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岩田てつや通信 vol.4
5月1日(木)、岩田てつやの県政報告紙Vol.3を発行致しました。
昨年9月に発行したVol.3以降の7か月に至る岩田てつやの活動について、ご報告させていただいております。


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静岡県議会決算特別委員会
2025年10月31日
この日は静岡県議会決算特別委員会が開かれ、2024(令和6)年度の一般会計および特別会計の各歳入歳出決算、公営企業決算の計17件について、いずれも全会一致で「認定すべきもの」と決定し、閉会しました。
これらの決算は、12月1日に開会予定の12月定例会において認定される見通しです。
私の所属する産業分科会の飯田末夫委員長(64=自民改革会議)の委員長報告は以下の通りです。
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このたび、産業分科会における審査の概要と結果について報告する。今回、当分科会で審査した決算は、「令和6年度静岡県一般会計歳入歳出決算」のうち、企画部、総務部、財務部、出納局、選挙管理委員会、人事委員会、監査委員及び議会事務局関係、並びに「令和6年度静岡県公営企業管理特別会計歳入歳出決算」ほか、特別会計歳入歳出決算2件である。
まず、資金手当債の発行について委員から質疑があり、令和6年度末における資金手当債発行残高1,382億円の内訳、また令和6年度に調整債70億円を発行した理由が問われた。当局からは、行政改革推進債595億円、退職手当債502億円、調整債285億円であるとの説明があった。近年、本県財政は歳出総額が税収などの歳入額を毎年上回る構造的な課題を抱えており、その赤字を資金手当債の発行で補填する、いわゆる「自転車操業的な予算編成」が続いている状況である。令和7年度当初予算編成においても同様の状況であったことから、財源対策として令和6年度の補正予算に調整債を計上し、当初予算の財源確保を図ったとの答弁があった。これに対し委員からは、資金手当債は将来世代への負担の先送りであることを改めて認識し、可能な限り発行に依存しない予算編成に努めるべきであるとの意見が出された。
次に、会計書類の審査件数が前年度より大きく増加している点について質問があり、福祉事業所職員への処遇改善事業や物価高騰対策事業の増加により審査件数が増加したこと、審査にあたっては正確性と効率性の両立を意識していることが説明された。また、所属への指導や助言を行う際は口頭説明だけでなく根拠資料を提示しながら丁寧に説明し、注意点をわかりやすくまとめた指導用資料を事前に用意するなど工夫している旨の答弁があった。委員からは、審査件数が膨大であるがミスのない確実な会計審査を今後も徹底すべきとの意見があった。
さらに、若年層の投票率の推移及び選挙出前講座等の啓発活動についても質疑があり、若年層の投票率は他年代と比べ低い傾向が続いている一方、直近の参議院議員通常選挙では10代から30代の投票率が前回比で10%以上上昇したことが報告された。県では令和6年度、県内の小中高校および特別支援学校121校で選挙出前講座を実施し、実施校数および受講者数とも全国第5位となったほか、ポスターコンクールや啓発標語の募集などにも取り組んでいるとの説明があった。委員からは、若年層の投票率向上に向け今後も積極的な啓発を継続すべきとの意見があった。
このほか、情報システムの標準化・共通化に向けた市町の移行状況、職員の時間外勤務削減への取組、不納欠損額および収入未済額の内訳、県議会による県民向け広報の取組状況など、幅広い事項について質疑が行われた。
以上の審査を踏まえ、当分科会が担当した「令和6年度静岡県一般会計歳入歳出決算」ほか所管部局分3件の決算については、全会一致でいずれも認定すべきものと決定した。これをもって、分科会委員長報告を終える。
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今回の決算認定を通じて、県財政が抱える構造的課題をあらためて確認する機会となりました。将来世代への負担を先送りしない持続可能な財政運営に向け、引き続き議会として責任ある議論を進めてまいります。
#静岡県議会#決算特別委員会#県政報告#財政課題#将来世代への責任#税金の使い道#議会の役割#政策提案型議員#チェック機能#現場主義



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第16回全日本ホルスタイン共進会を視察
2025年10月25日(土)
この日は、北海道安平町で開催された第16回大会を視察しました。
「全日本ホルスタイン共進会(全共)」は、“乳牛の美人コンテスト”や“乳牛のオリンピック”とも呼ばれ、全国各地の代表牛が一堂に会して、健康で長く活躍できる体型の改良度合いを競う大会です。1951年に神奈川県平塚市で第1回が開催されて以来、概ね5年ごとに酪農主要県で開かれ、酪農家や関係者が技術研鑽と交流を深める「酪農の祭典」として続いてきました。
新型コロナの影響で10年ぶりの開催となった今回は、全国から約400頭の代表牛が出場し、技術の粋を競い合う熱気に包まれていました。
静岡県からは、函南町の内田利光さん(プラスバ―ランド ブランディ チエダ― ET)が第11部〈経産36月以上48月未満(3歳)〉で“2ndベストアダー”に選出される快挙を達成。「この結果は“オール静岡”で勝ち取ったもの。多くの仲間の支えがあってこそです」と内田さんは笑顔で語ってくださいました。
さらに、伊豆の国市の大美伊豆牧場さんが〈経産20月以上22月未満の部〉に、県立田方農業高校が〈未経産12月以上14月未満の部〉にそれぞれ出場。
高校生たちにとっても、全国レベルの共進会に参加し、現場で学ぶことができたのは非常に貴重な経験でした。
現地では、地域でよく知る生産者や関係者の方々も応援に駆けつけ、生徒や出品者に温かい声援を送っていました。地域が一体となって支える姿が印象的でした。
今回の代表4頭の生産者はいずれも、函南町畜産共進会をはじめとする地域の共進会で日々研鑽を重ねる仲間であり、地域を超えたつながりと努力の積み重ねがこの成果につながりました。
静岡県としても大変誇らしい結果であり、県内酪農の底力と教育現場の力を改めて感じました。
全国の現場を学びながら、静岡の酪農の誇りと可能性を実感した視察となりました。
今後も、こうした挑戦を支える環境づくりを県政の立場から後押ししてまいります。
#静岡県議会#畜産振興議員連盟#全日本ホルスタイン共進会#ホルスタイン共進会#酪農#函南町#伊豆の国市#内田利光#大美伊豆牧場#田方農業高校#静岡県酪農










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令和7年 決算特別委員会(総務委員会分科会)
2025年10月24日(金)
この日は、決算特別委員会の2日目として、総務委員会分科会での審議が行われました。
総務分野では、県全体の行財政運営や人事・組織マネジメント、防災・危機管理、情報システムなど、県政の基盤を支える分野が対象となります。
令和6年度決算では、一般会計・特別会計ともに黒字を確保し、現時点では財政の健全性が保たれています。
しかし、物価高騰や災害対策、デジタル化への対応などで歳出が増加する中、来年度に向けた見通しは決して楽観できるものではありません。
先日、平木省副知事が記者会見で「財政危機宣言というレベル」との危機感を示し、来年度の財源不足が640億円に上る見通しを発表しました。
歳入1兆450億円に対し、歳出が1兆1090億円。試算段階で500億円を超えるのは4年連続であり、毎年「赤字地方債」に頼らざるを得ない構造にあると指摘されています。
副知事は「将来世代への負担を見据え、聖域なき事業の見直しが必要」と述べ、財政構造そのものの転換を求めました。
このような厳しい財政環境の中で、本日の分科会でも、人員配置の最適化や業務の効率化、防災体制の強化、公共施設マネジメントの見直しなど、県政運営の根幹に関わるテーマについて活発な議論が行われました。
行財政改革と地域の安全・安心の両立をいかに実現していくかが、今後の最大の課題です。
また、午後には議会事務局との会も行われ、議会運営や資料共有の在り方など、議会機能の充実に向けた意見交換を行いました。
県民の皆様の信頼に応える行政運営を実現するため、今後も責任ある議論を重ねてまいります。
#静岡県議会#決算特別委員会#総務委員会#令和7年#財政運営#行政改革#防災対策#公共施設マネジメント#岩田徹也

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決算特別委員会(全体会)
2025年10月22日(水)
この日より、静岡県議会では「令和7年決算特別委員会」が開会しました。
初日の全体会では、会計管理者から「決算概要」、代表監査委員から「決算審査意見書」の説明がありました。
決算とは県の一年間(令和6年度)の「お金の使い方」を確認し、予算が適正に使われたか、成果が上がっているかを検証する重要な機会です。
その結果を、次年度以降の政策や予算に反映していきます。
一般会計(県の基本的な事業を扱う会計)
歳入 1兆3,973億6,988万9,000円(前年度比103.7%)
歳出 1兆3,822億5,396万7,000円(前年度比104.0%)
形式収支 151億円の黒字
実質収支 約47億円の黒字
単年度収支 約20億円の赤字(歳出増の影響)
特別会計(公債、病院、水道など特定事業の会計)
歳入 9,233億8,105万円(前年度比108.3%)
歳出 9,129億7,035万円(前年度比108.3%)
実質収支 約103億円の黒字
単年度収支 約6億円の黒字
全体(一般+特別会計)
実質収支は約150億円の黒字で、健全な財政運営が維持されています。
一方で、単年度では約15億円の赤字となり、歳出増への対応が課題となっています。
今後は、24日から7つの分科会に分かれて、詳細な審議・質疑・採決が行われます。
私も分科会の一員として、県の財政の使い道を丁寧に確認し、将来世代に責任ある県政運営を進めてまいります。
#静岡県議会#決算特別委員会#令和7年#県政報告#財政運営#静岡県#一般会計#特別会計#県政の見える化#岩田徹也

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第4回富士山保全・適正活用推進特別委員会
2025年10月21日(火)
この日は、静岡県議会「富士山保全・適正活用推進特別委員会」の第4回会議が開かれました。
参考人からの意見聴取および委員間討議を中心に、富士山の保全と活用に関する幅広いテーマについて議論が行われました。
参考人として、富士吉田市役所より富士山保全と活用の取組状況についてご説明をいただき、さらに、県内3登山道の山小屋関係者から今シーズンの総括として現場の課題や要望を伺いました。
また、調査事項に関しては、関係部局から質疑応答が行われ、危機管理部より防災ヘリコプターによる救助活動の実態、警察本部より9合目臨時派出所の今シーズンの対応と総括について報告がありました。
あわせて、9月に実施した山梨県側での視察内容を踏まえ、登山道管理や安全対策、入山料制度など両県での取組の違いを比較しながら議論を深めました。
現場の声と行政の実務、そして他県の先行事例を照らし合わせることで、より現実的で効果的な富士山保全・活用策を検討する貴重な機会となりました。
今後も、登山者の安全と環境保全の両立を目指し、現場の実情を踏まえた政策提言につなげてまいります。
#静岡県議会#富士山#富士山保全特別委員会#登山安全#防災ヘリ#山小屋#富士吉田市#警察本部#危機管理部#環境保全#登山道#入山料#山梨県視察


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自民党三島田方支部 要望活動
2025年10月20日(月)
本日は、自民党三島田方連絡協議会(三島市・函南町・伊豆の国市・伊豆市の各支部)として、静岡県庁において要望活動を行いました。
本年度は伊豆市が幹事支部を務め、地域の将来を見据えた多くの課題を県に届けました。
道路・河川などの生活インフラ整備や観光振興、災害対策など、どれも地域の発展と安全に直結するテーマです。
こうした取組では、各市町の個別要望にとどまらず、町を越えた共通課題を3市1町が連携して県に求めていくことが極めて有効です。
広域的な視点で政策をまとめることで、より大きな成果を引き出すことができます。
しかし一方で、こうした活動を実りあるものにするには、町議・市議・県議が日頃から互いに信頼し合い、連携できる体制を築くことが欠かせません。
地域から信頼を得ている議員が行政との交渉の場に立ち、責任を持って地域の声を届ける――
この基本が徹底されていなければ、どれほど声を上げても成果にはつながりません。
政治は「声」ではなく「結果」で評価されるべきものです。
私は、どんなに厳しい情勢であっても、最終的には“成果で応える”という信念で取り組んでいます。
地域の信頼を失えば、政治は空洞化します。信頼を得る努力を怠れば、どれほどの立場にあってもその重みは失われます。
県議として、これからも地域の代表として恥じない働きを貫き、成果をもって信頼を取り戻す政治を続けてまいります。
#自民党#三島田方#要望活動#県庁#地域連携#現場主義#広域連携#成果で応える#地域の信頼#政治の責任

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地域交流イベント開催参加
2025年10月19日(日)
この日は、函南町内で地域のつながりを感じる二つの催しが行われました
〇第40回ふれあい広場
函南町社会福祉協議会主催による「第40回ふれあい広場」が開催されました。
「お互いに支えあい、ともに生きる地域社会」をテーマに、「心ふれあう豊かな福祉」の実現を呼びかけました。
来賓としてご挨拶の機会をいただき、地域の福祉を支えてこられた皆さまに感謝を申し上げました。
また、ライオンズクラブのブースではスタッフとしても参加し、来場者の皆さまと直接ふれあいながら、地域の支えあいの大切さを改めて感じました。
〇かんなみ熱函中央商店会
『ねっかん大祭り with ハロウィン』
続いて、熱函中央商店会による「ねっかん大祭り with ハロウィン」に私は輪投げと千本引きのブースのスタッフとして参加しました。
会場はフルヤトモヒロさんのLive、間宮しゃぎり保存会の演奏、縁日屋台、初開催の子どもぬり絵コンテストなど、笑顔あふれるにぎわいとなりました。
ふれあい広場と行き来しながらの参加でしたが、子どもたちの笑顔に励まされ、地域の温かさを肌で感じる一日となりました。
商店会の皆さんの工夫と行動力に、地域を元気にする力を改めて感じます。
地域福祉と商店会の活動、どちらも地域を支える大切な取り組みです。
人と人とのつながりを実感した一日となりました。
#函南町 #ふれあい広場 #地域福祉 #ライオンズクラブ #ねっかん大祭り #熱函中央商店会 #ハロウィンイベント #輪投げ #千本引き #間宮しゃぎり保存会 #フルヤトモヒロ #地域交流 #静岡県議会 #岩田徹也









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八ツ溝神社祭典 宵の祭り
2025年10月18日(土)
この日は、八ツ溝神社の宵の祭りに参加させていただきました。
翌日の神事には初めてお招きをいただき、大変光栄に思いますが、別の公務のため参列できないことから、前日の宵の祭りに伺いました。
八ツ溝区は、函南町内でも決して大きな区ではありませんが、有志の皆さんが中心となり、出店や会場準備などを笑顔で支える姿がとても印象的で、地域の力でつくり上げられた、温かく誇らしいお祭りです。
会場では、バルーンパフォーマー「ともちゃん。」さんによるバルーンショー、函南中学校吹奏楽部の皆さんの演奏、大土肥しゃぎり保存会による迫力ある演奏が行われ、大勢の方で賑わいました。
函南中学校吹奏楽部の皆さんは、コロナ禍の影響で一時は部員が数名にまで減り、十分な練習もできない時期があったといいます。
それでも演奏できる場があることを心から喜び、限られた曲を何度も練習して披露してくれたという話を伺い、胸が熱くなりました。
地域の皆さんの支えと、若い世代の努力が交わって生まれるこうした光景こそ、まちの力そのものだと感じます。
これからも、地域の笑顔と挑戦をしっかりと応援してまいります。
#函南町#八ツ溝区#八ツ溝神社#宵の祭り#地域の力#吹奏楽部#函南中学校#大土肥しゃぎり保存会#静岡県議会#岩田徹也






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第2回ダイヤランド医療講演
2025年10月18日(土)
この日は、函南町にあるダイヤランドホールで開催された「第2回ダイヤランド医療講演」に参加しました。
当初は聴講の予定でしたが、最後にご厚意でご挨拶の機会もいただきました。
講師は、NTT東日本伊豆病院 放射線診断部長の能城毅先生による「がん検診と人間ドック」、そして同病院 歯科医師の三国大吾先生による「歯磨きで寿命を延ばす」。
どちらの講演も、わかりやすく楽しく、健康への意識を改めて考えさせられる内容でした。質疑応答では参加者から鋭い質問もあり、先生方の丁寧な説明に多くの学びがありました。
NTT東日本伊豆病院は函南町に所在し、地域医療に尽力されています。
日頃の診療活動に加え、このような形で住民の健康づくりに貢献されていることに、心から敬意と感謝を申し上げます。
また、講演会を企画・運営されたダイヤランド区民の実行委員の皆さまにも感謝いたします。
地域の皆さんが主体となって医療や健康を考える取り組みは、町全体としても大変意義深いものであり、他地域にとっても良いモデルになると感じます。
高齢化や医療体制の課題を抱える中、「健康であること」「笑顔でいること」が何よりも大切です。
この地域での活動が、同じ課題を抱える地域の参考やきっかけとなることを願い、私も引き続き地域医療の充実に取り組んでまいります。
#函南町#NTT東日本伊豆病院#地域医療#医療講演#健康づくり#地域の力



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函南町内 県事業課題・特別支援学校を視察
2025年10月17日(金)
この日は、函南町内の県関係事業箇所を対象に、町議会・町職員の皆さんとともに現地見学会を実施しました。
今回の見学会は、町議会として、また町行政も含めて初の試みだと思います。
来光川や柿沢川などの県管理河川、大場地区や主要県道などを巡り、沼津土木事務所から現場の課題や整備の進捗について説明を受けました。
私は県議就任以来、県行政とともに町内の課題箇所を確認する現地視察を継続しており、少しずつ事業化され、改善が進んできましたが、町議でさえ現場への関心が思いのほか低いことに驚かされました。
県行政・町行政・町議会が同じ現場に立ち、課題を共有することは極めて重要です。
地形や水系、交通といった要素は隣接市町と密接に結びついており、町単独では解決が難しい問題も少なくありません。
こうした現場を実際に見ることで、課題を「自分ごと」として捉え、県と町が連携して次の一手を描くことができます。
参加した皆さんからは多くの意見や質問が寄せられ、「とても有意義だった」と好評をいただきました。
一方で、事情があって参加できなかった町議の皆さんもいましたが、それでもこの現場を見てほしかったという思いは変わりません。町民の暮らしを守るうえで何が課題なのか、その実態を肌で感じることが、政治の責任を果たす第一歩だと感じています。
午後は、東部特別支援学校と伊豆特別支援学校を訪問しました。
私と同期の長泉町選出の加藤祐喜県議、長泉町議の皆さんにも参加いただき、地域を越えて現場の課題を共有できたことは大きな意義がありました。
就労支援制度の運用や医療的ケア児の受け皿、教職員の働き方、卒業後の支援など、多くの課題がある中でも、学校・家庭・地域・行政が連携し合う姿勢に強い希望を感じました。制度の狭間にある課題を拾い上げ、誰もが安心して学び、働き、暮らせる環境を整えることが、これからの教育行政に求められます。
私にとっては三回目の視察となり、毎回新たな学びや気づきがあります。特に今回は、現場の先生方が皆さん本当に明るく、想像を超える厳しさの中で、それでも明るく子どもたちに向き合う姿が印象的でした。その力の源は「子どもたちの笑顔です」と話されており、その言葉には、教育の現場を支える人たちの誇りと覚悟がにじんでいました。こうした温かい現場の努力を、より多くの人に知ってもらうことも今回の目的の一つでした。それを参加した皆さんと共有できたことが、何よりも嬉しく感じています。
社会的に弱い立場にある人々こそ、政治の支えを最も必要としています。地域の問題を集め、県や町の行政だけでなく、民間同士でも解決が難しい課題に橋を架けること。その役割を果たせるのは、地域から信頼をいただいている議員という存在だと改めて感じました。
県と町、そして議会がそれぞれの立場で同じ現場に立ち、課題を共有しながら前へ進む。その積み重ねこそが、函南町の持続的な発展を支える礎になると確信しています。
初の試みということもあり、運営面での反省点もありましたが、次回はさらに実りある形で、より多くの参加につなげていきたいと思います。
#函南町#静岡県議会#治水対策#特別支援教育#地域連携#県と町の協働#現場主義#政治の責任
















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総務委員会・県外視察(長崎・佐賀)報告
2025年10月14日(火)~16日(木)
10月14日から16日にかけて、総務委員会で長崎県と佐賀県を訪問し、民間主導のまちづくり、自治体連携による公共施設運営、地域産業と観光の融合など、各地の先進的な取組を学びました。
〇長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市)
長崎駅前に整備された長崎スタジアムシティは、サッカースタジアムを中心に、ホテル、商業施設、アリーナ、オフィスが融合した複合都市空間です。
行政に頼らず、ジャパネットグループが企画から運営まで一貫して担っており、スポーツを軸にした新しい都市型開発のモデルとして注目されています。
地域に雇用と賑わいを生み出し、経済を循環させる仕組みとしての期待も大きく、民間の発想と実行力が地域を成長させる力を感じました。
〇長崎市役所(長崎県長崎市)
令和5年に全面移転した新庁舎は、災害対応拠点としての機能を強化しながら、市民が気軽に立ち寄れる開かれた空間として整備されています。
カフェや展望ロビーが設けられ、行政施設でありながら市民の憩いの場にもなっており、行政DXの推進やワンストップ窓口の導入など、利便性向上への工夫も随所に見られました。
行政機能と公共空間の融合という点で、今後の県庁舎整備の方向性を考えるうえで大きな示唆を受けました。
〇ミライon図書館(長崎県大村市)
長崎県と大村市が連携して運営するミライon図書館は、県立と市立の機能を一体化した全国でも珍しい複合施設です。
機能性だけでなく、デザイン性と快適性にも優れ、誰もが過ごしやすく、訪れるたびに誇りを感じる建築でした。
光を多く取り入れた明るい館内とゆとりある空間設計は、学びと交流の場として理想的であり、県や市のシンボルとして地域の魅力を高めています。
公共施設が「自慢したくなる場所」であることの大切さを改めて実感し、これからの公共建築に求められる方向性を示していると感じました。
〇和多屋別荘(佐賀県嬉野市)
嬉野温泉を代表する老舗旅館、和多屋別荘では、経営再建をきっかけに地域創生とイノベーションを軸にした取組を進めています。
サテライトオフィスの誘致、スタートアップと地域をつなぐOnsen Incubation Centerの開設、外国人材育成のための日本語学校設立など、宿泊施設を地域の創業拠点として活用しています。
特に印象的だったのは、お茶産業を通じた地域振興の取組です。
これまで無料で提供されてきたお茶を、空間や器、演出を組み合わせた体験として再構築し、有料の嬉野茶体験へと発展させています。
茶農家、職人、旅館が連携し、お茶を飲む文化そのものを地域ブランドとして磨き上げており、観光と産業振興を両立する先進的なモデルです。
地域全体で茶の価値を高めるこの仕組みは、静岡県の茶産業にとっても大きなヒントになると感じました。
観光、教育、スタートアップなど異なる分野と連携し、静岡茶を体験し、学び、仕事につなげる新しい展開が求められています。
それぞれの現場で共通して感じたのは、行政、民間、地域がそれぞれの強みを発揮しながら、協働して新しい価値を生み出していることです。
こうした取組を静岡県の政策や地域づくりにも活かし、より豊かで誇れる地域を目指してまいります。
#静岡県議会#総務委員会#県外視察#長崎スタジアムシティ#長崎市役所#ミライon図書館#和多屋別荘#地域創生#民間連携#お茶の魅力再発見















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仁田区 初姫神社 例大祭
2025年10月13日(月)
この日は仁田区の初姫神社で例大祭が執り行われました。
昨日の宵宮祭では、総代・区長・当番町の皆さまをはじめ、多くの地域の方々が一体となって準備や運営にあたられました。
今朝もお祭り後の清掃活動が行われ、地域を想い、行動で支える皆さんの姿に深く敬意を表します。
神社の神事や祭事は、古くから地域の絆を育む大切な場です。
こうした行事を通じて住民同士が顔を合わせ、日々の暮らしや地域の課題を語り合うことで、行政だけでは気づけない現場の声を聴くことができます。
その一つひとつが、防災・地域づくり・教育など、県政をより良くしていくための貴重なヒントであり、活かすべきチャンスでもあります。
函南町内各地でもこの時期、多くの神社で例大祭や宵宮祭が行われています。
地域の伝統を守りながら、世代を超えて支え合う姿に、まちの力強さを感じました。
これからも現場に足を運び、地域の声を確実に県政へとつなげてまいります。
#函南町#仁田区#初姫神社#例大祭#宵宮祭#地域の絆#伝統行事#地域づくり#防災#教育#県政に活かす声#まちづくり


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宵宮祭
2025年10月12日(日)
この日、函南町仁田区にある初姫神社では、宵宮祭にて子ども神輿のお祓いから参加しました。
同日開催されていた函南町の柏谷区にある日枝神社、畑毛区にある白山神社、塚本区にある満宮神社には、自ら足を運び宵祭に参加しました。
来賓として伺ったわけではない地域では、最初は少し遠慮もありました。
正直なところ、初めは人気取りのように見られるのではと迷いもありましたが、地域の皆さんが温かく迎えてくださり、その気持ちはすぐに消えました。
地域の方々の笑顔や言葉に触れる中で、やはり動けば伝わる、現場にこそ課題と希望があると改めて実感しました。
政治は信頼の積み重ねの上に成り立つものだと思います。
自分が仕事をするためにも、そして町民の皆さんが私を上手に使えるようにするためにも、まずは知ってもらうことが大切だと感じています。
また、塚本区の当番組では、選挙でご縁のあった廣田直美さんが司会を務めておられました。
私にもご挨拶の機会をくださり、その寛大なお心遣いに深く感謝しています。
地域を思う気持ちは同じと改めて感じた宵宮祭でした。
地域コミュニティが希薄化する現代において、こうした地域行事は人と人をつなぎ、絆を確かめ合う貴重な場です。
開催にご尽力された神社総代、区長、実行委員の皆さまに心より感謝申し上げます。
地域に生かされ、地域に育てていただいているという思いを胸に、これからも現場に足を運び、皆さんの声を県政へ確実に届けてまいります。
#函南町#初姫神社#日枝神社#白山神社#満宮神社#宵宮祭#宵祭#地域の力#現場主義#地域の声#地域コミュニティ#政治は現場から#県政報告#動けば伝わる#地域に生かされている












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全日本スーパーフォーミュラ選手権
2025年10月11日(土)
この日は、友人からチケットをいただき、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された 全日本スーパーフォーミュラ選手権第9戦 富士/KYOJO CUP を観戦してきました。
朝から雨が降り続く中、午前中の予選では、ウエットコンディションの影響でクラッシュにより赤旗中断となるなど、緊張感ある展開に。雨の難しさを改めて感じました。
13時からは女性ドライバーによるKYOJO CUP(ジョウジョカップ)が行われ、雨を切り裂くような力強い走りに、観客席から大きな拍手が送られていました。
ピット裏のブースやグルメコーナーも多くの人で賑わい、雨の中でも会場全体が熱気に包まれていました。
若い頃以来、かなり久しぶりのレース観戦でしたが、当時感じていたサーキットの雰囲気とはまったく違っていました。
老若男女問わず多くの人が、それぞれの形で楽しみ、支えている姿に感動しました。
モータースポーツの現場には、人を惹きつけ、地域を元気にする要素が詰まっており、まちづくりのヒントがたくさんあると感じました。
静岡県小山町の富士スピードウェイは、日本を代表するモータースポーツの拠点であり、こうした全国規模の大会が県内で開催されることは、地域経済や観光振興にとっても大きな意義があります。
今後も県として、地域とともにモータースポーツ文化を支えていけるよう努めていきたいと思います。
14時には会場を後にしましたが、短い時間でも現地の熱気と迫力を肌で感じることができました。
雨の中でも多くの笑顔があふれ、傘の花が咲く観客席が印象的でした。
#全日本スーパーフォーミュラ選手権#スーパーフォーミュラ#KYOJOCUP#富士スピードウェイ#静岡県小山町#モータースポーツ#地域振興#観光促進#まちづくりのヒント#静岡の魅力#雨のレース#静岡の元気






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第16回 全日本ホルスタイン共進会 静岡県代表チーム結団式
2025年10月9日(木)
この日は、静岡県庁別館にて「第16回 全日本ホルスタイン共進会 静岡県出品対策協議会」による静岡県代表チーム結団式が開催されました。
県内135頭という大変厳しい審査を経て、静岡県を代表して4頭の牛が全国の舞台に挑みます。
その内訳は、函南町の内田牧場、そしてお隣の伊豆の国市から2頭、田方農業高校から1頭。
これらの代表牛たちは、10月25日・26日に北海道で開催される「第16回全日本ホルスタイン共進会」に出品されます。
結団式には、これまでの活動を通じてよく知る方々も多く参加され、会場は本番を控えた緊張感に包まれていました。
函南町から選出されている神尾至会長のご挨拶では、ご自身が共進会に出場された際のエピソードを交えた温かいエールや実践的なアドバイスが送られました。
鈴木利幸県議からも来賓としてご挨拶がありました。
鈴木県議は、大会出場に向けた代表チームへの支援、とりわけ高校生が出品するということで、支援資金の予算確保に際して県との交渉に多大なお力添えをいただきました。
代表として臨む田方農業高校の生徒による選手宣誓は力強く、酪農に懸ける若い情熱が伝わり、胸が熱くなりました。
高校生が自らの手で育てた牛とともに全国の舞台に立つことは、酪農の未来を担う次代の育成に直結する大きな意義を持ちます。
函南町から静岡県代表として選ばれたことは、本当に誇らしいことです。
出品者の皆さん、関係者の皆さんのこれまでの努力と情熱に心から敬意を表し、全国の舞台でのご健闘を心よりお祈りします。
私も北海道大会に応援に行きます。
#全日本ホルスタイン共進会#静岡県代表#内田牧場#田方農業高校#函南町#伊豆の国市#酪農#北海道#静岡県庁別館#神尾至#鈴木利幸#地域の誇り#若い力#未来への挑戦#現地応援




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令和7年9月定例会閉会
2025年10月9日(木)
この日は、令和7年9月静岡県議会定例会が閉会しました。
会期中は、各委員会や本会議において多くの議案や請願の審議が行われ、県政の現状や課題を改めて確認する機会となりました。
所属する総務委員会では、飯田委員長のもと、慎重かつ活発な審議を経て報告を無事に終えることができ、ひとまず安堵しています。
閉会後は、閉会の余韻に浸る間もなく、次の対応に追われました。
主には函南町の住民から寄せられた要望を関係部局へ伝達し、対応状況や今後の見通しについて意見交換を行いました。
あわせて、これまで調査を依頼していた案件の結果報告を受け、課題の整理と今後の進め方を検討しました。
他にも、町をまたぐ広域的な課題について、その市町の選出県議と意見交換を行いました。
また、議会と議会の間には県内外での現地視察が多く予定されており、視察内容や日程調整など、担当部局との打合せにも時間を要しました。こうした機会が最近は増えており、責任も大きくなっていますが、その分やりがいも感じています。現場で得られる知見を政策に反映できることは、議員として大変意義深く、喜ばしいことでもあります。
さらに、12月定例会での一般質問に向けて、早くも準備を開始しました。担当部付主幹との打ち合わせを行い、現状把握と課題整理を進めています。こうした日々の積み重ねが、議場での質問や提言の質を高めることにつながると考えています。
この日は特に、時間との闘いのような一日でした。
昼はすっかり遅くなってしまいましたが、閉会日恒例のハヤシライスが冷めても美味しく、ほっと一息つくことができました。
#静岡県議会#総務委員会#函南町#県政報告#議会活動#一般質問準備中#現場主義





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まちづくりブロック懇談会
2025年10月8日(水)
この日は、令和7年度まちづくりブロック懇談会「町長と語ろう」が、丹那小校区の農村環境改善センターで開催されました。
今回は9つの区から、地域の課題や要望が提起され、町長自らが一つひとつ丁寧に回答されました。
人口減少が進む丹那地域ならではの課題も多く、交通インフラの改善や生活環境の維持などについて、率直なご意見が出されました。
県道整備や道路の安全対策など県が所管する課題のほか、違法盛り土など町が所管し県が支援している問題も挙げられました。
地域の皆さんの声を直接聴ける、こうした会の大切さを改めて感じました。
今後は私自身も、地域の皆さんと語り合える場を設け、課題の共有と解決に向けて歩みを進めていきたいと思います。
#函南町#丹那#まちづくり#町長と語ろう#地域の声を県政へ#静岡県議会#対話の政治


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国土強靭化推進議員連盟 勉強会
2025年10月8日(水)
この日は、日比谷松本楼にて「静岡県国土強靭化推進議員連盟勉強会」に出席しました。
講師は前内閣官房の丹羽克彦氏。テーマは「防災・減災・国土強靭化に関する最近の情勢」です。
令和8年度は「第1次国土強靭化実施中期計画」の初年度。これまでの加速化対策と切れ目なく、災害に強い国づくりを進める方針が示されました。
防災インフラ整備、官民連携、デジタル活用、人材育成、地域防災力の向上など、ハードとソフトの両面での取組が求められています。
こうした国の方針を、静岡県全体の地域づくりや防災対策にどう活かすかが鍵となります。
私は、国と県と町を繋ぐ立場として、現場の課題や声を政策に反映させ、財政面でも支援が届く仕組みづくりに全力を注ぎます。
防災・減災の取組を通じて、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めてまいります。
#国土強靭化#防災減災#静岡県#函南町#県政報告#地域防災#安全安心#県議会


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第3回 県立高等学校の在り方に係る地域協議会(田方地区)
2025年10月6日(月)
この日は、函南町役場二階大会議室にて「第3回 県立高等学校の在り方に係る地域協議会(田方地区)」に出席しました。
県教育委員会からは教育長、教育部長、教育監をはじめ関係職員が出席し、地域からは自治体関係者、高校の校長・教職員、PTA代表、産業団体、商工関係者など、多くの皆さまが参加されました。
それぞれの立場から、地域の将来と高校教育の在り方について活発な意見交換が行われました。
この協議会は、急速な少子化や社会の変化を踏まえ、これからの高校教育を地域とともにどうつくっていくかを話し合う場として開催されています。
今回のテーマは「地方高校の存在意義」と「地域の将来像と高校の関係」の二つでしたが、実際の議論はその論点から少しずれてしまい、現状の課題や不満の共有に終始してしまった印象を受けました。
本来であれば、「私たちはどのような子どもたちのために、何ができるのか」という視点で建設的な議論を深めるべき場だったと思います。
それぞれが自分の持ち場で何ができるかという前向きな話よりも、他の立場の課題を指摘する場面が多く見られ、少し残念に感じました。
立場を越えて力を合わせ、子どもたちの未来をどう支えていくかを語り合う——その原点を改めて意識する必要があると感じました。
会議の中では、「とんがった(何かに秀でた優秀な)子どもを育てる」という言葉も何度か聞かれました。
しかし私は、とんがった子どもを育てるのは、同じ感性を持つ“とんがった指導者”か、よほどの才能を持った指導者でなければできないと思います。
そして、指導できない大人は子どもの成長を邪魔してはいけない。
とんがった才能を発揮できる子どもはほんの一握りであり、そうした子どもたちは多くの場合、地元には残りません。
だからこそ、「とんがった子どもが地元に定着できる魅力ある環境を整えること」に力を注ぐことが大切だと感じます。
また、とんがった才能を伸ばし優れた子どもを育成できることも重要ですが、それ以上に「地元に残りたくなる環境」をつくること、そして、普通のことが難しい子どもたちや、さまざまな背景をもつ子どもたちをどう支え、社会の中で自立できるよう育てていくか。それを考えることこそ、地域で集まった大人の使命であり、教育を語る上で欠かせない視点だと思います。
さらに、企業側の立場から見ても、優秀な人材を採用することは最も重要な課題のひとつです。
地方の企業であれば、教育のあり方に意見を述べることも大切ですが、教育がすぐに変わるわけではありません。
であれば、新卒者が「今の教育では教えていないこと」「これまで教わってこられなかったこと」を、企業自身が一から教える覚悟も必要だと感じます。
人材育成は学校だけでなく、地域全体で担うべきものであり、子どもたちの未来を支える“共育”の意識が求められています。
また、県教育行政も民間から学ぶ姿勢をもっと持つべきだと感じます。
企業は常に変化に対応し、課題を自ら見つけ、スピード感を持って改善を重ねています。
その背景には、倒産と隣り合わせの緊張感の中で生き抜く現場の覚悟があります。
そうした真剣さや柔軟さ、現実に根ざした発想は、教育の世界にも必要です。
教育の魅力づくりを他力本願にしてはいけないとも感じます。
私立・公立という区別ではなく、学校を経営する立場の責任として、自らの教育の魅力をどう発信し、どう創出していくかが問われています。
子どもの数が減少する中で、学校もまた、子どもたちや保護者から「選ばれる存在」にならなければなりません。
同窓会や地域の中にも、学校を支えられる力を持った方は数多くいるはずです。
そうした方々と連携し、地域に開かれた学校づくりを進めていくことが、これからの時代に求められる教育の形ではないでしょうか。
学校のように「卒業させたらそれまで」という関係だとは言いません。
多くの先生方は、子どもたちのその後の人生を思いながら、日々懸命に指導されています。
ただ、教育の仕組み上どうしても「在学中の指導」で区切られてしまう側面があるのも現実です。
一方で企業は、入社後も一人ひとりの成長に責任を持ち、成果を出せるよう育て続けていかなければなりません。
だからこそ、教育の現場にも「社会に出てからどう生きていくか」という視点をもっと意識することが大切だと感じます。
県教育行政の取組を見ていると、制度や仕組みの中で動くことが目的化しており、「子どもたちのために今できること」を考える柔軟な視点が十分に活かされていないようにも感じます。
民間や地域の知恵を積極的に取り入れ、現場の声にもっと耳を傾ける。
そうした姿勢こそ、これからの教育に求められるものだと思います。
こうした多様な立場の方々をつなぎ、意見を整理して形にするのが、私は我々「議員」の役割だと思います。
しかし今回、県議は一般参加という扱いで、名簿にもオブザーバーとしての記載はありませんでした。
議員をオブザーバーとしてすら参加させないのも、今の県教育行政らしい姿だと感じます。
教育行政の独立性を尊重する一方で、現場と政策の間に壁をつくってしまっては、真の「協働」にはなりません。
子どもたちを育てる主役は、何よりも現場で関わる本委員の皆さまです。
議員はあくまでその橋渡し役であり、立場をわきまえ、決して出過ぎてはいけません。
しかし同時に、地域や学校、行政の声をつなぎ、課題を見える形にしていくことは、私たち議員にしかできない役割でもあります。
それぞれの立場を尊重しながら、子どもたちのためにより良い教育環境をつくるための協働が必要だと強く感じました。
少し生意気なことを申し上げましたが、
子どもたちの未来を思う気持ちから出た言葉としてご容赦ください。
#静岡県議会#田方地区#県立高校#教育の未来#地域協議会#共育#産学連携#子どもの育ち#岩田徹也


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富士学校・富士駐屯地 開設71周年記念行事
2025年10月5日(日)
この日は、陸上自衛隊富士駐屯地で開催された「富士学校開校・富士駐屯地開設71周年記念行事」に参加しました。
式典は厳かな雰囲気の中で執り行われ、会場全体に緊張感が漂いました。
自衛官の皆さんの引き締まった姿に、私自身も身の引き締まる思いで臨みました。
式典と訓練展示の間には、自衛隊音楽隊と御殿場西高校の皆さんによる合同演奏、そして滝ヶ原雲海太鼓の迫力ある演奏が披露され、心に響く素晴らしい時間となりました。
続く訓練展示では、息の合った動きと迫力ある展開に圧倒され、
自衛官の皆さんが日々積み重ねている鍛錬の成果を間近に感じました。
私が参加したのは式典と訓練披露のみでしたが、会場内では、機動戦闘車や装甲車、戦車、航空機などの装備品展示、戦車・装輪車の体験搭乗や、ふれあい広場での催しなど、多くの来場者が楽しめるイベントも行われていました。
寒さの中でも多くの方が訪れ、自衛隊への関心と地域の温かい応援の気持ちを感じました。
県議として改めて感じたのは、災害対応や地域防災の最前線に立つ自衛隊の皆さんが、県民の安心と安全を支える大切な存在であるということです。
静岡県としても、こうした現場の努力に応えられるよう、防災・減災体制の強化、自衛隊との連携強化にしっかり取り組んでまいります。
そして、県民の皆さんとともに、安全で安心な地域づくりに力を尽くしてまいります。
#富士学校#富士駐屯地#陸上自衛隊#御殿場西高校#滝ヶ原雲海太鼓#訓練展示#防災#静岡県#自衛官に感謝#地域の安全#防災連携



