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岩田てつや通信 vol.4
5月1日(木)、岩田てつやの県政報告紙Vol.3を発行致しました。
昨年9月に発行したVol.3以降の7か月に至る岩田てつやの活動について、ご報告させていただいております。


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公共交通のありかたについて調査研究視察
2024年1月16日・17日
静岡県では、自家用車に依存したライフスタイルが定着したことや人口減少の影響等を受けて鉄道や路線バス、タクシー等の利用者数が減少傾向にあります。利用者数の減少は減便や廃止等のサービスレベルを低下を招き、これが更なる利用者数の減少を招くといった負のスパイラルを生じさせており、交通事業者の経営環境はもとよりは厳しい状況にあったが、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛や経済活動の停滞により利用者数は更に減少し、現在もコロナ禍前の水準まで回復していません。更には運転手不足が一層深刻となったことから、事業の存続自体が危ぶまれる状況となっています。
このため、静岡県では、令和4年7月に「静岡県地域公共交通交通活性化協議会」を設置し、地域交通法に基づき、昨今の技術革新などを取り組むとともに、地域の多様な輸送資源の最大限の活用や住民共助による移動手段確保の取組などにより、持続可能な社会を支える利便性の高い公共交通サービスの提供に向けて、静岡県地域公共交通計画を策定することになりました。
(1日目)茨城県 境町
茨城県の境町では、2020年11月に自治体初となる生活道路での自動運転(レベル2)バスの運行が始まり、乗車人数10名のEV型自動運転バス3台が定時・定路線で運行し、料金は無料です。
また、車両導入等のコストはふるさと納税と補助金を活用し、運営は指定管理団体であるソフトバンク株式会社の子会社のBOLDLY株式会社及び株式会社マクニカに任せることで、この事業における町の運営コストを0にしています。
その他にも、境町では、様々な創意工夫をした『まちづくり』で目覚ましい活躍をしており、地方自治体として、他力本願ではなく、町が一体となって『自らが稼ぐ』姿勢に大変感銘を受けました。
(2日目) 栃木県 宇都宮市・芳賀町
栃木県の宇都宮市を南北に走る東北新幹線やJR宇都宮線がありますが、『芳賀・宇都宮LRT』は東西基幹公共交通の推進を目的として、現在は宇都宮駅から東にある芳賀町の産業拠点である工業団地に向かって開通しています。
LRTとは、Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)の略で、低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する軌道系交通システムのことで、近年では、道路交通を補完し、人と環境にやさしい公共交通として再評価されています。
芳賀・宇都宮LRTの運行は午前6時台から午後11時台まで。運転間隔はピーク時で6分・オフピーク時で10分毎。初乗り150円~400円で対距離制となっています。交通ICカードにも対応。運営は、行政と民間が出資した宇都宮ライトレール株式会社が担い、国が設けた「公設型上下分離方式」という仕組みを採用することで運営と整備の役割を分担します。停留所は19箇所あり、停留所の中にはトランジットセンター(交通結節点)が整備され、バスやタクシーに乗り継ぎができる上、自家用車や自転車を停めておくことができる無料の駐車場や駐輪場も用意されています。
この事業が推進したことで、以前は工業団地や研究所、学校しか目立った建物が無かった宇都宮市の東側の地域が大きく開発されたことで、今では新しい小学校ができるほどの発展をしているとのことでした。
将来的には宇都宮駅西側も事業化に向けて検討を進めているそうです。
静岡県内でも既に満足のいく公共交通サービスを受けられない地域が発生しています。今回の視察で学んだことをしっかりと活かし、それぞれの地域の改善に向けたベストな選択をするためにその一助となれるようにこれからもしっかりと学んでいきます。


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函南町プチミーティング
2024年1月15日(月)
この日は、塚本区公民館にて主には子育て世代のママさん達が集まり意見交換会が行われ、函南町にある細野豪志衆議院議員の一つの支援団体の皆様より私もお招きいただきました。
この日は、部活動の地域移行における問題意見がよく出ましたが、受け皿の整備・指導者の確保・予算・施設大会の在り方・運動部だけではなく文化部も同様等、問題は山積ではありますが、先ずはできることから少しずつ解決に向けて行動してみようかと思います。
私が県議会議員となって(恐らく)初めて函南町の町議会議員と一緒に町民の声を聴くミーティングに参加させていただきましたが、町議会議員の皆様もミーティング終了後に早速行動いただいたようでとても頼もしかったです。
今回のようなプチミーティングを函南町各地で沢山開いていきたいですね。

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三嶋大社左義長祭
2024年1月15日(月)
この日は、三嶋大社にて左義長祭とどんど焼きが行われました。
2日前に境内のお飾りの返却所で山積みとなっていたお飾り等をどんど焼きの櫓の上に全て乗せましたが、この日の朝には返却所でお飾りが山積みとなっていて、早朝の真っ暗の中でこちらを火入れの前にまとめるところから始まりましたが、昨年まで御守りいただいたお飾り等が返却所に分別もされず乱暴に投げ捨てられており残念でした。
今回初めて準備に携わってみて感じましたが、参拝者の協力やマナーが必要だと思いました。
この日の予定通りに朝7時に火入れができた瞬間、今回はお手伝いできたことは僅かでしたが、とても安心しました。
無病息災や家内安全。
改めて新しい年の幸せをお祈りいたします。
石川能登半島地震で被災した皆様にも願いが届きますように。





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函南町丹那区にんじん収穫体験視察
2024年1月14日(日)
この日は、函南町の丹那区で『家族で楽しむわくわくにんじん収穫体験』の視察に伺いました。
子どもたちが、土に触れ、畑を駆け回り、大人たちは井戸端会議。昔は当たり前で、今では懐かしい場を提供したいという想いで開催しているそうです。
この日の視察では、その想いがそのまま形になっている素晴らしい環境でした。
こちらでは、にんじんの収穫体験だけはでなく、一年を通じてジャガイモ・お茶・椎茸等の収穫体験を企画して下さっています。
是非、多くの親子で参加していただきたいです。




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函南町塚本区どんど焼き
2024年1月14(日)
この日は、早朝より函南町塚本区のどんど焼きに参加してきました。
会場に向かう際に遠目から分かる程大きな櫓が見えて驚きました。
塚本区では、子供会の主催によりどんど焼きが開催されてきたようですが、今年度で子供会の解散に伴い、今年が最後のどんど焼きとなるとのことでした。その想いが、櫓の大きさに表れていたように思います。
会場には多くの大人や子ども達が集まっていました。
その中には、これまでどんど焼きの際に防火対応を行ってきた塚本区の消防団OBの姿もあり、口には出さなくても、皆が寂しそうでした。消防団活動そのものは大変ですが、終わってみればその大変さこそが一生の思い出になるのをその体験から皆が知っているからだと思います。
地域で共有できる思い出を創ることができるどんど焼きのような催しを、可能であれば、地域の民さんが少しずつ力を出し合い、形を変えてでも継続していってほしいです。




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日本ボースカウト静岡連盟新年賀詞交歓会
2024年1月13日(土)
この日は、日本ボースカウト静岡連盟様より、静岡市で開催された新年賀詞交歓会にお招きいただきました。
会場にいらっしゃったボーイスカウトの役員の民様は、子どものころに違う土地で育っても同じ経験を積んだためか、一体感があり、皆様の人柄がとても明るく温かかったです。
また、災害に遭って被災した際に必要となる「自助」のためには、ボーイスカウト活動で身に付けた力は大きな効果を発揮するとのことでした。
家の中での遊びも良いけど、自然を体感して生きる力を学べるボーイスカウト活動は、現代において、とても重要な環境だと思います。
私はこの活動を推進していきます。


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三嶋大社どんど焼き準備
2024年1月13日(土)
この日は早朝より、1月15日(月)に三嶋大社の境内で開催されるどんど焼きの準備に三嶋大社崇敬会事業推進委員として初参加しました。
箱を浮かせたような独特の形をした櫓(やぐら)の組み立てから始まり、櫓が組みあがったら、その櫓の上に大量のお札・お守り・だるま・しめ縄を乗せていきます。
その量は尋常ではない量でしたが、どんど焼きを辞める地域が増えたことで三嶋大社に持ち込まれる方が多くなったのが原因のようです。
独特の形をした櫓は、この量をお焚き上げするために事業推進委員の皆様の創意工夫によるものでした。
作業は早朝から始まり終わったのが昼過ぎでしたが、無事に完成して一安心できました。15日が楽しみです。
1月15日は6時45分から左義長祭、7時からどんどん焼きが行われます。どんど焼きの煙や火の粉にあたることで、無病息災や家内安全が叶うといわれており、新しい年の幸せを祈願する行事でもあります。どんど焼きにまだ参加されていない方は、お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。




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能登半島地震災害義援金募金活動
2024年1月13日(土)
能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
この日は午後3時から三島市にあるイトーヨーカドー三島店で能登半島地震災害義援金募金活動を行いました。
募金にして下さった沢山の皆様有難う御座いました。
皆さま方から募金いただきました義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額お送りします。


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能登半島地震災害義援金募金活動
2024年1月12日(金)
能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
この日は夕方から三島駅の北口と南口で分かれて能登半島地震災害義援金募金活動を行いました。
募金にして下さった皆様有難う御座いました。
皆さま方から募金いただきました義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額お送りします。




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自民党看護を考える議員連盟意見交換会
2024年1月12日
この日は、沼津市のプラザヴェルデにて静岡県の「富士・富士宮地区」「沼津・三島・駿東・伊豆地区」合同にて医療や福祉の現場の課題、今後の展望について意見交換会が開かれました。
看護師、看護補助者、医師が不足している・看護師は賃金が安く転職してしまう・夜勤ができる看護師が少ない・スタッフが少ない上、働き方改革によりシフトが回らない・看護師の育休産休中の補填がままならない・子育て世代の看護師の支援・潜在看護師の掘り起こし・災害時に医療関係者への備蓄量・療養への理解・物価高騰による問題
等、予定していた時間では収まらない程様々な意見がでました。
医療現場の最前線で看護師の責任者として立っている皆様の生の声を聴くことができ大変参考になりました。
次回は地域を限定して、地域それぞれのご意見をじっくりと聴かせていただくことから始め、医療現場の最前線に立つ皆様の一助となれるように頑張ります。




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家族で楽しむわくわくにんじん収穫体験
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子ども居場所このゆびとまれ
函南町で育つ、
未来ある子ども達たちのために。
食材のご寄付ご協力のお願い
・農作物等で出荷に適さない規格外のもの
・食肉や魚介類等の 〃
・庭で育てたが、食べきれない果物 等
開催日:毎月第一土曜日
11時から14時
場 所:間宮公民館
ボランティアの皆様は、お子さまの心身の健康のためだけではなく、パパさんやママさんの悩み事の相談にものって下さいます。


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函南町間宮天池弁財天例祭
2024年1月9日(火)
函南町間宮区にある『天池』には、水の神様である弁財天が祭られています。
この日は、天池を長きに渡り整備して下さっている「間宮老人会クラブ」と令和5年に天池の歴史的、文化的価値を継承するために結成された「函南町間宮天池を守る会」との共催による『例祭』にお招きいただきました。
神事の後にご挨拶させていただき有難う御座いました。



この社を守り続けることはとても重要なことですが、こういった何かのために地域の人たちが集まることが、今の時代には必要ですね。
我々世代がこういった地域の活動を引き継ぎ、我々の次の世代に紡いでいく活動の一助となれるように私も頑張ります。
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どんど焼き
2024年1月8日(月)
この日は、どんど焼きに参加。
7日にどんど焼きを行った区が多かったようですが、この区では8日だったため参加できました。
火入れの前にご挨拶までさせていただき有り難かったです。
会場には子ども達も沢山参加していて笑い声が絶えずとても賑やかでした。
この光景を見た櫓(やぐら)を拵えた皆さんも作った甲斐があったと喜んでいました。
地域の活性化・発展には子ども達の力は不可欠ですね。
火を囲みながらまた区の皆さんとお話しをしましたが、子ども会が解散し、子ども達の習い事が増えて地域の子ども同士の接点が無くなった事で保護者同士の交流が激減したそうです。


そんな中で一年に一度でもこのどんど焼きを通じて地域交流ができる事はこの区にとって本当に素晴らしい事だと思います。
私の活動でも、このような地域交流の機会を創造していきたいです。
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令和6年はたちの集い
2024年1月7日(日)

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令和6年函南町消防団出初式
2024年1月7日(日)
【令和6年函南町消防団出初式】
この日は、午後3時から函南町文化センターで、令和6年函南町消防団出初式が執り行われ、来賓としてお招きいただきました。
今年の出初式では、静岡県消防協会田方支部長表彰・静岡県消防協会会長表彰・函南町長表彰・函南町消防団長表彰・ラッパ隊員表彰・優良防火管理者表彰の計39名の皆様の表彰が行われました。
能登半島地震におかれまして、被災地では生活がままならない状況や今も余震が続いており、不安な日々を過ごされていることと存じます。


そんな中で、被災者の救助と復興支援活動にご尽力されている消防団員が必ずいるはずです。
災害時に自助や共助の要となる消防団の支援活動を静岡県でもしっかりとやっていきたいです。
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どんど焼き
2024年1月7日(日)
この日は、前の日に準備したどんど焼きの会場にて、どんど焼きに参加しました。
前日からの強風を心配しましたが、幸い着火する時間には風も落ち着き、無事に火を入れることができました。
小さな子どもからお年寄りまで多くの住民が集まり、大人たちが楽しそうに会話する姿や子どもたちが様々な工夫を凝らした枝を使って団子を焼く光景を見ていると、どんど焼きの拵(こしら)えに参加した甲斐があったと感じました。
どんど焼きで出た煙を浴びると1年間病気になりにくいという謂れがありますが、この日は鼻の中が真っ黒にあるまで煙を浴びたので病気の心配がなさそうです。
今年も可能な限り現場に出向き、地域のことを知る活動を続けたいと思います。




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どんど焼き準備
2024年1月6日(土)
この日は朝から次の日に予定されているどんど焼きの準備のお手伝いをしました。
地元でも由緒ある家の敷地に生えている竹から30本ほど選んで切り出すところから始まりました。一番大きなもので一本が30メートル位の竹もあるので会場となる場所まで車では運べず、大人数名で担いで運びました。
会場に竹を運び終えると、支柱を立てるために地面に穴を掘り、掘った穴に一番大きな竹を入れて真っ直ぐに立ててから三方から縄を使って引っ張り固定します。その竹を支柱として、その支柱をしっかりと支える囲いを組み、囲いの中の下には燃えやすくするために乾燥した竹や木を敷いた後、その上にこの地区で事前に集めていたしめ縄やお札、お飾りを並べて笹のついた竹の枝でぐるりと囲い完成。
参加した方は区長や副区長をはじめとした協議委員の皆さんの他、組み立ての段階からベテランの皆さんも加わり、最終的には20名ほどの大人で組み上げましたが、こちらの地区では数十年前に消防団OBが地域貢献の一環としてどんど焼きを始め、地区で引き継がれて毎年開催しているとの事でした。
どんど焼きの当日の朝、お飾りを持って行ったり、子どもの頃には団子を持って行ったり、当たり前に参加していましたが、こうして準備の段階から参加みて初めて地域の大勢の皆さんのご苦労があって開催できているのだと感謝する気持ちで一杯になりました。
今年は残念なニュースから始まった年ですが、明日は地域の皆さんが、今年一年の幸せをしっかり祈願できますように。





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令和6年新年初顔合わせ会
2024年1月5日(金)
この日は、「令和6年新年初顔合わせ会」が函南町文化センターで行われ、函南町表彰条例に基づき、町に貢献し素晴らしい功績を残された功労賞8名・善行表彰1名の皆様対して仁科町長より表彰状が手渡されました。
式典の後の賀詞交歓会では、昨年お世話になった多くの方たちとご挨拶ができたので、これから一年頑張るために気持ちを新たにできる良い機会となりました。
本日、表彰された皆様を見習って私も今年1年頑張ります。



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能登半島地震へのお見舞い
この度、能登半島地震におかれまして、犠牲となられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまへお見舞い申し上げます。
また、被災者の救助と復興支援活動にご尽力されている方々に深く敬意を表します。
被災地では今も余震が続いており、不安な日々を過ごされていることと存じます。
皆さまの安全と、一日も早く復旧されることを心より願いお祈りさせていただきます。
