岩田てつや
活動報告

静岡県議会議員としての日々の活動をご覧ください。

  • 岩田てつや通信Vol.3

    9月14日(土)、岩田てつやの県政報告紙Vol.3を発行致しました。

    今年の3月に発行したVol.2以降の半年間に至る岩田てつやの活動について、ご報告させていただいております。

    今朝の新聞折り込みをご確認いただけますと幸いです。


  • 令和7年度函南町立函南小学校入学式

    2025年4月7日(月)

    この日は、令和7年度函南町立函南小学校入学式が開かれ、来賓としてお招きいただきました。

    新入生の皆さまへ

    ご入学おめでとうございます。

    今日、皆さんは新しい学校生活のスタートを切ることになりました。ワクワクした気持ちや少しドキドキした気持ちがあるかもしれませんが、これからたくさんの楽しいことや、友達との出会い、そして新しい学びが待っています。

    皆さんが学校で過ごす毎日は、たくさんの発見や成長の場となるでしょう。

    そして、困ったことやわからないことがあったときには、先生やお友達がきっと助けてくれるので、遠慮せずに頼んでみてください。

    これからの学校生活が楽しく、充実したものになるように、私たちもみんなで応援しています。

    皆さんが元気いっぱいに過ごせるように、一緒に頑張っていきましょう。

    保護者の皆さまへ

    ご入学、誠におめでとうございます。

    お子さんたちが新たな一歩を踏み出し、素晴らしい小学校生活が始まります。

    この瞬間を迎えられたことを、心からお祝い申し上げます。

    新しい環境でお子さんたちはたくさんのことを学び、成長していくことでしょう。

    そのためには、ご家庭のご支援が欠かせません。

    私の立場としても学校と連携しながら、お子さんの成長を見守り、全力でサポートしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


  • 春の交通安全運動街頭広報

    2025年4月4日(金)

    この日は、函南町役場の前の岐れ道交差点にて『春の交通安全運動街頭広報本運動』が行われ参加してきました。

    春の交通安全運動は、令和7年4月6日(日)から15日(火)までの10日間実施され、『広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。』ことを目的としています。

    『交通事故を減らすため、交通ルールの周知やマナーの向上、安全な道路づくりに取り組みましょう。』ということです。

    自動車のドライバーは勿論、歩行者や自転車に乗る方一人一人が、事故を起こさない・遭わないために、この期間を契機に今一度交通ルールとお互いを思いやる交通マナーに対する意識を高めていただきたいです。

    また、道路標識が不明瞭、カーブミラーの取り付け、歩行者の危険が伴う個所の防護柵設置などのご要望があればお気軽にお声掛け下さい。


  • 天池を守る会 総会

    2025年4月2日(火)

    この日は、函南町間宮区にある「天池」を整備いただいている『天池を守る会』の総会にお招きいただきました。

    総会後には、名誉会長より、天池にまつわる「天池の神話」の語りを聴くことができましたが、プロの噺家のようでとても感動しました。

    『天池を守る会』は、主には間宮区の高齢者の皆さんで組織され、天池の整備活動の他、地元の保育園や幼稚園、小学校や子ども食堂と連携を図り、地域のハブとして活躍しており、現代社会において必要な地域コミュニティーを守っています。

    天池は私の事務所から歩いて2~3分の場所にあるので、整備活動や地域とのふれ合い活動には積極的に参加していきたいです。


  • 函南町間宮区自治会総会

    2025年3月30日(日)

    この日は、『函南町間宮区自治会総会』が開催され、来賓としてお招きいただき、ご挨拶までさせていただきました。

    間宮区では、防災・福祉・環境美化等の地域活動が活発に行われており、江戸時代から脈々と受け継がれてる伝統芸能「間宮しゃぎり」もこちらの地域で守られています。

    お祭りが大切に守られている地域は人と人との繋がりが強く、私も議員となって地域の皆さまと触れ合う機会を何度もいただきましたが温かな方が多いです。

    地域の希薄化が問題となっている現代において『地域のつながり』を取り戻すためには、①交流を増やす②地域の魅力を活かす③新しい仕組みを作るといったものがあるかと思いますが、間宮区では常にこれらに挑戦しているように思います。

    私の立場としても間宮区の皆さんと共に努力して、安全で安心、魅力ある間宮区の発展に寄与していきます。

    2人、、「ፍዱሳ Tar ን 1 間霜 令 区度 度 会 総 (金 会 ( 間 和 宮 れし 年 t 区 自 治 1 会 会」というテキストの画像のようです

  • FC函南50周年周年祭 春フェス2025

    2025年3月29日(土)

    この日は、函南町の柏谷公園で地元のサッカー少年団「FC函南」の『FC函南50周年周年祭 春フェス2025』が開催されました。

    この催しは、現役のFC函南スタッフ、旧函南sssOB・旧函南東sssOBの皆さまが力を合わせて開催したとのことでした。

    あいにくこの日は予定が立て込んでおり、私が会場に駆けつけた時には最後のプログラムである『大抽選会』の真っ最中でしたが、関係者の皆さんからのお話では終日大変賑わったとのことで安心しました。

    大抽選会の様子をみるだけでも、雨だったのにも関わらず大変多くの方が集まっており、この50年でFC函南に携わってきたで多くの方達の想いと50年の歴史を感じました。

    これまでの50年間、函南町の子ども達のためにご尽力いただいた皆様本当にありがとうございました。

    これからも函南町のサッカー少年・少女を宜しくお願いします。


  • 九州視察3日目(鹿児島県)

    2025年3月28日(金)

    九州視察三日目は鹿児島県を訪問してきました。

    九州視察最終日は鹿児島空港を利用する関係で午前の限られた時間での視察となりました。

    〇桜島ビジターセンター

    鹿児島県鹿児島市の桜島にある観光・学習施設です。

    施設内では映像やパネル展示により桜島の成り立ちや過去の大噴火の様子、桜島の活火山としての性質や防災対策についての情報、実際に桜島で生活する人々がどのように火山と共存しているのかを知ることができます。

    万が一富士山が噴火した際の防災対策などの参考になりました。

    桜島ビジターセンターを出て鹿児島空港へ向かう途中に桜島にある「有村溶岩展望所」や「黒神埋没鳥居」に寄りましたが、海外からの観光客が非常に多く、こちらも富士山のある静岡県の観光事業としても参考になりました。

    今年度は九州視察が多い年でしたが、富士山静岡空港から九州へのアクセスの良さから想像以上に静岡県と繋がりが深いことを知りました。

    来年度も静岡県の魅力を高めるための視察の機会があれば参加していきたいです。


  • 九州視察2日目(熊本県)

    2025年3月27日(木)

    九州視察二日目は熊本県を訪問してきました。

    〇熊本県庁

    『半導体産業について』

    2024年12月に台湾の半導体大手TSMC(台湾積体電路製造株式会社)が、熊本県菊陽町に新工場が建設され、この工場を熊本県庁に伺う前に車窓から観てきました。

    この工場は、ソニーセミコンダクタソリューションズやデンソー、トヨタ自動車との合弁会社JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)によって運営されます。

    TSMCの進出により、熊本県内では関連企業の進出や設備投資が増加しています。​特に、TSMC建設予定地近隣(県北)に関連企業が集中しており、九州自動車道沿いに南北へ広がりを見せています。

    また、地元の教育機関も半導体に特化したカリキュラムを開始するなど、人材育成に向けた取り組みが進められており、TSMCの熊本進出は、地域経済や産業構造に大きな影響を与えると期待されています。

    恥ずかしながらTSMCが国内に進出したことで熊本県で半導体産業が躍進しているとの認識でしたが、既に熊本県では、1960年代に三菱電機熊本工場の進出を始まりとして九州に半導体産業が集積(=シリコンアイランド九州)したことで、熊本県では産業振興施策として半導体分野を戦略的分野と位置づけ、 国の施策とも連動した県独自の戦略的誘致を58年もの長きにわたって取り組んできたことが一番の要因だということが分かりました。

    特に1980年代に熊本県がハイテク産業の集積を目指した地域開発計画「熊本テクノポリス構想」において、多数の工業団地の形成や支援体制等の構築があり、多くの企業誘致・産業育成ができたことが大きいそうです。

    他にも熊本県の地形や地質(火山性堆積物)のおかげで地下には大量の地下水が蓄えられおり、半導体製造には欠かせない大量の超純水が年間を通じて安定して確保できるとのことは大変な優位性の高さだということでしたが、更なる取り組みとして限りある自然資源の保全のために水田に水を張って溜め続ける「水田湛水」により人工的に地下水の涵養を行っているとのことでした。

    課題や問題としては、企業進出の需要が急激に高まり、土地確保のために農用地の集団化、農村産業導入法に基づき基盤整備が行われていない農用地へ進出企業や住宅地を集約・誘導しているが、それがきっかけとなって辞めてしまう農家もあることや交通渋滞が大きな問題となっているそうです。

    意外だったのは、これだけの多くの企業があれば、Iターン・Uターン就職が多いのかと思っていましたが、技能が限定的な職種ということもあり、最近となって少しずつ効果が出てきている程度だということでした。

    視察前に半導体企業の賃金が非常に高いと聞いていたため、只でさえ人手不足の現代において他の企業との兼ね合いが気になっていましたが、他の企業との協議が行われそこまで大きな問題にはなっていないとのことでした。

    企業誘致は一見効果的にも思えますが、インフラ整備、環境保全、地域住民への配慮、地元経済への影響、雇用のミスマッチ、行政の負担増の他、税収増加は魅力的でも税優遇などの特例処置を与えすぎると結果的に自治体の財政がプラスにならない場合があることや企業が撤退した場合に税収が大幅に減少するといった問題もあります。

    熊本県のように長い年月を掛けてその土壌づくりをした結果が現在の成果であり、この成果だけに捕らわれず、地道な土壌づくりから学ぶことが大切だと思いました。


  • 九州視察1日目(大分県)

    2025年3月26日(水)

    この日から三日間、今年度最後となる視察で九州を訪問してきました。

    〇大分県庁

    『宇宙港(SPACEPORT)の取り組みについて』

    大分空港が宇宙港候補として選ばれた理由は、ボーイング747の水平離着陸で必要となる3000メートルの長さの滑走路があることや、ロケットや人工衛星の点検や整備にも活用できる自動車や鉄鋼、精密機械などの産業がバランス良く県内に集積していることだそうです。

    また、大分県の宇宙事業への挑戦は地球低軌道環境観測超小型衛星「てんこう」の開発を機に、2020年には米国VirginnOrbit社と「大分空港の宇宙港活用」に関するパートナシップ締結。2022年には米国SierraSpece・兼松株式会社・日本航空株式会社とのパートナーシップの発表などたった5年で目覚ましい進歩を遂げています。

    他にも大分県立国東高校では「SPACEコース」を2024年に新設したところ2025年の新入生は他県から入学の希望があるなど大分県の特徴を活かした教育活動は大変参考になりました。

    宇宙港事業の実現は2028年を目標にしているということでしたが、米国と日本での法律の違い、火山活動や地震リスクといった自然災害のリスクを考慮した慎重な計画が求められるでしょう。それでも長期的には地域経済の活性化や日本の宇宙開発の進展に貢献する可能性があると言えると思います。

    静岡県でも無駄なものについては緊縮財政は大切ですが、静岡県の魅力を活かすことができる分野においては積極財政にて運営していただきたいです。


  • 函南町消防団第一分団詰所完成披露宴

    2025年3月23日(日)

    この日は、午前中に函南町入退団式が開催された後、午後からは老朽化に伴い建て替え工事が完了した函南町消防団第一分団詰所の『完成披露会』が行われました。

    詰所は災害時の防災拠点となる大変重要な施設です。

    そして、団員達にとって特別な場所でもあり、披露会には第一分団のOBや関係者のご家族といった大変多くの方が参加しました。

    詰所にはOBの皆さんの現役時代の写真なども大切に保管され、皆さんが懐かしんでしました。

    こういった環境に身を置くと改めて消防団は町にとってなくてはならない貴重な存在だと感じます。

    大切なご家族や地域を守るために多少は厳しい訓練もありますが、それを皆で力を合わせて乗り越えていけば、生まれや育ちが違くても必ず生涯付き合える仲間ができるはずです。

    人生観を変えてみたい20代から30代の方は是非消防団に入団してみてください。


  • 令和7年函南町消防団入退団式

    2025年3月23日(日)

    この日は、令和7年函南町消防団入退団式が開催され来賓としてお招きいただきました。

    私が5年前に函南町第一分団・分団長を拝命していたときに力を貸してくれた団員たちが無事に卒団していく姿は感慨深いものがありました。

    和雅、雄太、健人、大地、賢大、おつかれさまでした。

    長きにわたって函南町の安全安心のために力を貸してくださった20名の退団される皆さま、そして、団員としての活動をご理解してくださったご家族の皆さま、本当に有り難う御座いました。

    この日より函南町のために力を貸して下さる20名の再入団・新入団員の皆さま、これからの函南町の安心安全をよろしくお願いします。

    私の立場としても函南町消防団の皆さまの活動を全力で支援させていただきます。


  • 函南町立函南小学校卒業式

    2025年3月19日(水)

    この日は、函南町立函南小学校の卒業式の開かれ、来賓としてお招きいただきました。

    現在、学校ではコロナ禍以降に来賓の人数を減らしているということでしたが、お招きいただけたことを有難く思います。

    今年卒業する6年生は私が函南小学校のPTA会長を拝命した時には1年生でした。

    入学当時の皆さんを思い起こせば、幼くて身体も小さく、先生方の手を借りないと学校生活もままならない児童達でしたが、この日の卒業していく姿をみると既に私の身長を越える児童もいたり大人の顔つきを垣間見せたりしていました。

    式の中で送辞と答辞を5年生と6年生が全員参加してのメッセージのやり取りや合唱にはとても感動しました。

    卒業する全ての皆さんに素敵な中学校生活、明るい未来が待っていますように。

    保護者の皆さんもこれまで子育てをする上で楽しかったり嬉しかったことばかりではなく沢山の苦労もあったかと思います。

    卒業する生徒の皆さま、保護者の皆さま、この日を無事に迎えることができ誠におめでとうございます。


  • 富士伊豆農協青壮年部函南地区総会

    2025年3月18日(火)

    この日は、JA富士伊豆函南支店にて『富士伊豆農業組合三島函南地区本部青壮年部函南地区総会』が開催され、来賓としてお招きいただきご挨拶させていただきました。

    農業により生み出される食物は私たちが生活する上で最も重要な基盤です。

    どの業界でも成り手不足が大きな問題となっている現代において特に次世代の農業家の皆さんの存在は本当にありがたいです。

    この日の総会では新会員も増えるという大変おめでたい発表もありました。

    青壮年部の皆さんをみていると厳しい現状でも同志として助け合い、高め合い、なにより笑いの絶えない雰囲気が新たな会員を増やすことができる要因なのだと思います。

    青壮年部の皆さんは私と同世代か一回り若い方が多いのですが、更に二回り若い世代の方達が農業家に憧れ、農業にチャレンジしたくなるように農業の素晴らしさを上手に伝えることは勿論ですが、現在の農業家の家の皆さんが『稼げる』ことが重要だと思います。私の立場としてもしっかりと皆さんを支援してきます。

    、「青壮年部函南地区 令和6年度 総会 総会 令和6年度 令和7年3月18日 2階 2階第1, 第1,2会議室 第1, 16時30分~ 2会議室」というテキストの画像のようです

  • 第12回親守詩静岡大会

    2025年3月16日(日)

    この日は、静岡市に在る日本平ホテルにて『第12回親守詩静岡大会』が開催され、来賓としてお招きいただきました。

    親守詩(おやもりうた)とは、子どもが五・七・五で、親が七・七で、「感謝」と「親心」を表現する親子のキャッチボール短歌です。 子から親へ感謝の気持ちや愛情をことばで表し、子どもも親も自らを振り返ることで、親子の絆を深めより良い親子関係をつくるとともに、子どもがこれからの人生を考える絶好の機会になります。

    受賞の際に発表されるどの作品も心温まるものばかりでした。

    一番身近な家族だからこそ忘れがちなお互いへの感謝する気持ちをしっかりと伝える大切さを改めて学べた気がします。

    引き続き親守詩の活動を支援していきます。


  • 2月定例会常任委員会(2日目)

    2025年3月7日(金)

    この日は、静岡県議会令和6年度2月定例会常任委員会(2日目)が開かれました。

    前日に引き続いて、『経済産業部』と『労働委員会』への審査が行われました。

    この日は私にも質問の順番が回り、私からは鈴木知事が大きく目標として掲げているスタートアップ支援事業に対して重点的に質問しましたが、その中でも特に「首都圏における共創拠点」として東部伊豆地区への静岡県の働きかけについて質問しました。

    『経済産業部』への審査が終わり、次に水道水や工業用水を市町や工場などに送ったり、工業団地をつくったりする『企業局』が行う事業について審査を行いました。

    所属委員からは、

    ・安定供給への取り組み・防災訓練の状況・給水車の状況・耐水性j貯水槽の整備状況・スタートアップ事業者との連携・再エネ活用による効果と目標

    等々の質問がありました。

    私からは、「工業用地造成事業に係る2市1町の選定の経緯」「工業用地認定に至るまでの工程」「災害時等による送水管破損時の損害保証」について質問しました。

    今年度の常任委員会は2月で最後となりますが、慣例で委員会の最後にご勇退される県職員の皆さまに対してその委員会で一番のベテラン議員である委員からはなむけの言葉があります。

    今年度の産業委員会では、浜松市選出の鈴木利幸議員からご挨拶があり、議員と行政職員というそれぞれの立場で県政発展のために長年に渡って切磋琢磨してきたからこそできる思いで話を交えながらお一人お一人の努力や成果をねぎらい、感謝の言葉がありました。

    ご勇退される職員の皆さんが、目に涙を浮かべて声を震わせながら最後の答弁をする姿には感動しました。

    長きにわたり、静岡県のために我々の生活をお支えいただき本当に有難う御座いました。

    8人、テキストの画像のようです

  • 2月定例会常任委員会(1日目)

    2025年3月6日(木)

    この日は、静岡県議会令和6年度2月定例会常任委員会が開かれました。

    今年度の常任委員会は2月で最後となります。

    静岡県議会には7つの常任委員会が置かれ、議員は必ずいずれかの委員会に所属しており、今年度私は産業員会に所属しています。

    産業員会では、農林水産業や商工業を盛んにしたり、働く人たちを支援する県の事業に関する調査や、本会議から付託された議案や請願・陳情の審査を行います。

    産業委員会では主に経済産業部・労働委員会・企業で行う事業の審査をしますが、特に経済産業部は、8局、33課・室、18もの出先機関、定数は1,600人を超える大所帯の部となり、所管する範囲がとても広いため、我々が審査する内容も多岐にわたり、当局側からの説明だけで半日を要します。

    所属委員より、

    カスタマーハラスメント・静岡茶ブランド・スタートアップ支援事業・ベンチャーキャピタル認定・FCV・食肉センター・アボカド産地化・UIターン・奨学金制度・就業支援・外国人雇用・障がい者就労支援・AoiPJ・MaoiPJ・Jクレジット・花き産業・森林火災予防対策・大阪万博静岡ブース

    等々について質問があり審査を行いましたが、この日だけでは終わらず翌日まで延長となりました。


  • 静岡県議会2月定例会(8日目)

    025年3月4日(火)

    この日は、静岡県議会2月定例会が開かれ一般質問最終日でした。

    宮沢正美議員(三島市選出)

    質問項目(分割質問方式)

    1.今後の地域外交の方針について

    2.インバウンド旅行客の周遊促進の取組について

    3.発達障害のある方への支援体制の充実について

    4.持続可能な静岡県農業の振興について

    5.静岡がんセンターが地域において果たすべき役割について

    6.小学校一年生における支援の充実について

    7.本県のスポーツ施設について

    (1)スポーツ施設の在り方

    (2)遠州灘海浜公園(篠原地区)利活用推進協議会の進め方

    三島市選出のベテラン議員である宮沢議員には、函南町の支援者も多く、日ごろから宮沢議員ご本人やその支援者の皆さまからも大変お世話になっています。地域としての共通の問題や課題も多く、長い時間を掛けて改善や解決に取り組んでいただいているのは本当に有難いことです。これからもご指導いただきながら地域の問題解決の一助となるように私も頑張ります。

    鈴木利幸議員(浜松市選出)

    質問項目(一括質問方式)

    1.知事の政治姿勢について

    (1)社会資本整備に対する考え方

    (2)県議会や議員との向き合い方

    2.浜名湖のアサリ復活に向けた取組について

    3.今後の施設整備について

    (1)食肉センターの再編整備

    (2)遠州灘海浜公園(篠原地区)の整備

    4.企業局の持続可能な水供給に向けた諸課題への対応について

    大ベテラン議員であり、特に農業分野のエキスパートである鈴木議員とは今年度は産業委員会でもご一緒させていただき大変お世話になっています。函南町は農業家や酪農家が多く、鈴木議員からのご指導やご支援は大変有り難いことです。この日の一般質問では、遠州灘海浜公園に整備予定の新野球場について歯に衣も着せない厳しい内容の他、勇退される県職員へのはなむけの言葉には感動しました。厳しくも優しい鈴木議員らしい一般質問でした。

    3人の画像のようです


  • 静岡県議会2月定例会(7日目)

    2025年3月3日(月)

    この日は、静岡県議会2月定例会が開かれ、一般質問が行われました。

    西原明美議員(藤枝市選出)

    質問項目(一括質問方式)

    1.知事の政治姿勢について

    (1)人口減少社会への対応

    (2)中期財政計画の実効性を確保する取組

    2.地域の守り手である建設業者の確保について

    3.大阪・関西万博を契機とした本県の情報発信について

    4.避難所運営における総合防災アプリの活用促進について

    5.農業水利施設の保全管理について

    6.しずおかバーチャルスクールと社会的自立について

    藤枝市議会議員4期、2度の市議会議長経験のある西原議員の一般質問は非の打ち所がない内容でした。日ごろから議員として基本的なことから一番教えていただける頼れる先輩議員もあります。

    赤堀慎吾議員(菊川市選出)

    質問項目(分割質問方式)

    1.医療提供体制の確保に向けた公立病院の役割について

    2.消防力の強化について

    3.企業局における市町と連携した工業用地開発の推進について

    4.ウエルビーイングに関する市町との連携について

    5.中期財政計画に定める目標の考え方について

    6.三次元点群データを活用した災害対策について

    7.県警察における交通死亡事故の抑止対策について

    長きに渡って行政官としての経験がある赤堀議員は、常に起きている事柄を俯瞰的な視点で捉え、冷静に判断することができる優れた能力をもった頼りになる同期の議員です。この日の質問も赤堀議員らしい視点での内容でした。

    飯田末夫議員(浜松市選出)

    質問項目(分割質問方式)

    1.本県の情報システムの最適化について

    2.防犯アプリどこでもポリスの普及促進について

    3.地震・津波対策アクションプログラム2023の目標達成に向けた取組について

    4.建築工事の入札不調の要因分析と対策について

    5.次世代に引き継ぐ平和への思いについて

    6.地方創生の実現に向けた行財政改革について

    浜松市議会議員4期、市議会議長の経験のある飯田議員は、鈴木知事が浜松市長時代に浜松市政を共に担った議員の一人として、この日の質問は鈴木知事をよく知る方だからこそ出来る内容でした。県と市では、その問題や課題の数と内容は大きく異なるのだと思います。また地域性もあれば改善や解決に向けた進め方も変わるかもしれません。静岡県政のために鈴木知事をよく知る飯田議員であれば、鈴木知事の優れた部分を活かし、正すべきところがあればいち早く気付くことができるかと思います。


  • 仁田区総会

    2025年3月2日(日)

    この日は、函南町仁田区の「令和6年度総会」に来賓としてお招きいただきました。

    議員として仁田区の総会にお招きいただいたのは初めての事で大変光栄に思います。

    仁田区は、函南町内でも多くの世帯数を抱える地区で、地域活動も積極的でコミュニティが発展しており、昨今の厳しい状況の中で地域の皆さまが協力し合い、支え合う姿勢は本当に素晴らしいもので、心から敬意を表します。

    どの自治体でも同じ問題を抱える中、何でも行政任せでなく、先ずは「自分が」「自分たち」がやれるだけやってみることが重要だと思います。

    仁田区ではその成果として、今年度は県河川である来光川の整備予算をつけることができました。

    しかし、地域コミュニティが発展して仁田区においても自治会に入らない住人は増えており、自治会に加入している住人が加入していないに住人の生活環境を多少なりとも支える構図となり、自治体に加入しない住人が増えるほど自治会加入者の負担は大きなものになりつつあります。

    こういった状況は、今後30年以内に発生する可能性の高い大災害時には、「共助」が重要となるので大変心配されます。

    よほどの理由があれば別ですが、同じ地域で生活するなら、自分のことだけではなく、ほんの少しだけでも地域活動に協力いただきたいものです。

    自治体においても、改めて加入しない住人の理由を紐解き、柔軟に対応する必要があるかもしれません。

    仁田区在住の町議会議員が2名もいらっしゃいます。私の立場としても、地域それぞれの状況をよく知る町議会議員の皆さんと力を合わせて、地域住人の皆さまの活動を支援し、共に歩んでいけるよう努めてまいります。

    勉強、チケットの半券、本、、「静岡県議会 岩田徹也議員 議員 岩田徹也 令和 令和6年度 6 年度 仁田区総会 令和7午3月三日(日) 令和7年3月2日(日) ピ田公民館 仁田公民館」というテキストの画像のようです

  • 静岡がん会議2024

    2025年3月1日(土)

    静岡がん会議は、静岡がんセンターとファルマバレープロジェクトが車の両輪として推進するさまざまな課題やその未来像について議論してきました。

    今年度のがん会議では、医療界、産業界、そして私たちの生活の中で急速に進むデジタル技術と、それによってもたらされるデジタルトランスフォメーション(以下「DX」という。)について取り上げます。国の目指す方向性を始めとし、がん医療や医療田園都市構想における取り組みについて意見を交わすことによって、豊かな未来を切り拓く礎になることを期待しています。

    テキストの画像のようです

  • 第56回静岡県ブラック&ホワイトショウ

    2025年3月1日(土)

    【第56回静岡県ブラック&ホワイトショウ】

    この日は、長泉町に在る「静岡県経済連三島常設家畜市場」にて『第 56 回静岡県ブラックアンドホワイトショウ』が開催され来賓としてお招きいただきました。

    このショウは、静岡県ホルスタイン改良同志会の主催により、酪農経営安定の基礎となる乳牛を一堂に集め、会員の改良水準を広く示し、乳牛の改良増殖、飼養管理技術の向上に資する。併せて酪農家相互の親睦を図り、酪農業の発展を期すことを目的として毎年開催されています。

    函南町丹那からも多くの酪農家の皆さんが参加していました。

    [ショウ日程概要]

     開会式

      開会の言葉 岩崎副会長

      会長挨拶  高橋会長

      来賓祝辞  鈴木利幸県議会議員

      来賓紹介

      カップ返還

      審査員紹介

      審査員挨拶

      デーリィクィーンの紹介

     審査

     閉会宣言

    私は、未経産(15ヶ月~18ヶ月未満)の部でプレゼンターを務めさせていただき、チャンピオンとなった「ショーン・ルビコン・タガタ」号に優勝リボンをかけさせていただきました。名前にタガタ(田方)が付いていますが、静岡県立田方農業高等学校で大事に育てた牛さんだったため嬉しかったです。

    静岡県立田方農業高等学校の育成技術は大変優秀で、今年10月に北海道で開催される「第16回全日本ホルスタイン共進会」に静岡県代表として出場が決まっています。

    この日は、この後にも公務があったため昼までの参加となりましたが、これからも私の活動で酪農家の皆さんをしっかりと支援していきます。