大変勉強になりました。特にこれまで知らなかった神奈川県側の期待値を感じることができたのは本事業実現に向けてとても心強かったです。

    まだまだ構想段階ではありますが、早期着工に向けた要望活動等を頑張っていきます。


  • 有機農業推進協議準備会

    2024年2月8日(木)

    この日は、函南町役場で有機農業推進協議準備会が開催されお招きいただきました。

    国では令和3年に「みどりの食料システム戦略」を策定しましたが、函南町でも有機農業による地産地消と農産物のブランド化による活力ある産業づくりに取り組み、自然環境の保全・安全・安心の食生活による心身の健康づくり、内外の交流人口や移住者の増加等による持続可能なまちづくりを力強く推進するために、生産者、流通関係者、消費者が参加する協議会設立にあたり、有識者による意見交換会が行われ、今回で18回目となるそうです。

    前向きで活発な意見が飛び交い、会議を予定していた2時間があっという間でした。いくつか課題をいただいたので、お役に立てるように頑張ります。

    また、令和6年3月9日(土)13時半より「有機農業でつながる人・地域・未来シンポジウム」を函南町文化センター大ホールにて開催を予定しており農林水産省大臣官房みどりの食料システム戦略グループ長の久保牧衣子様を講師に招き基調講演をいただけるそうです。是非お誘い合わせの上ご参加ください。


  • 静岡県庁登庁

    2024年2月7日(水)

    10:00 北方領土議連研修会

    この日は国で定めた「北方領土の日」。静岡県は、江戸時代末期に駿河湾で沈没したロシアの軍艦「ディアナ号」の代替船を沼津市戸田地区で建造するなど、ロシアと深い縁があります。そこで、「ロシアについてのさらに見識を深めるきっかけにしたい」という趣旨のもと、自民党所属の県議が中心となり「北方領土を考える議員連盟」を発足しています。この日は昨年7月に北海道視察に伺った際に直接お話を聴くことができた語り部の第一人者である高岡唯一様よりオンラインでご講演いただきました。高岡様の切実な願いや想いを聴き、改めてより一層日本の領土に対する意識を高め、日本の固有の領土として平和裏に解決されるよう活動を広めていこうと思いました。

    11:00 2月議会議案説明会

    静岡県議会2月定例会に向けて、2月議会議案説明会があり令和6年度一般会計当初予算案など提出議案の説明がありました。会期は2月20日から3月18日までです。


  • 高知県・愛媛県視察

    2024年2月4日(日)~6日(火)

    地震・津波対策を学びに高知県と愛媛県に視察に行ってきました。

    (1日目)

    【高知県庁】

    南海トラフ地震に特化した課が設置され、県が中心となって防災減災に意欲的に取り組んでいる。第1期の地震対策行動計画の施策は平成21年度から始まり、現在は第5次。様々な事態を想定して綿密な計画となっている。驚愕なのは避難路や避難場所の整備において市町村の財政負担を実質ゼロにする県独自の仕組みをもっている。避難路や避難場所 1,445か所を県・市町村・自治体の連携による点検。津波避難タワーは今年度で126基となり、補強や再整備も進めている。また、防災意識の低い30代から40代の県民に対して防災意識を高めるためにポロポーザル方式により啓発活動をプロに任せたことで大きな成果が出ているそうです。今後は避難所の空調整備や備蓄品倉庫の拡大、地籍調査が課題だということでした。

    【高知県幡多郡黒瀬町】

    黒潮町では東日本大震災後の2012年3月31日に南海トラフ地震が起きた場合の地震津波想定が見直しされた結果、最大深度7、最大津波高34mの町の環境で犠牲者0を目指して防災減災が文化として生活の中に溶け込むように、防災文化(ソフト事業)と防災文明(ハード事業)のバランスを取り災害に強いまちづくりを進めていました。地域コミュニティが防災に取り組まなければ、自分の命も家族の命も地域も守れないという基本方針から25の活動指針が示されています。世界最大級といわれている津波避難タワーも見応えがありましたが、行政任せではなく住人一人一人が防災減災に向けた相互扶助の気持ちと自助共助に真剣に取り組む文化が素晴らしかったです。第三セクターで地域の特産物を活かし8大アレルゲン不使用な上、災害時の非常食にもなる缶詰製作所を建設して雇用も生んでいるいるそうです。

    (2日目)

    【愛媛県庁】

    平成25年12月に公表された県内の人的被害は約1万6千人という結果から、震災対策アクションプランにより2.5千人にまで減少させる計画がある。想定では約40%を占める建物被害を予防する耐震化や約50%を占める津波の被害を予防する堤防護岸の嵩上げ、消波ブロック、離岸堤等のハード面での対策の他、ソフト面では防災士養成講座を積極的に開催して防災士の数は東京に次ぐ全国2位。人口当たりの防災指数(21,925名)は圧倒的な全国1位だそうです。この防災士の皆さんの代表者が一年間に全大会と5地区に分けたブロック大会を開催して地域防災のネットワークの強化やスキルアップを図っています。また、県内の建築業者が積極的に地域の守り手として被災後に速やかにパトロールや応急復旧に着手できるようにBCP策定を行い、B等級クラスの建設業者に対しても普及・啓発に努めていました。

    静岡県もいつ大きな地震に見舞われるか分かりません。自助や共助を促すことや防災減災につながるインフラ整備などやらなければいけないことは山積しています。この度の視察では沢山のヒントをいただきました。これをしっかりと静岡県へと持ち帰り、まずは地元地域の防災意識を少しでも高められる活動から取り組んでみようかと思います。


  • 林活議連視察研修

    2024年2月1日(木)~2月2日(金)

    (1日目)

    ライフデザインカバヤ(株)視察  岡山市北区

    ライフデザインカバヤでは、住宅着工戸数の減少を見越し、店舗などの非住宅分野への事業拡大に取り組んでおり、今回視察したCLTのモデル住宅では、設計の自由度やエアコンだけで部屋中が暖かく断熱性の高さ等を実感できました。CLTの特徴は、施工の早さ、鉄系資材と比べて軽量、高強度が上げられます。特に施工の早さは、建設作業員の確保が難しくなる中で大きな利点となり得るため、国内林を活かせるCLT住宅に期待したい。

    (株)フランウッド 事業説明

    フランウッドでは、植物から精製するフルフリルアルコールを木材に含浸させると、細胞壁で化学反応を起こし、細胞壁が分厚くなるフラン化という現象に注目し、2017年から京都府立大学と共同研究を開始。経済産業省の技術高度化支援事業を活用して技術開発を続け、2021年に岡山県津山市にパイロット生産設備を導入、ウランウッドとして販売を開始している。単価は少しお高めですが、屋外で使用しても長い間劣化しないという特性から公共団体が建設する施設の素材として注目されているそうです。また、外国輸出に向けた壮大な計画も聴くことができました。

    (2日目)

    銘建工業(株)/真庭バイオマス発電所/真庭バイオマス集積基地視察 岡山県真庭市

    真庭バイオマス集積基地では、隣接する真庭バイオマス発電所に木質バイオマスを供給するため、真庭木材事業協同組合が事業主体となって、山林内に残置されている未利用木材や製材端材からチップを生産していました。

    真庭バイオマス発電所は、真庭市と地域の林業・木材産業事業者の9団体が設立した真庭バイオマス発電株式会社が運営し、2015年から稼働し、現在は市内の公共施設に売電しているそうです。銘建工業では、海外の高層建築などでCLTが利用されていることに着目し、2016年からCLTの生産を開始。社屋もCLTを利用したおしゃれで巨大な建物でした。

    県内の森林・林業の再生に向けて、県産材の利用促進の取組や整備、CLTと発電について現場で確認した技術や課題、事業者等から聴取した意見をしっかりと政策に活かしていきたいです。


  • 議員総会・予算折衝

    2024年1月31日(水)

    この日は、静岡県庁で議員総会と予算折衝が行われました。

    毎年12月に県に出された新年度の当初予算編成に向けた要望に対して、例年この時期に県知事ら幹部が検討結果を回答します。

    この回答は、2月20日からはじまる2月定例会で具体的な内容や予算となって提案議案に反映されます。


  • 伊豆湘南道路建設促進期成同盟会要望活動

    2024年1月29日(月)

    この日は、愛知県名古屋市中区にある国土交通省中部地方整備局に伊豆湘南道路建設促進のための要望活動に顧問という立場で参加してきました。

    私の他にも、函南町・熱海市・湯河原町・真鶴町・小田原市・熱海商工会議所の首長をはじめとした代表者が参加しました。

    伊豆湘南道路は、首都圏(神奈川県西部地域)と中部圏(静岡県

    東部地域)の交流を促進するだけでなく、我が国の大動脈である

    東名・新東名高速道路と一体となり、強靱な広域道路ネットワー

    クを形成する路線であり、産業振興、観光交流及び災害時におけ

    る救援ルート等多くの効果が期待され、甚大な被害をもたらした能登半島地震を受け、人命を救い被災した方に必要な物資を届けるためには、強靭な道路が必要不可欠であり、伊豆湘南道路の必要性をお伝えました。

    また、伊豆縦貫自動車道の大場函南ICから函南IC(仮称)までの区間1.9kmの早期事業化を要望しました。

    今回私は初めての参加でしたが、今年度は今回の要望活動で3回目だそうです。

    こうして何度も要望を伝え続けることや事業に関りを持つ全ての人たちの理解を深める活動で地域の機運を高めることは、事業の大小に関わらず重要な活動だと改めて学びました。

    安全安心なまちづくりの一助となれるように今後の活動でより一層頑張ります。

    2月10日(土)には、伊豆湘南道路シンポジウムが小田原市で開催を予定しています。静岡県と神奈川県の両県で本事業の機運がより一層高まることを願います。


  • 第18回かんなみサッカーPKフェスティバル

    2024年1月28日(日)

    この日は、函南町にある「かんなみスポーツ公園」にて『ネクストかんなみ』さん主催による「第18回かんなみサッカーPKフェスティバル」が開催されました。

    ネクストかんなみさんは「PKサッカーフェスティバル」や「クラシックコンサート」、「かんなみ猫おどり」への協力を通じ未来を担う子供たちの夢づくりと楽しく魅力あふれる函南町のまちづくりに寄付することを目的とした有志の集まりです。

    この「PKサッカーフェスティバル」はコロナ禍の間は数年中止となっていたそうですが、今回で18回目となり、20年以上の歴史がある催しだそうで、参加する方は、男女問わず、子どもから大人まで、函南町にお住いの方達ばかりではなく、隣町にお住まいの方達まで数多くのチームが参加します。

    今回、私はスタッフとして参加しましたが、開会式では特別に始蹴式までやらせていただきました。(普通にまっすぐ正面に飛んで余裕で止められました)

    気温は少し寒かったけど、協賛企業様より温かい食事の提供があったり、プロのMCの方やジャグリングのパフォーマーの方、アスロクラロ沼津さんによりキックターゲットをつくってくださったりと試合中以外の時間も楽しめる工夫がなされていて、会場内は大変賑やかで、歓声や拍手、笑い声が絶えず、参加した選手の皆様にも大きな怪我もなく素晴らしい催しでした。

    来年の開催までにキックの練習をしておきます。


  • 令和6年能登半島地震募金活動

    2024年1月27日(土)

    この日は、函南町にある「フードストアあおき函南店」さんにて、令和6年能登半島地震募金活動を行いました。

    本当に多くの皆様が募金にご協力いただき、最終的には、94,375円もの募金をお預かりしました。

    募金にご協力いただいた皆様、場所をご提供してくださったフードストアあおき函南店様、本当に有難う御座いました。

    お預かりした募金は、日本赤十字を通じて被災地へ送金させていただきます。


  • 静岡県東部地区宅建顧問県議団意見交換会

    2024年1月26(金)
    この日は、沼津市のリバーサイドホテルにて公益社団法人静岡県宅地建物取引業協会静岡県東部7地区の役員の皆様との意見交換会が行われました。
    要望も聴くことができましたが、その中でも静岡県盛り土規制が県内の様々な事業で支障をきたしているとのことでした。地域での安全安心は厳守しつつ、実情に基づいた規制を見直す必要がありそうです。


  • 三嶋大社崇敬会新年祭

    2024年1月25日(木)

    この日は、三嶋大社崇敬会の新年祭があり、お招きいただきました。本殿にて厳かに祭事が行われ、終了後には社務所にて式典・文化講演が行われました。

    今回の講演は、佐野美術館の学芸員である志田理子さんより「三嶋大社御神宝太刀奉製について」お話し頂きました。

    現在、三嶋大社にかつて所蔵されていた太刀の復元事業が進んでおり、その奉製について詳しいお話を聞くことができました。奉製する太刀は、関東管領上杉氏が奉納したと伝えられる国宝「上杉太刀」(群鳥文兵庫鎖太刀)と、北条時政により奉納されたとされる重要文化財「北条太刀」(三鱗紋兵庫鎖太刀)の二振りあり、かつては大祭の際に神前に飾られ、公開されていたそうです。オリジナルの刀は現在東京国立博物館に所蔵されています。

    奉製の完成は2028年3月に予定しているそうで今から楽しみです。


  • 港湾議連現地視察

    2024年1月22日(月)

    この日の午前中は清水区にある清水港の信興津コンテナターミナル・国際クルーズターミナル・日の出緑地、午後は富士市のふじのくに田子の浦港の現地視察に参加しました。

    静岡県の清水港は日本の中心に位置し、中部圏と関東圏を東西に結ぶ東名高速道路、静岡県と山梨県や長野県を南北で結ぶ中部横断自動車道に直ぐにアクセスできることから流通ネットワークの拠点となっています。

    取り扱い貨物量は1,700万トンで全国35位(2022年)ではあるものの、貿易額は輸出と輸入を合わせて3.7兆円と全国10位。主な輸出品は、自動車部品・紙・パルプ・産業機械で、日本一となっている輸出品は、オートバイ・プラモデル・ツナ缶と静岡県らしいラインナップとなっています。

    この度の石川能登地震による港の被害をみて、清水港のBCP(事業継続計画)がどのようになっているか心配でしたが、防災港湾の補完・緊急輸送路・被害を受けてから3日後には緊急物資の受け入れが可能となるように清水港の入り口にある新興津コンテナターミナルの耐震強化岸壁・耐震免震ガントリークレーン・電気設備の浸水対策の他、働く方たちの避難対策や施設もしっかりと整備されており安心しました。

    清水港は貿易の他にも、「清水都心ウォーターフロント地区」と銘打って、交流や賑わいを目的とした施設の他、ウインドサーフィンやヨット、SUPといった海洋レジャーや人口海浜事業の推進による海洋レクレーションにも力を入れていました。


  • 公共交通のありかたについて調査研究視察

    2024年1月16日・17日

     静岡県では、自家用車に依存したライフスタイルが定着したことや人口減少の影響等を受けて鉄道や路線バス、タクシー等の利用者数が減少傾向にあります。利用者数の減少は減便や廃止等のサービスレベルを低下を招き、これが更なる利用者数の減少を招くといった負のスパイラルを生じさせており、交通事業者の経営環境はもとよりは厳しい状況にあったが、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や経済活動の停滞により利用者数は更に減少し、現在もコロナ禍前の水準まで回復していません。更には運転手不足が一層深刻となったことから、事業の存続自体が危ぶまれる状況となっています。

     このため、静岡県では、令和4年7月に「静岡県地域公共交通交通活性化協議会」を設置し、地域交通法に基づき、昨今の技術革新などを取り組むとともに、地域の多様な輸送資源の最大限の活用や住民共助による移動手段確保の取組などにより、持続可能な社会を支える利便性の高い公共交通サービスの提供に向けて、静岡県地域公共交通計画を策定することになりました。

    (1日目)茨城県 境町

     茨城県の境町では、2020年11月に自治体初となる生活道路での自動運転(レベル2)バスの運行が始まり、乗車人数10名のEV型自動運転バス3台が定時・定路線で運行し、料金は無料です。

     また、車両導入等のコストはふるさと納税と補助金を活用し、運営は指定管理団体であるソフトバンク株式会社の子会社のBOLDLY株式会社及び株式会社マクニカに任せることで、この事業における町の運営コストを0にしています。

     その他にも、境町では、様々な創意工夫をした『まちづくり』で目覚ましい活躍をしており、地方自治体として、他力本願ではなく、町が一体となって『自らが稼ぐ』姿勢に大変感銘を受けました。

    (2日目) 栃木県 宇都宮市・芳賀町

     栃木県の宇都宮市を南北に走る東北新幹線やJR宇都宮線がありますが、『芳賀・宇都宮LRT』は東西基幹公共交通の推進を目的として、現在は宇都宮駅から東にある芳賀町の産業拠点である工業団地に向かって開通しています。

     LRTとは、Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)の略で、低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システムのことで、近年では、道路交通を補完し、人と環境にやさしい公共交通として再評価されています。

     芳賀・宇都宮LRTの運行は午前6時台から午後11時台まで。運転間隔はピーク時で6分・オフピーク時で10分毎。初乗り150円~400円で対距離制となっています。交通ICカードにも対応。運営は、行政と民間が出資した宇都宮ライトレール株式会社が担い、国が設けた「公設型上下分離方式」という仕組みを採用することで運営と整備の役割を分担します。停留所は19箇所あり、停留所の中にはトランジットセンター(交通結節点)が整備され、バスやタクシーに乗り継ぎができる上、自家用車や自転車を停めておくことができる無料の駐車場や駐輪場も用意されています。

     この事業が推進したことで、以前は工業団地や研究所、学校しか目立った建物が無かった宇都宮市の東側の地域が大きく開発されたことで、今では新しい小学校ができるほどの発展をしているとのことでした。

     将来的には宇都宮駅西側も事業化に向けて検討を進めているそうです。

     静岡県内でも既に満足のいく公共交通サービスを受けられない地域が発生しています。今回の視察で学んだことをしっかりと活かし、それぞれの地域の改善に向けたベストな選択をするためにその一助となれるようにこれからもしっかりと学んでいきます。


  • 函南町プチミーティング

    2024年1月15日(月)

    この日は、塚本区公民館にて主には子育て世代のママさん達が集まり意見交換会が行われ、函南町にある細野豪志衆議院議員の一つの支援団体の皆様より私もお招きいただきました。

    この日は、部活動の地域移行における問題意見がよく出ましたが、受け皿の整備・指導者の確保・予算・施設大会の在り方・運動部だけではなく文化部も同様等、問題は山積ではありますが、先ずはできることから少しずつ解決に向けて行動してみようかと思います。

    私が県議会議員となって(恐らく)初めて函南町の町議会議員と一緒に町民の声を聴くミーティングに参加させていただきましたが、町議会議員の皆様もミーティング終了後に早速行動いただいたようでとても頼もしかったです。

    今回のようなプチミーティングを函南町各地で沢山開いていきたいですね。


  • 三嶋大社左義長祭

    2024年1月15日(月)

    この日は、三嶋大社にて左義長祭とどんど焼きが行われました。

    2日前に境内のお飾りの返却所で山積みとなっていたお飾り等をどんど焼きの櫓の上に全て乗せましたが、この日の朝には返却所でお飾りが山積みとなっていて、早朝の真っ暗の中でこちらを火入れの前にまとめるところから始まりましたが、昨年まで御守りいただいたお飾り等が返却所に分別もされず乱暴に投げ捨てられており残念でした。

    今回初めて準備に携わってみて感じましたが、参拝者の協力やマナーが必要だと思いました。

    この日の予定通りに朝7時に火入れができた瞬間、今回はお手伝いできたことは僅かでしたが、とても安心しました。

    無病息災や家内安全。

    改めて新しい年の幸せをお祈りいたします。

    石川能登半島地震で被災した皆様にも願いが届きますように。