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一般質問に登壇します
県議会議員として活動をはじめて7か月、この度、県議会12月定例会にて初の一般質問に登壇することとなりました。
一般質問内容(予定)
1.東部、伊豆半島地域の移住促進について
2.富士山静岡空港の今後の利用促進の取組について
3.障害者支援について
①障害者雇用の促進
②小中学校における発達障害や特性のある子供への支援の充実
4.浸水被害に備えた農業用排水機場の整備推進について
5.伊豆中央道の料金徴収期限延長に伴う道路整備について
を予定しております。
(本会議は、原則としていつでも傍聴することができます。)
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函南町町制施工60周年記念事業『かんなみフェスティバル』
2023年11月25日(土)
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新嘗祭(にいなめさい)
2023年11月23日(木)
この日は、三島市にある三嶋大社にて、JA三島函南青壮年部と三島商工会議所青年部との農商工連携にて今回で10回目となる新嘗祭が執り行われました。
新嘗祭は、その年の新穀や野菜の収穫を神様に感謝し、お供えするお祭りで、護国豊穣を祈る春の祈年祭に対して、秋の収穫に感謝するお祭りにあたります。夏に行われる例祭を含めた三嶋大社の三大祭りの一つです。
奉納に使う野菜は主に三島市と函南町で作られている野菜だけを船に盛り付けて宝船を奉納します。
最後には、縁起が良い上、美味しい野菜が無料で配られるようですが、長蛇の列・・・。中には1時間半並んでいる方も。
10回も続くと、皆さんよく知っているんですね。
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函麗カップ
2023年11月23日
この日は、函南町の運動公園で『函麗カップ』が開催され、来賓としてお招きいただきました。
大変良い経験をさせていただきました。
函南町の小学生の野球チームは全部で3つありますが、函麗カップはその3チームの総当たり戦。
このチームの中には全国出場経験のある名門チームもあります。
運動公園が建設された時から開催され、コロナ禍で数年間中止となっていたようですが、今年から再開されて7回目とのことでした。
印象的だったのは、子どもたちの元気のよい挨拶。素晴らしかったです。そして父兄の皆さんも明るく気持ちの良い挨拶をして下さいます。
他にも、女の子の選手が沢山いました。これがどの選手もびっくりするくらい上手。
試合に出られない控え選手達もボール拾いや応援など自分ができることを一生懸命に頑張っていました。
感動するようなことばかりで、次の予定に間に合う時間のギリギリまで応援させていただきました。
感動といえば、三島南高校と田方農業高校の野球部の生徒の皆さんが、野球未経験の小さな子どもたちを対象とした野球教室を同時開催していました。
三島南高校が、2021年の第93回センバツ高校野球大会で21世紀枠の推薦理由となった地域貢献活動。既にその時の監督は代わっているようですが、今も継続していて、これを目の当たりできたので大変感動しました。
小さな子ども達に野球を始めてもらえるように、まずは楽しんでもらうために工夫することや教える難しさを学ぶ。
この日に高校生たちから教わった子どもたちが、いつの日か高校生となって、その時の子どもたちにまた教える。この循環は素晴らしく、「成り手不足」が騒がれる現代の企業や団体が見習うヒントがあるような気がしました。
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函南町内植花活動
2023年11月19日(日)
この日は、ボランティアで、函南町にある柏谷公園の花壇と函南町役場前の岐れ道交差点にある花壇の整備活動を行いました。
前日までの台湾弾丸視察で朝からくたくたでしたが、朝日とかわいらしい花と土いじりで元気をもらいました。
公共の歩道や花壇、道路が綺麗だと町そのもののレベルが上がったように見えますね。
これからも町がきれいになる活動には積極的に参加していきたいです。
息子を連れての参加でしたが、私のつなぎが普通に着れたのでびっくり。大人になるにつれて身体だけではなくこういった活動を通じて自ら進んで奉仕活動に参加できる心も養えると良いです。でもよく頑張ったね。
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令和5年度静岡県議会 日台友好議員連盟による台湾視察
2023年11月15日(水)~18日(土)
【令和5年度静岡県議会
日台友好議員連盟による台湾視察】
コロナ禍の影響で4年ぶりとなる台湾視察だったそうです。
〇主なスケジュール
15日
羽田空港から北京松山空港へ移動
16日
「ふじのくに静岡県台湾事務所」訪問(北京市内)
「台北市温泉発展協会」訪問(北投温泉)
17日
「日本台湾交流協会」意見交換会(北京市内)
「新竹サイエンスパーク」視察(新竹市内)
「国際実験研究半導体研究センター」視察(北京市内)
18日
「忠烈祠」査察(北京市内)
「故宮博物院」視察(北京市内)
朝から晩まで視察づくしでゆっくりする間も無く、弾丸視察でしたが、台湾が半導体の分野で世界上位となった経緯、世界中から観光客が押し寄せる故宮博物院の素晴らしい展示品だけではなくそのサービスや集客の工夫、何より台湾からみた日本や静岡県の魅力を台湾の方たちから教えていただくことができ、国内だけを対象とするのではなく、世界を対象とした観光県を目指すことへの無限の可能性を感じました。静岡県にも世界に誇る魅力が必ずあるはず。そんな魅力あることや物を一つだけでも良いので発見し、世界的な視野をもって効果的にPRし、日本人特有の優れたサービスで対応すれば、時勢も追い風となり、静岡県に世界中から多くの観光客を集めることができると思います。全都道府県の中でも台湾に事務所を置くのは静岡県と沖縄県だけだそうです。静岡県の「ふじのくに静岡県台湾事務所」や今は休止している「静岡空港便」を今よりもっと効果的に活かせれば、それが実現する日も近いはずです。
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第23回都道府県議会交流会
2023年11月14日(火)
この日は、東京都の都市センターホールで、第23回都道府県議会交流会が開催され、参加してきました。
会場には全都道府県から選ばれた県議会議員が集まり、開会冒頭では、富山県議会議長山本徹会長が主催者を代表して挨拶をを述べた後、基調講演、第1分科会、第2分科会と三部構成となっており、両分科会では、コーディネイター、パネリストと参加する議員との間で意見交換が行われました。
また、第2分科会では、韓国の大邱大学より、高選圭 招聘教授にアドバイザーとして参加いただき、各パネリストの事例発表に対してアドバイスを行っていただきました。
〇大会プログラム
<基調講演>「今こそ主権者教育を」
講師
与良正男さん
毎日新聞社客員編集委員
<第1分科会>
「主権者教育の推進」
地方議会に関する地方自治法改正を踏まえ、将来の地方自治を担うこどもたちの議会に対する関心を高めるとともに理解を深めるため、主権者教育の効果的な取組方策について考える。
コーディネイター
黒崎洋介さん
神奈川県立横浜瀬谷高等学校教諭
(国立教育政策研究所に在籍出向中)
パネリスト
山本 徹さん
富山県議会議長
池田慎久さん
奈良県議会副議長
<第2分科会>
「デジタルツールの活用による住民との信頼関係の構築」
デジタル化が進む中で、より住民に開かれた議会を実現するため、デジタルツールを活用した住民へのわかりやすい情報提供や議会と住民との双方向コミュニケーションのあり方を考える。
コーディネイター
河村和徳さん
東北大学大学院情報科学研究科准教授
アドバイザー
高 選圭さん
大邱大学招聘教授
パネリスト
金澤克仁さん
茨城県取手市議会議長
勘塲永子さん
株式会社電通
パブリック・アカウント・センター
社会創発室 チーフ・プロデューサー
丸一日かかった交流会で大変でしたが、「主権者教育」や「デジタルツールを使った有権者とのコミュニケーション」等、これから必要とされる最新の情報を知ることができ大変勉強になりました。本日学んだことを静岡県に持ち帰って仲間と共有し、これからの活動に活かしてていきます。
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バス路線廃線に伴う意見交換会
2023年11月13日(月)
この日は、函南町の上沢公民館で、函南町内を走るバス路線の内、来年で大場駅~函南駅路線の廃線が決定したため、この路線を主に利用している八ツ溝区・上沢区・新幹線区・大竹区にお住いの皆様と函南町役場との意見交換会が開かれ参加させていただきました。
撤退を表明したバス会社も民間企業としての都合もあり、函南町としても補助金の限界がある。
活発な意見交換会となりましたが、この日は、明確な解決策が出ないまま意見交換会は終わりました。
県としての支援策を事前に調べておいたものの、廃線を予定しているバス路線を継続させることができる明確なものは見つかりませんでした。
こういった問題は日本各地でおきており、デマンドタクシーやデマンドバス、最近ではライドシェアなんかが代替案として出てきます。
それぞれの地域に合った最良な移動手段、そして永続的でなくてはなりません。
これから行政区それぞれでヒアリング活動を積極的に行い、それぞれの地域にとって最良な選択ができるように、情報提供をしていきたいと思います。
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函南町猟友会ご挨拶
2023年11月12日(日)
この日は、函南町にある木立キャンプ場付近で害獣駆除が実施され、ミーティング時の時間をいただきご挨拶に伺いました。
函南町猟友会は狩猟者(狩猟免許を持って狩猟をしている人たち)のための公益団体です。
静岡県では、一般社団法人静岡県猟友会が13の支部(地区猟友会)で構成されていて、約4,000人の狩猟者が加入しています。
函南町猟友会では、法令を遵守し技術を向上させながら狩猟を楽しむ他に、被害を受けている農業者などの依頼を受け、生態系や農林水産物に被害を及ぼす有害鳥獣の捕獲等に協力するなど、社会的な貢献も行っています。
鳥獣類による農作物への被害を防止するために、函南町猟友会に委託をして、猟銃やわなで有害鳥獣(函南町で多い捕獲鳥獣は、イノシシ・カラスです)を捕獲します。
各区の区長さんや部農会長さんからの申請に対して、捕獲する区域・期間・許可頭数等を限定したうえで捕獲許可を出しています。
函南町は農業者も多く、鳥獣類による被害は、農作物の量や品質に大きく影響します。
函南町猟友会では、地道な活動により農業者を守っています。
私も可能な限り、この活動を支援をしていきたいと思います。
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第97回静岡県畜産共進会
2025年11月9日(木)
この日は、長泉町の経済連三島常設家畜市場にて第97回静岡県畜産共進会が開催され、来賓としてお招きいただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大の観点から二年間休止後、昨年度は感染防止対策をして開催。本年度は酪農業界を担う若い世代のために従来の開催方式で実施されたとのことでした。
ホルスタイン種未経産牛5部、ホルスタイン種経産牛4部の計9部の区分に分かれて31頭の和牛が審査され、光栄なことに私は第4部の贈呈者を請け負わせていただきました。函南町の酪農家さんの牛が最優秀賞を獲り贈呈できたので嬉しかったです。
酪農業界を取り巻く情勢は、消費の減退に伴う生乳の需要バランスの大幅な悪化、ウクライナ情勢及び円高による飼料高騰、牛枝肉相場の低迷によるスモール、素牛価格の下落等、非常に厳しい状況となっています。
畜産を守るために、生産者の経営支援や消費拡大のために少しでも支援できるように頑張ります。
酪農家の民様におかれましては、安心・安全な畜産物を消費者に提供することが、所得の向上と安定した経営に繋がります。食料供給を担う需要な基幹産業としてこれからも頑張って下さい。
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決算特別委員会全大会
2023年11月9日(火)
【決算特別委員会全大会】
この日の午前は、決算特別委員会全大会が行われ、分科会各委員長報告の後、静岡県議会は令和4年度の静岡県の決算を全会一致で認定しました。
この日の午後からは、同期で菊川市選出の赤堀慎吾議員が発起人となり、地方財政制度の勉強会を開いていただきました。
総務部が基本的なところから丁寧に教えて下さり大変勉強になりました。財政についてもまだまだ勉強が必要ですが、その他にも皆で課題を見つけ、このような勉強会を続けていきたいと思いました。
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このゆびとまれさん視察
2023年11月4日(土)
この日は、お昼から函南町で居場所づくりに取り組んでいるボランティア団体「このゆびとまれ」さんの視察に行ってきました。
このゆびとまれさんは、毎月第一土曜日にオープンしているということですが、なかなか時間が合わず視察に行けず、やっとこの日に行くことができました。
たまたま、この日は芋ほり体験の日ということで、子どもたちがお昼ご飯を食べた後に、芋ほり会場までお邪魔させていただきました。
芋ほり体験の会場は、函南町町議会議員の兵頭真一さんに全面協力していただいたそうで、函南町議会議員の山内洋平さんもお手伝いされていました。
こちらの畑の野菜は化学肥料や農薬を使用しない自然農法、有機農業で作っていて美味しくて健康にも優しい作物だということです。
さつま芋の他に、里芋、大根の掘り起こし体験もできましたが、スーパーで売っているきれいに洗われた野菜とは違い、野菜が土に埋まっている状態や掘り出す大変さを知る体験は子どもたちにとって大変貴重な経験になったかと思います。
農家さんの成り手不足の問題もこういった活動が実を結ぶかもしれませんね。
〈催しに参加した保護者の方からの感想〉
子どもたちは学校などで芋掘り体験などをしたことがありましたが、親子で収穫する機会は滅多にないので今回参加できて親子共々とても楽しかったです。息子は元々偏食の野菜嫌いですが、自分で収穫した大根をパクパクと食べていて私はとても驚き、これからも野菜を食べるきっかけになれば良いなと思います。いつも仕事で忙しいのであまり親子の時間が持てなかったですが、今回ゆっくりと時間が取れて良かったです。ありがとうございました。
体験に勝るものはありませんね。この体験により、子どもたちの元気で明るい笑顔は、参加している全ての大人の民さんもつられて笑顔になっていました。
素晴らしい取り組みで大変勉強になりました。ありがとうございました。このような子どもの明るい未来を守る活動の一助となれるように私も頑張ります。
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草刈りボランティア
2023年11月4日(土)
10月16日。ある区から歩道に大きくはみ出した雑草の除草要望をいただきました。
県道沿いの歩道だったのでその日のうちに沼津土木事務所に報告と相談。
ここのところ日中に函南町に居る時間が少なく、要望をいただいた場所の近くを車で走る用事がなかったのですが、昨日この場所を通ったら半月以上経っても対応されていない・・
この日の午前中に時間をつくってざっくり刈ってきました。
続きは行政にお任せします。
全てを行政任せではなく、できることは個人や地域で少しでもやっておくことも必要かもしれませんね。
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第45回かんなみ商工まつり
2023年11月3日
この日は、第45回かんなみ商工まつりに来賓としてお招きいただきました。
また、毎年この日に田方自動車学校のイベントと被るようですが、今回はシャトルバスを両会場を行き来させて両方楽しめるといった工夫をしたそうです。異なる団体が手を取り合い函南町を盛り上げていただき本当にありがたいですね。相乗効果もきっとあったはずです。新たな取り組みに果敢に挑戦して創造したことは賞賛です。商売をしている方達特有の創意工夫する姿勢は見習いたいです。
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決算特別委員会(2日目)
2023年10月31日(火)
この日は、静岡県庁で決算特別委員会が行われました。
地域福祉課に収入未済額の縮減への取り組みについて
①生活保護費返還金の収入未済
②未収金の具体的な回収方法
③生活保護費返還金回収業務の外部委託
こども家庭課にも収入未済額の縮減への取り組みについて
①
②
がんセンター局に治療実績について
①外来患者増加の要因
②手術人数の減少と化学療法の治療人数の増加
同じく、がんセンター局の経営状況について
①令和2年度から3年連続赤字の理由
②令和4年度の収支改善の具体的な取り組み
について質問しました。
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令和5年度まちづくりブロック懇談会「町長と語ろう」
2023年10月30日(月)
この日は夜から、令和5年度まちづくりブロック懇談会「町長と語ろう」にオブザーバーとして参加してきました。
函南町内にある5つの小学校の校区別に分かれて、各行政区の区長や区民の皆様が、町長に直接質問したり意見できる凄い懇談会です。
この日は、東小学校区(柏谷区・畑毛区・平井区・柿沢台区・白坂沢区・宝蔵台区・鶴巻区・エンブルタウン区)でした。
校区内でも行政区によって問題は様々で、多くの皆さんが普段から色々な悩みを抱えて生活しているのだと、発表する方の生の声を聴けて実感しました。
中には県の事業に携わる問題もあり、身が引き締まる思いで、一つ一つしっかりとメモを取り、できることから改善に向けて活動していこうと決心しました。
これからも県民の声を聴ける機会には積極的に参加していきます。
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温浴を活用したウェルビーイング研修会
2023年10月30日(月)
この日は、裾野市にある『サーマルクライムスタジオ富士』という施設の視察に行ってきました。
こちらの施設は「食事のようにお風呂を楽しくする会社」として「マツコの知らない世界(TBS)」や「ヒルナンデス(日本テレビ)」等で多数TVに出演しているバスリエ株式会社の松永武さんがプロデュースしています。
スタジオ内は、三つのエリアに分かれ、個性的な四つのサウナと四つの水風呂があり、おしゃれな室内ラウンジや外気浴エリアも用意されています。
屋外にはフィンランドで伐採量が制限されていてとても高価な「木の宝石」と呼ばれる木材(ケロ)で建てられたサウナ小屋がありました。
ウェルネスやウェルビーイングの観点、そしてリトリート(数日の間、日常から離れた環境に身を置き、いつもと違った体験を楽しむこと)利用もされてるそうです。
松永さんの会社は千葉県にあり、お風呂グッズを開発・販売していますが、千葉県より遠く離れた静岡県裾野市選んだ理由を聞いたところ、関東圏から近いという理由の他に『水』が良いとのことでした。本来なら『温泉』があれば最高の条件だということでした。
松永さんのお話では、伊豆には温泉が沢山湧いている。サウナは贅沢を言わなければどこでもできる。でも、温泉は湧くところが限られているので、商売をする上でそれだけでも優位性が高い。伊豆にある温泉施設が、この施設のような他にはないサウナを組み合わせ、お客様のニーズがこれから絶対に増えていく『身体と心をしっかりと休める』ことを目的として利用してもらえれば、温泉だけなら一泊でもサウナを組み合わせること入浴のバリエーションは飛躍的に増え、二泊以上は容易にしてもらえるし、伊豆の特産物を使った「美味しくて身体にやさしい食事」の提供ができる。何より「富士山」があることは、他の温泉施設との大きな差別化に繋がるというお話をいただきました。
他にも、おしゃれ・ラグジュアリー・顧客ターゲット・会員制・演出・効能や施設の説明等、温泉施設だけでなく様々な職種でも発展できるヒントをいただきました。今後の活動でしっかりと活かしていきます。
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第29回MOA美術館函南児童作品展表彰式
2023年10月29日(日)
この日は函南町文化センターにて『第29回函南児童作品展表彰式』が開催され来賓としてお招きいただきました。
この作品展は、函南町内の小学校1~6年生が、絵画や書の創作を通して豊かな心を育み、夢や目標に向かってチャレンジする力を高める一助となることを願って開催されています。
表彰式では14の賞があり、子ども達一人ひとりが恥ずかしそうにしながらも誇らしげに賞状や記念品を授与されていました。
勉強ができるのも大事。他にも運動や絵や書や物を作ることなど何か一つでも子どものうちに自信が持てる特技に出会えると良いですよね。
絵や物を作ることが大好きな子ども達にとってこの作品展は自信に繋がる大切な機会になっているはずです。
表彰式が終わり、来賓には子ども達がたてたお茶が振る舞わられました。その作法は、しっかりしていても可愛らしくより一層美味しく感じました。ごちそうさまでした。
お茶が振る舞われた後に解散となり、作品展を改めてゆっくり観て回りました。
その中の一つの作品に『感謝』という書がありました。作者の作品へのコメントには「一年生の頃から習っていた書写の先生が天国に旅立ちました。今まで教えてもらった、止め、はね、はらいに注意しながら『感謝』を込めて書きました。先生いままでありがとう。」
今回は残念ながら県議会議員賞は無かったけど個人的にあげちゃいたい。
何より天国の先生は絶対にキミに金賞をくれるはず。大切な先生に教わってキミの身となり、人生の一部となっている書と他人を思いやれるその優しい心をいつまでも大切にしていって下さい。
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かんなみ熱函中央商店会祭り
2023年10月29日(日)
この日は、かんなみ熱函中央商店会様主催による『ねっかん大抽選会&ストリートピアノwithハロウィン』が開催され、私も「千本引き」と「輪投げの」ブースのお手伝いをしてきました。
「かんなみ熱函中央商店会」は田方郡函南町の中心道路に位置する商店会として1988年に設立し、発足当初は16店でスタートしたものの現在は33店までに増えました。静岡県道11号 熱海函南線(通称熱函道路)沿いに広がる地元密着の商店街として、買い物客対象のイベントなども行い発展してきました。隣接する主要道路伊豆縦貫道開通後は、車・歩行者の通行量も減りながらも「街に活気・魅力ある店があるとお客様が増える」と考え、各店の皆様が頑張っています。
このお祭りも、コロナ禍の影響で、3年ぶりの開催ということでしたが、大変な賑わいをみせていました。
朝、目覚めたときに雨が降っていて開催が心配されましたが、開催時間に合わせるように雨が止み、開催中は晴天。閉会時にはにわか雨が降って虹が出るといった映画や漫画のようなシチュエーションも記憶に残る素晴らしい催しでした。
かんなみ熱函中央商店会の皆様、当日までの準備、そして本日の開催中の様々なご配慮、大変お疲れさまでした。とても楽しかったです。ありがとうございました。
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プチ集会
2023年10月28日(土)
今年の4月に当選してから、慣れない日々の活動でプライベートな時間は勿論、ご支援いただいている皆様の元にさえ私から困りごとがないかを聴きに伺える時間がつくれずにいて反省しています。
そんな中、支援者の一部の皆様が配慮してくださり、函南町の丹那区にある集会場で「岩田県議を囲む」と題し、プチ集会を開いていただきました。
函南町内で丹那区は人口が減っている地域ではありますが、地域のために真剣でありながら、和気あいあいとした雰囲気なので忌憚のない意見を出し合い、柔軟な発想が飛び交う理想的な素晴らしい会議でした。
また、WEBでの参加も導入していて、函南町内の地域の会議では聞いたことが無かったのでびっくりしました(あったらごめんなさい)。
半年間の活動、県政の現状、皆様の心配事を拝聴、改めて感謝の気持ちを伝える等、とても上手に話ができたわけではありませんが、自分自身の想いや悩みを正直に伝えてすっきりできたことや新たな課題をいただけて有意義な時間を過ごすことができました。心から有難う御座います。
こんなプチ集会を函南町内の各地域で数多く開き、声なき声を聴くことができる機会をつくっていきたいと思いました。
お一人でも大勢でも構いません。なるべく時間や場所は調整しますので、何かお役に立てることがあればいつでもお気軽にご連絡下さい。