岩田てつや
活動報告

静岡県議会議員としての日々の活動をご覧ください。

  • 岩田てつや通信 vol.4

    5月1日(木)、岩田てつやの県政報告紙Vol.3を発行致しました。

    昨年9月に発行したVol.3以降の7か月に至る岩田てつやの活動について、ご報告させていただいております。


  • 大土肥・来光川沿い草刈り作業

    2025年8月31日(日)

    この日は、朝7時から4時間にわたり、大土肥の来光川沿いで草刈り作業を実施しました。酷暑の中ご参加くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。

    今回特筆すべきは、協議会のメンバーに加え、初めて13名もの地域ボランティアの方々が参加したことです。

    従来は協議会だけで限られた人数で取り組んできましたが、多くの住民が力を合わせて整備に加わったことは、大土肥区にとって大きな前進であり、地域の意識の高まりを示すものです。

    大土肥橋から五反田橋までの右岸側を8ブロックに区切り、協力して丁寧に刈り進めました。

    この区間は高齢化やコロナ禍の影響で長らく草刈りが中止されてきた経緯があり、景観や防犯の観点からも懸念が続いていました。

    私は区長にリバーフレンドシップ制度や河川愛護団体への登録を紹介し、その後、協議会と区長らが中心となって町や県への要望を粘り強く重ねてきました。

    その結果、専門業者による堤防整備が実現し、刈りやすい環境が整えられたことで今回の作業は効率的に進みました。

    区長からは「住民の方から、ここ数年で本当にきれいになったと声をかけられているようです」との声も寄せられているそうです。

    こちらの堤防は富士山を望む散策路であり、子どもたちの安全な通学路でもある大切な地域の財産です。

    地域の皆が汗を流して取り組んだ今回の草刈りは、単なる環境整備にとどまらず、住民の連帯感を新たに生み出す機会となりました。

    行政と地域が連携し、この流れを継続していくことが何より大切であると実感しています。

    #大土肥#草刈り#地域ボランティア#来光川#堤防整備#リバーフレンドシップ#河川愛護団体

    #地域づくり#安全安心な通学路#富士山ビュー#函南町#静岡県#地域連携#地域防災#静岡県議会


  • 特別講演「人を惹きつける話し方」

    2025年8月29日(金)

    この日は、袋井市で開催された特別講演に参加しました。

    講師はスピーチトレーナーの土屋愛貴さん。舞台やドラマの経験を活かした具体的な解説に引き込まれ、あっという間の時間でした。

    特に印象に残ったのは、フィラー(えー、あのーなどのつなぎ言葉)の抑制について。具体的には「言葉と言葉の間に意識的に間を取る」ことで、聞き手に落ち着いた印象を与えられるという実践的なアドバイスでした。

    また、セミナー後の意見交換会では、テクニックだけでなく、自らの実体験や普段心に抱いている想いを言葉に乗せることの大切さを学びました。我々にとってはこちらの方がより重要であり、日々の活動に直結する学びだと感じました。

    さらに、多様な職種の方々とお話しできたことで、新しい気づきやご縁にも恵まれました。

    今日の学びと出会いを、今後の活動にしっかりと活かし、県議会での発言や住民の皆様との対話の場でも実践してまいります。

    #人を惹きつける話し方#フィラーの抑制#間の使い方#言葉に想いを乗せる#学びと交流


  • 多面的機能支払交付金 勉強会

    2025年8月28日(木)

    この日は、函南町役場の大会議室をお借りして、多面的機能支払交付金について、静岡県東部農林事務所と函南町産業振興課のご協力のもと、町中の部農会や用水組合の皆様を対象として、制度の内容や活用方法を学ぶ勉強会を開催しました。

    県議として県と町、地域の皆様の橋渡し役を務められたことは大変喜ばしいことです。

    この交付金は、農地や水路、農道の整備など、地域で行ってきた活動に国から支援金がもらえる制度です。

    これまでお金が出なかった活動も、申請するだけで支援金が受け取れます。

    行政書士に手数料を払っても、元々ゼロだった活動にお金がつくため、地域としては「やらないと損」と言える内容なので、是非チャレンジいただきたいです。

    今後も、地域の皆様が安心して制度を活用できるよう、引き続きサポートしてまいります。

    #多面的機能支払交付金#農業支援#地域資源保全#函南町#水路整備#地域活動#県議の提案#行政橋渡し#やらないと損


  • 自民党静岡県連 市町支部政務調査会

    2025年8月28日(木)

    この日はプラザヴェルデにて、自民党静岡県連による市町支部政務調査会に出席しました。

    この会議は、県内68の市町支部から寄せられる地域の要望を丁寧に聴取し、政務調査会が取りまとめて県政へと反映させていく、極めて重要な場です。

    函南支部の要望に対して県より回答があり、私は最後に意見を述べる役割を担いました。

    昨年度は政調会の活動を通じて多くを学ばせていただき、今年度は私自身も要望協議に加わりました。

    地域の声を行政に届け、行政の考えを現場に伝える。

    その双方向の橋渡しを担うことこそ、県議としての責務であると考えています。

    これからも函南町の課題を確実に県政へとつなげてまいります。

    #函南町#静岡県連#政務調査会#地域の声を県政へ

    #静岡県議会#政策提案#まちづくり#県民の声#現場第一


  • 有機農業者交流会にオブザーバー参加

    2025年8月27日(水)

    この日は、函南町役場で開催された「函南町推進協議会生産部会主催 有機農業者交流会」に、オブザーバーとして参加しました。

    函南町は商工業よりも農業(慣行農家)が盛んな町ですが、その中で有機農業に挑戦する農業者の皆さんが集まり、生産状況や課題、日々の工夫について意見交換が行われました。

    中には、函南町で有機農業を志して移住してきたご家族もおり、地域に新しい流れが少しずつ広がっていることを感じました。函南町は移住者の受け入れに積極的な姿勢を示していますが、具体的な仕組みはまだ十分ではありません。有機農業という選択肢が、地域に根差して暮らすきっかけの一つになる可能性もあると考えます。

    慣行農業と競合するのではなく、互いの特色を活かして共存共栄を図ることが、町全体の農業の力を高める道だと感じました。さらに、その魅力を多くの消費者に知っていただき、地産地消を進めていくことが大切です。

    その一つの可能性として、函南町にある畑毛温泉などの地域資源と組み合わせ、短期滞在型の観光プランではなく、心身を休める長期滞在型の食事プランの中で有機野菜を提供できれば、農産物の価値をさらに高め、販路拡大にもつながるかもしれません。

    農業の多様性を活かしながら、地域の生産者が適正な利益を得て、持続可能な農業が発展していくよう、行政や商工業との橋渡し役として行動してまいります。

    #函南町#有機農業#農業振興#地産地消#共存共栄#畑毛温泉#地域資源活用


  • 富士山保全・適正活用推進特別委員会 二日目

    2025年8月26日(火)

    富士山保全・適正活用推進特別委員会にて、8月25・26日の二日間にわたり実施した現地視察。

    二日目は富士宮地区を訪れました。

    1.富士山本宮浅間大社

    最初に伺ったのは、全国1,300余の浅間神社の総本宮である 富士山本宮浅間大社 です。宮司の小西英麿氏より、神社の由緒と富士山信仰の歴史について説明をいただきました。

    浅間大社は、富士山を浅間大神としてお祀りしたことを起源とし、徳川家康からの厚い保護も受けてきた歴史ある神社です。表口(富士宮口)から登りつめた山頂には奥宮が鎮座し、開山期の7月・8月には神職が奉仕し、国家安泰や登拝者の安全祈願、結婚式や御朱印授与なども行われています。また、須走口・吉田口・河口湖口からの登山道頂上には久須志神社が鎮座し、奥宮の末社として登拝者を迎えています。

    富士登山そのものは古来より「登拝」と呼ばれ、神徳を仰ぎながらの修行的要素を持ち、江戸時代には「富士講」による団体登山として大きく発展しました。頂上で奥宮と久須志神社を参拝した後、お鉢(火口)を一周する「お鉢巡り」が習わしとなっています。

    一方で、実際の現場では、悪天候下で山小屋が予約者以外を受け入れず、暴風雨に遭った登山者を奥宮で保護した事例もあるなど、安全面での課題も報告されました。山頂という極めて過酷な環境における信仰と登山者受け入れの両立は、現在も続く大きなテーマです。

    2.富士宮駅前交流センターにて、富士山保全や観光に携わる関係団体からヒアリングを行いました。

    最初にお話しいただいたのは、(一社)静岡富士山ガイド協会 理事の内田幸男氏です。

    同協会は富士山周辺に居住するガイド約50名が所属する団体で、富士宮口では最大規模。一部は吉田口でも活動しています。協会では「軽装登山の禁止」「適正なガイド配置」「ルール・マナーの周知」「山小屋宿泊の必要性」を徹底し、悪天候時は即時ツアー中止を判断するなど、安全登山の普及に努めています。

    一方で課題として、悪天候時の富士山スカイライン規制の緩さや、軽症者対応がすべて遭難事故扱いになる救護体制の不備が挙げられました。結果的に「静岡県側で遭難が多い」との印象を与え、集客にも影響しているとのことです。

    安全で正しい富士登山のためには、規制や救護体制の改善が急務であるとの強い要望が示されました。

    続いてお話を伺ったのは、富士急静岡バス株式会社の代表取締役社長の斎藤俊之氏です。

    同社からは、富士登山における安全と利便性の両立に向けた取り組みと改善点が示されました。特に課題として強調されたのは、悪天候時の富士山スカイライン規制 と 救護体制の不十分さ の2点です。

    富士宮口は太平洋側に面するため天候変化が激しく、水ヶ塚公園では無風でも五合目以上は暴風雨になるケースが頻発します。しかし水ヶ塚と五合目の管理が分かれており、情報共有が不十分なため、登山者が五合目まで上がってしまい無理に登山を続けて遭難につながる例が多いとのこと。利益優先のツアー会社が警報下でも登山を強行する実態も報告されました。悪天候時には、雨量だけでなく「警報発令」を基準にした積極的な通行規制が必要だと強い指摘がありました。

    また救護体制については、富士宮口では軽度の体調不良や転倒でも警察が介入するため「遭難事故」と扱われ、結果的に「静岡県側は遭難が多い」という印象を与えてしまっているのが現状です。一方、吉田口ではガイド団体や民間会社が現場で対応し、軽症は遭難扱いとならない仕組みが整っています。この差が集客にも影響していることから、富士宮口でも軽症対応が可能な救護体制を確立すべきだとの要望が出されました。

    富士急静岡バスからは、交通と救護の現場を担う立場から、規制や体制の改善が強く求められました。安全で安心な富士登山を支えるためには、現場のこうした声を政策に結びつけていくことが重要だと感じました。

    次に、静岡県タクシー協会 富士富士宮支部 シャトル運営幹事の関典之氏からも現状について説明を受けました。

    関氏によれば、タクシー乗車人数はここ数年で「半減」しており、その原因は必ずしも明確ではないとのことでした。ただし背景としては、コロナ禍以降の観光需要の変化や自家用車利用の増加、さらには配車アプリの普及など交通手段の多様化が影響している可能性があります。

    このままではタクシー利用の減少が事業者の経営悪化につながり、結果的に地域住民や観光客の「最後の足」としての役割が果たせなくなる懸念があります。特に富士登山では、シャトルバスの補完や夜間・悪天候時の緊急移動手段としてタクシーは欠かせない存在であり、持続可能な運行体制をどう確保するかが大きな課題です。

    今後は、外国人観光客にも使いやすい配車アプリ対応や、多言語での案内、地域の移動弱者支援制度との連携など、利便性を高める工夫が必要です。同時に、タクシードライバーの確保や働き方改善といった基盤整備も避けて通れない課題として指摘されました。

    タクシーは、観光と地域交通をつなぐ「縁の下の力持ち」。利用者の減少をいかに食い止め、信頼される移動手段として維持していけるかが問われています。

    3.富士宮口五合目

    二日目の最後に視察したのは 富士宮口五合目。ここでは、令和7年度の開山期に実施される富士宮市の各事業、そして令和3年に焼失した旧レストハウスに代わる新施設整備計画について説明を受けました。

    富士宮市では、登山者の安全と利便性を支えるために、指導センターや避難施設、仮設トイレなどを整備し、充実した体制を敷いています。総合指導センターには登山ナビゲーターが常駐し、臨時派出所としての機能も担っています。隣接する避難施設には売店や自動販売機、レンタル用品が備えられ、24時間利用できる休憩・避難スペースが設けられています。また、開山期には仮設トイレが増設され、バリアフリートイレも整備されることで、快適性と安心感を高めています。

    さらに、登山ナビゲーターによる安全指導や多言語での案内体制も強化されており、外国人登山者にとっても安心できる環境が整っています。八合目では救護所(衛生センター)が開設され、医師や看護師、医学生が高山病や外傷に対応しており、昨年度の受診者370人のうち21%が外国人という実績からも、その国際的役割の大きさがうかがえます。加えて、残雪処理やバイオトイレの維持管理といった環境対策も続けられ、富士登山の安全と環境保全を両立させる仕組みが整えられています。

    加えて、令和3年に火災で焼失した旧レストハウスの跡地には、新たなレストハウスの整備計画が進められています。この施設は、休憩やトイレ、案内機能を備えるだけでなく、災害時の避難拠点としての役割も担う複合施設として構想されており、令和10年度の完成を目標に検討が続けられています。

    富士宮口五合目は、観光と登山の拠点であると同時に、安全と環境を守る最前線です。新しいレストハウス計画と現行の多様な取り組みが一体となることで、富士登山の拠点としてさらに進化していくことが期待されます。

    8月25日・26日の二日間にわたり、富士山保全・適正活用推進特別委員会として現地視察を行いました。初日は須走・御殿場地区、二日目は富士宮地区を訪れ、それぞれの現場で多くの課題と取り組みを直接伺いました。

    須走浅間神社では、信仰の拠点としての在り方や行政との調整の難しさが語られ、インフォメーションセンターでは下山道の間違い対応や悪天候時の安全確保に尽力する姿を拝見しました。須走五合目では、開山日の不統一や落石対策など登山環境の課題が示され、御殿場市では教育委員会やボランティア協会、NPO法人ホシガラスの会から、文化遺産の保存管理や市民による環境保全活動の重要性を伺いました。

    二日目の富士宮地区では、富士山本宮浅間大社において登拝文化の歴史と信仰の重みを再認識するとともに、ガイド協会からは悪天候時のスカイライン規制や救護体制の改善要望を、バス・タクシー事業者からは利用者減少や安全確保の課題を伺いました。さらに、富士宮口五合目では、避難施設・トイレ・救護所・ナビゲーター配置など多面的な取り組みに加え、令和3年に焼失したレストハウスを新たに整備する計画についても説明を受けました。

    二日間を通じて強く感じたのは、「富士山を守り、次世代へ引き継ぐ」という思いは行政・地域・市民団体すべてに共通しているということです。しかし、現場では制度や体制の不備、静岡・山梨間の連携不足、入山料の使途や安全対策など、解決を要する課題が山積しています。

    世界の宝である富士山を守るためには、現場の声を政策に的確に反映し、行政の仕組みを改善していくことが不可欠です。今回の視察で得た学びを、今後の県政にしっかりと活かしてまいります。


  • 富士山保全・適正活用推進特別委員会 現地視察(1日目)

    2025年8月25日(月)

    8月25日・26日の二日間にわたり、富士山保全・適正活用推進特別委員会として現地視察を行いました。

    初日(25日)は須走・御殿場エリアを中心に、二日目は富士宮地区を訪問し、それぞれの現場で課題や取り組みについて直接お話を伺いました。

    1.富士山東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)

    ここでは石橋良弘宮司より、現場が抱える課題について率直なお話を伺いました。外国人参拝者の増加を見据えた対応の必要性や、建物修繕や移築の際に文化庁など行政手続きが硬直的で現場感覚と乖離していること、また富士山作業部会が実質的に報告会にとどまり静岡・山梨両県の足並みが揃っていないことなど、幅広い課題が示されました。さらに、登山鉄道構想や冬山登山については、信仰と安全の観点から「論外」との強い指摘がありました。

    加えて、須走口9合目の迎久須志之神社が倒壊寸前で放置されている現状や、老朽化した登山道・保護柵の整備が急務であること、さらには富士山保全協力金(入山料)の使途が不透明で、インフォメーションセンターの立地や活用にも課題があることが挙げられました。

    「現場の声を反映しないままでは、富士山の保全も観光も持続可能にならない」――宮司のお言葉は重く、私たち県議会の責任を改めて考えさせられました。

    2.須走インフォメーションセンター

    小山町観光協会の皆さまから、現場で直面している課題や対応について詳しい説明をいただきました。

    ここでは、6月中旬や9月の「オフ登山」シーズンに登山者が急増している現状が報告されました。特に7月初旬は吉田口が開通し山小屋が営業しているため、須走口へ多くの登山客が流れ込みます。インフォメーションセンターでは入山規制はできないため、来館者に「登山の完全装備」「登山計画書の提出」「携帯トイレの携行」を呼びかけていました。

    また、大きな課題となっているのが「下山道の間違い」です。吉田口と須走口の分岐で誤って須走に下山してしまう登山客は昨年780人、本年8月22日までで477人にのぼり、その多くは外国人。対応は深夜に及ぶこともあり、タクシー待機場所や照明が無い中で、スタッフが人道的見地から懸命に対応されているとのことでした。

    さらに、富士スバルラインが荒天で通行止めになると、須走口にタクシーで登山者が集中するケースも多く、平均風速30m/sを超える危険な状況下でも登山を強行する人々への助言や山小屋キャンセル対応も行っていると伺いました。安全確保の最前線として、現場のご苦労を強く感じました。

    その他にも、臨時派出所の常駐日数の不足、登山バスや交通情報のリアルタイム提供、Wi-Fi環境の改善など、登山者受け入れ体制の課題が多く示されました。一方で、スタッフの皆さんは「目配り・気配り・心配り」を合言葉に、救急救命講習の受講や登拝証・富士講衣装体験などの“おもてなし”を実践しており、外国人を含む多くの登山者に喜ばれているとのことでした。

    現場で寄せられた声としては、山梨県側との開山日の統一やオフ登山規制のあり方、下山間違いへの抜本的な対応などが特に重要であると感じました。富士登山の安全と秩序を守るため、私たちも真剣に取り組むべき課題です。

    3.須走五合目

    小山町経済産業部商工観光課より、富士登山事業の概要と課題、さらに町が進めている具体的な取り組みについて説明を受けました。

    まず課題として挙げられたのは、静岡・山梨で開山日が統一されていないため、吉田口から登頂した登山者が須走口側の山小屋やトイレがまだ開いていない時期に利用せざるを得ない問題です。今シーズンから入山料徴収が始まったことで「開通前登山」という新たな課題も生じています。また、山頂付近における落石の危険性や、ブルドーザー道と登下山道が重複する箇所の安全確保といった課題も指摘されました。

    一方、小山町が進めている取り組みとしては、須走インフォメーションセンターの運営、安全登山指導や情報提供、さらには有事の避難場所の役割を担う体制が整えられています。本年度からはセンター内に救護所を設置し、看護師が常駐することで登山者や観光客の安全確保が一層強化されました。

    また、山小屋の安全・快適性を高めるための助成制度や、「須走口登山ガイド」の認定制度によるガイドの資質向上、小富士遊歩道の整備、登山道巡視・標識管理、五合目公衆トイレや駐車場の維持管理など、多岐にわたる施策が実施されています。さらに、オフシーズンにも自然体験の場を提供するため、認定ガイド同行ツアーによる「段階的規制」の社会実験も行われており、外国人ツアーを中心に多くの利用があったとのことでした。

    須走五合目は、観光と登山の結節点として非常に重要な拠点です。現場の課題に直面しながらも、小山町が安全登山と環境保全の両立に向けて積極的に取り組んでいる姿勢を強く感じました。

    4.御殿場市の富士山保全に携わる関係団体よりヒアリング

    御殿場市役所にて、富士山保全に携わる関係団体(御殿場市教育委員会社会教育課・御殿場ボランティア協会・NPO法人富士山ホシガラスの会)より、それぞれの立場からお話を伺いました。

    御殿場市教育委員会社会教育課からは、世界文化遺産「富士山」の保全について、登録までの経緯、構成資産、保存管理の枠組みについて説明を受けました。静岡・山梨両県と関係自治体による「世界文化遺産富士山協議会」が設置され、専門家や地元住民の意見も踏まえながら「包括的保存管理計画」に基づいて調査・管理を進めているとのこと。御殿場市としても特別名勝・史跡富士山の保存管理計画を策定し、現状変更申請の窓口業務や残雪調査への同行、巡礼路や御殿場口登山道の調査などを進めていることが紹介されました。

    続いて、御殿場ボランティア協会からは、富士山清掃活動や登山道整備など、地域住民や市民ボランティアによる実践的な活動について説明がありました。市民が主体的に関わることで、富士山の環境を守り次世代につなげていく意義を強調されました。

    最後に、NPO法人富士山ホシガラスの会からは、野鳥や高山植物を含めた自然環境保全の視点から、須走口・御殿場口での活動や調査研究の成果について報告がありました。特に富士山特有の生態系を守るためには、登山者への普及啓発や現場での環境教育の充実が不可欠であるとのご意見をいただきました。

    行政、ボランティア、市民団体がそれぞれの立場で富士山保全に携わっている姿を直接伺うことができ、富士山の価値を守り続けるためには多様な主体の連携が不可欠であると強く感じました。

    5.富士山御殿場口五合目 視察

    御殿場口五合目は、他の登山口に比べると訪れる人が少なく、静けさと自然の雄大さを感じられる場所です。自家用車でもアクセス可能で無料駐車場も整備されている一方、救護体制や案内機能の不足といった課題も残されており、登山者の安全確保のためにさらなる整備が求められています。

    その一角に佇むのが、御殿場登山道開設100周年を記念して昭和58年に建立された「百周年記念碑」です。度重なる雪崩で倒されてしまいながらも、地元関係者の尽力によって再び起こされ、今もこの地に残されています。石碑を守り続けようとした人々の思いと富士山の力強さが重なり合い、この場所を特別なものにしています。

    「倒れても起き上がる石碑」。その姿は、幾度の困難を乗り越えてきた御殿場口登山道の歩みや、富士山を守り続ける人々の粘り強さを体現しているように感じられました。訪れる人に勇気を与える存在として、この場所はまさに 新たなパワースポット と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

    自然の厳しさと静けさ、そして人と山の歴史が交差する御殿場口五合目。今回の視察で、その魅力と課題を改めて実感しました。

    8月25日は、須走・御殿場エリアを中心に現地視察を行いました。

    須走浅間神社では、信仰の拠点としての歴史と現場の課題を伺い、インフォメーションセンターでは下山道間違いや悪天候時対応など、登山者の安全を支える現場の努力を学びました。須走五合目では、開山日の不統一や落石対策、ブル道の安全確保といった具体的課題が示されました。さらに御殿場市の関係団体からは、文化財保全や市民活動の重要性について説明を受けました。

    最後に訪れた御殿場口五合目は、静かな環境の中に課題と可能性が共存する場所でした。自家用車でアクセス可能な利便性がある一方、救護体制や案内機能は十分とはいえず、安全確保のための整備が求められています。その一角にある「百周年記念碑」は、雪崩で倒されながらも再び姿を現す歴史を持ち、まさに「倒れても起き上がる石碑」として、富士山と人々の粘り強さを象徴していました。訪れる人に力を与える存在として、新たなパワースポットとも感じられました。

    一日目を通じて、「信仰」「安全」「文化」「環境」そして「地域の誇り」が交錯する富士山の姿を多角的に確認できました。翌26日(二日目)は富士宮地区を訪問し、また異なる角度から課題と取り組みを伺いました。


  • 狩野川放水路完成60周年記念シンポジウム

    2025年8月23日(日)

    この日は、長岡総合会館アクシスかつらぎにて開催された「狩野川放水路完成60周年記念シンポジウム」に出席しました。

    午前の部では、防災教育を受けている小学生や、その教育を受けて育った高校生OB・OGによる発表がありました。子どもたちが自分の言葉で学びや思いを語る姿から、災害の記憶を風化させず、未来へ伝えることの大切さを強く感じました。

    午後の部では、狩野川放水路事業の歩みを振り返る発表や今後の治水課題についての議論に加え、記念ロゴマークの表彰式も行われました。地域の子どもたちが考えたロゴに込められた想いは、放水路とともに次世代に受け継がれていく「安全・安心の象徴」であると感じました。

    また、名城大学都市情報学部の柄谷友香教授が語られた「上流域を守ることで、下流域が発展し、上流域も安定した生活ができる」という言葉が印象的でした。まさに流域全体がつながり、循環しているという視点です。

    昭和33年の狩野川台風を契機に整備された放水路は、これまで数多くの水害から流域住民を守り続けてきました。

    国会議員が国全体の制度や予算、市町議会議員が地域の生活課題を担うのに対し、県議会議員は本川に加え、町単独では手が届かない支川の整備や流域全体の治水を推進する役割を担っています。

    議員として、この大切なインフラを次世代につなぐため、支川を含めた流域全体の整備、維持管理の充実、防災教育の推進に力を尽くし、県議会議員が力を合わせて狩野川流域全体の安全・安心を創造してまいります。

    #狩野川放水路#防災教育#治水#流域全体で守る#静岡県議会#地域の安全安心


  • 伊豆縦貫自動車道合同推進会議

    2025年8月18日(月)

    この日は、東京都の都道県会館にて開催された「伊豆縦貫自動車道合同推進会議」に出席しました。

    伊豆縦貫自動車道は、日常生活・観光・産業活動を支えるだけでなく、災害時には「命の道」として機能する極めて重要な道路です。能登半島地震を契機に、その必要性はこれまで以上に高まっています。

    会議では、伊豆市の菊池豊市長から「月ヶ瀬ICによって市民の意識と行動が変わった」との発言、下田消防本部の笹本雅彦消防庁からは「伊豆南部地域のいのちを繋ぐ道」との切実なお話がありました。

    本日の決議では、次の要望を国・県に強く求めました。

    要望項目

    河津下田道路(事業中区間)を推進し、早期に開通させること。

    天城峠道路(月ヶ瀬IC~茅野IC〔仮称〕)について、早期工事着手と残る区間の早期事業化を図ること。

    東駿河湾環状道路(沼津岡宮IC~大場・函南IC)について、全線4車線化をすみやかに実現すること。

    東駿河湾環状道路(沼津岡宮IC~愛鷹IC〔仮称〕、大場・函南IC~函南IC〔仮称〕)の早期工事着手と、未事業化区間(愛鷹以西)の早期事業化を図ること。

    「防災道の駅 伊豆月ヶ瀬」を広域防災拠点として機能強化できるよう、重点的に支援すること。

    今後の当初予算において、伊豆縦貫自動車道・東駿河湾環状道路の整備に必要な所要額を確保すること。

    ストック効果を更に高め、経済の好循環につなげるため、両道路の早期完成を図ること。

    国土強靱化実施中期計画に必要な予算を別枠で確保し、資材価格高騰等も反映して満額を確保すること。

    大規模災害に即応できるよう、地方整備局の体制強化や資機材の確保に取り組むこと。

    地域の安全・安心、そして経済の発展のために欠かせない伊豆縦貫自動車道。

    一日も早い全線開通に向け、引き続き全力で取り組んでまいります。

    #伊豆縦貫自動車道#東駿河湾環状道路#命の道#防災#地域の発展


  • 三嶋大社大祭り(17日)

    2025年8月17日(日)

    この日の午前中は三嶋大社崇敬会事業推進委員として、『例大祭』の準備に携わりました。

    三島大祭りは雨に見舞われることが多いのですが、当初心配された空模様も参列の頃には晴れ上がり、県議会議員としても正式に参列し、地域の皆さまとともに伝統ある祭典を迎えることができました。

    午後からは、『流鏑馬神事奉告祭』の準備と警備を推進委員として担当しました。

    流鏑馬神事は、800年を超える歴史を持ち、天下泰平・五穀豊穣を祈る伝統の神事です。

    現在も武田流一門により奉納され、三嶋大社例大祭を彩る大切な行事となっています。

    全速力で馬場を駆け抜ける馬の迫力に驚かされ、射手が的を射抜くたびに会場から大きな歓声が湧き上がりました。

    一方で、三島大祭りの大きな見どころである「しゃぎり」や「頼朝公旗挙げ行列」は、委員としての仕事や別の公務が重なり、残念ながら見ることができませんでした。

    特に今回は、地元函南町の「間宮しゃぎり」も参加していたとのことで、直接応援できなかったのは心残りです。

    次の機会には、地域を彩る賑わいをしっかり堪能したいと思います。

    #三嶋大社#例大祭#流鏑馬神事#しゃぎり#頼朝公旗挙げ行列#地域の誇り#函南町


  • 三嶋大社大祭り(16日)

    2025年8月16日(土)

    この日は、三嶋大社の例祭に県議会議員として参列いたしました。

    長い歴史を持つ伝統行事に立ち会い、地域の皆さまと共に三嶋大社のご加護を祈念する時間となりました。

    夕方からは、無病息災・除災招福を願う神事「手筒花火」が奉納されました。

    火の粉を浴びながら勇壮に立ち向かう花火師の姿は迫力満点で、境内には大きな歓声が響き渡りました。

    私は三嶋大社崇敬会事業推進委員(崇敬会が活動支援のために設けた委員)として警備にあたり、間近で見る花火の迫力を肌で感じることができ、大変すばらしい経験となりました。

    私は子どもの頃、あまり祭りが盛んな地域で育ってきませんでしたが、県議となり各地のお祭りに参加する中で、その土地ごとの文化や人柄の豊かさに触れ、楽しさを実感するようになりました。

    さらに推進委員となってからは、函南町ではあまり味わうことのできない「伝統」や「祭りに込められた想い」の強さを肌で感じており、正直なところ羨ましく思うほどです。

    これからも、地域ごとの歴史や文化を大切にしながら、自分自身も学びを深めていきたいと思います。

    #三嶋大社#例祭#手筒花火#伝統文化#崇敬会#崇敬会事業推進委員


  • 令和七年度函南町戦没者追悼式

    2025年8月15日(金)

    この日は、函南町保健福祉センターで行われた戦没者追悼式に参列し、献花をさせていただきました。

    会場は厳かな雰囲気に包まれ、先の大戦で尊い命を捧げられた方々へ、心から哀悼の意を表しました。

    戦後80年近くが経ち、全国的に戦没者遺族会の承継が大きな課題となっています。会員の高齢化により、式典や慰霊活動を続けることが難しくなっている地域もあります。

    だからこそ、遺族の方々が守ってこられた慰霊の場や想いを、私たち世代が受け継ぎ、次の世代につないでいくことが大切だと感じます。

    式終了後、昼は自宅で過ごしていた際に、正午のサイレンが鳴り響きました。

    その音に合わせ、家族で静かに黙とうを捧げ、亡くなられた方々を追悼し、平和を祈りました。

    静寂の中、遠く離れた場所でも同じ想いで黙とうを捧げている人々がいることを感じ、胸が熱くなりました。

    こうした時間や想いを、子ども達と共有し、平和の尊さを次の世代に伝えていくことの大切さを改めて感じました。

    これからも平和を守るため、できることを一つひとつ積み重ねてまいります。

    #函南町#戦没者追悼式#献花#平和を守る#戦争を繰り返さない


  • 富士山保全特別委員会 現地視察

    2025年8月7日(木)

    この日は委員として富士山須走口から山頂へ。

    山頂の山小屋「山口屋」で、富士山本宮浅間大社の禰宜、小山町経済産業部商工観光課の担当者、須走口の山小屋店主の方々から直接お話を伺いました。

    当日は悪天候。頂上のトイレには軽装で天候に対応できない登山者が詰めかけ、事実上の避難場所となっていました。

    強風と寒さ、視界不良の中での登頂は二度と経験したくないほど過酷で、命の危険を肌で感じました。

    この体験は、富士山登山の怖さと備えの重要性を実感させるものであり、今後の発信を通じて多くの方へ危険を啓発していきたいと思います。

    夜間登山の規制で静けさは戻りつつありますが、早朝に負荷が集中し、八合目合流部などで安全上の課題が残っています。

    落石対策設備には損傷や老朽化が見られ、山小屋や地元だけでは維持が難しい状況です。

    トイレ維持や資材運搬、施設老朽化への対応など、すべての山小屋に共通して存在します。任意の協力金だけでは安定した財源になりにくいという声も多く聞かれました。

    また、装備不足やごみの扱いなど、マナー面の課題は国籍を問わず存在します。特に、「巡礼の要素が色濃かった時代に比べ、観光登山の要素が強まってから、登山者のマナーが悪くなった」という意見は印象的でした。

    山梨側と静岡側で開山日が異なる年は、通山(ルート横断)が可能かどうかの情報が登山者に届きにくいとの指摘も。

    さらに、入山料導入後に家族や子どもの登山者が減っているという現場感も無視できません。自然体験の機会は守られるべきであり、あわせて富士山の大切さや尊さといった日本人特有の精神的な承継も大切です。子ども向けの割引や免除など、次世代が登山を通して学べる環境を残す工夫が必要だと感じます。

    私見として、少数のモラル欠如が全体の安全を脅かす以上、誰もがルールとマナーを守らざるを得ない仕組みが必要です。具体的な制度設計は今後の議論に委ねますが、登山前の短時間講習や装備確認、現地での適切な誘導、分かりやすい情報発信など、実効性のある枠組みを丁寧に検討していきます。

    現場で伺った生の声は、事前のレクチャーとは異なる点も多く、とても勉強になりました。

    #富士山#須走口#小山町#登山安全#夜間登山#落石対策#山小屋#トイレ#入山料#ビジターセンター#通山#開山日#マナー#ルール#子ども#自然体験#精神的承継#静岡県議会#富士山保全特別委員


  • 間宮区納涼祭に参加

    2025年8月3日(日)

    この日は、函南町の間宮区公民館で開催された間宮区納涼祭に顔出しさせていただきました。

    会場は、盆踊りや出店で大いに賑わい、老若男女の笑顔があふれる和やかなひとときとなりました。

    多くの区民の皆さまと直接ご挨拶を交わすことができ、地域の温かさを改めて実感いたしました。

    子どもたちが元気いっぱいに駆け回り、夜まで友達と遊べる夏休みならではの特別な時間を思いきり楽しんでいる姿を見て、子どもの頃に友達や親せきと過ごした夏の記憶がふとよみがえり、かけがえのない時間の尊さを感じたひとときでもありました。

    人と人とのつながりが希薄になりがちな現代にあって、こうした地域行事は、絆を深め、世代を越えて人々をつなげる大切な役割を果たしています。

    こうした貴重な納涼祭の開催にあたり、準備・運営を担ってくださった間宮区の運営委員の皆さまに、心より感謝と敬意を申し上げます。

    皆さまのお力で、地域に明るさと賑わいがもたらされました。

    これからも、地域に寄り添い、暮らしの安心とにぎわいを支える活動に取り組んでまいります。

    #間宮区#納涼祭#地域コミュニティ#盆踊り#夏の思い出#地域の絆#子どもたちの笑顔#地域活性化


  • 火起こし体験&手持ち花火大会

    2025年8月2日(土)

    この日は、函南小学校グラウンドで「函南小火起こし体験&手持ち花火大会」が開催され、私も運営スタッフとして参加しました。

    このイベントは、学校と地域が連携して教育活動を進める「学校運営協議会」の一環として、「函小サポーターズ(旧おやじの会)」が主催。

    当日は100名を超える子どもたちと保護者が参加し、函南町消防団第一分団の皆さんにもご協力をいただきました。

    火起こし体験では、今ではあまり使うことのなくなったマッチの他にも火打石・舞いぎり式の3種類に挑戦。

    グループに分かれて、炎がともるまで根気よく取り組み、火がついた瞬間には思わず拍手が起こりました。

    同時に、かき氷コーナーも大盛況。列ができるほどの人気ぶりでした。

    夜が更けてからは、家族での手持ち花火タイム。

    最近では安全面や近隣への配慮などから、家庭の軒先や公園などで気軽に花火を楽しむ機会が減っています。

    だからこそ、今回の催しは、子どもたちにとっても大人にとっても貴重な体験となりました。

    そしてフィナーレは、函南町消防団第一分団によるサプライズの「ナイアガラ花火」!

    真っ暗な夜空に、滝のように流れる火のカーテン。

    子どもたちの目が一斉に輝いた、まさに夏のクライマックスでした。

    今の子どもたちを取り巻く環境は、私たちの頃とは大きく違います。

    猛暑で外遊びもままならず、地域とのつながりも希薄になりがち。

    だからこそ、こうした“誰かと関わり、共に過ごす時間”の価値がますます大きくなっています。

    この取り組みを支える「函小サポーターズ」は、PTAのOB・OGが中心。実行委員には現役保護者の参加が少ないという課題もありますが、世代を超えた思いが重なれば、もっと豊かな地域の力になるはずです。

    学校・家庭・地域の三者が手を取り合い、子どもたちが安心して育ち、社会に溶け込んでいけるよう、これからもこうした機会を大切にしていきたいと思います。

    そして何より、このような地域と一体となった活動は、函南小に限らず、すべての小中学校で支援していきたいと思います。

    #函南小学校#函小サポーターズ#地域で育てる#火起こし体験#手持ち花火#ナイアガラ花火#学校運営協議会#子どもたちの笑顔のために#夏の思い出#地域の力#すべての学校にこうした取組を


  • 第三回 富士山保全活用調査特別委員会

    2025年7月30日(水)

    この日は、第三回 富士山保全活用調査特別委員会が開かれ委員として出席しました。

    世界文化遺産・富士山の登録から11年。

    増え続ける登山者により、登山マナーや安全対策、自然環境の保全といった課題が年々深刻化しています。

    今回の委員会では、

    スポーツ文化観光部・くらし環境部・交通基盤部・危機管理部・警察本部など、関係部局からの説明を受け、現状の課題と今後の対応について質疑応答を行いました。

    登山マナー違反については、外国人登山者が注目されがちですが、実際には国籍を問わず、国内外すべての登山者に共通する問題です。

    誰もが「富士山を登らせてもらっている」という意識と責任を持つことが必要です。

    また、山梨県では「富士山レンジャー」により、軽装登山者などの入山を制限できる体制を整えていますが、静岡県の「富士山アドバイザー」は助言・情報提供にとどまり、入山拒否などの強制力はありません。

    今後、静岡県としても実効性ある現地対応のあり方を再検討する必要があります。

    さらに、富士山が「開山中」か「閉山中」かという線引きだけでなく、マナーを守らない登山者への救助ヘリ費用の負担の在り方や、命を懸けて活動する山岳遭難救助隊の負担軽減についても、今後の重要な論点です。

    次回以降は、現地調査を経て、こうした実態を踏まえた具体的な提言を取りまとめてまいります。

    #富士山保全#登山マナー#山岳救助#救助費用のあり方#富士山レンジャー#富士山アドバイザー#静岡県議会#第三回委員会#山梨県との連携#富士山の未来へ


  • 函南町柏谷区納涼祭

    2025年7月26日(土)

    この日は、函南町の柏谷公園イベント広場にて柏谷区納涼祭が開催され顔を出してきました。

    柏谷区は、小学校も中学校も私とは学区が違っていたことから、これまで縁もゆかりもなかった地域です。

    しかし、議員となってから、地元が柏谷である私の後援会長とのご縁で、この地を訪れるようになりました。

    今回の納涼祭でも、多くの地域の皆さんとご挨拶を交わすことができ、本当にありがたく感じています。

    会場では、「久しぶり」と声をかけ合う場面も多く見られ、地域のつながりや温かさが随所に感じられました。

    地域コミュニティーの希薄化が課題とされる今、こうしたお祭りの持つ力は本当に大きいと実感しています。

    温かく迎え入れてくださったこと、そして言葉を交わしてくださった地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。

    準備・運営に携わった皆さまにも、深く御礼申し上げます。


  • 静岡県議会総務委員会 県内視察

    2025年7月22日(火)・23日(水)

    総務委員会で県内視察が行われました。

    〇 静岡理工科大学静岡駅前キャンパス

    駅前というアクセス至便な立地に、XR(クロスリアリティ)分野の教育カリキュラムを展開する拠点が整備されています。

    昨年7月に県と協定を締結し、仮想空間技術を活用した教育と産業振興を目指すとのこと。

    XRはエンタメや広告だけでなく、医療、福祉、防災、製造業など幅広い分野に活用可能であり、静岡から新産業を興し地域経済を底上げする大きな可能性を感じました。

    これを支える教育や人材育成への投資を、県としても後押ししていく必要があります。

    〇 焼津PORTERS

    築50年以上経過した漁具倉庫をリノベーションし、コワーキングスペースや宿泊機能を備えた複合施設として昨年4月に完成。

    地域資源を活かしたワーケーション、アクティビティの拠点づくりにより、地域内外の人材交流を促しています。

    まちづくりはハード整備だけではなく、ソフト面の運営や企画力が重要です。

    地域住民や若手事業者が自ら運営に関わり、街の新たな顔を創り出している姿勢に強い刺激を受けました。

    〇 静岡大学浜松キャンパス

    企業が大学施設に愛称を設定するネーミングライツ事業を、令和3年から導入しており、10社以上と契約済みとのこと。

    こうした民間資金を呼び込む新たな財源確保策は、大学運営の安定化だけでなく、企業と大学の距離を近づけ、共同研究や人材育成、地元就職促進など多方面での連携強化に繋がります。

    今後さらに発展させ、県内他大学への波及も支援していきたいと思います。

    〇 GREENITY WATA

    旧磐田グランドホテルを建替え、今年11月に「GREENITY WATA」として再オープン。

    インバウンド需要や首都圏からの宿泊客をターゲットとした滞在型ホテルであると同時に、地域住民や事業者との繋がりを創出する拠点として、地域活性化にも力を入れています。

    ホテルを単なる宿泊施設ではなく、街のシンボルとして、文化や産業を発信する場とする取り組みは非常に意義深いと感じました。

    〇 浜松磐田信用金庫

    築50年以上経過し老朽化していた本部棟を、昨年8月に建替え。

    地域金融機関として、経営課題解決や事業承継支援など「伴走型支援」を重視する姿勢に加え、新本部棟では、職員の働き方改革や環境負荷軽減にも配慮されていました。

    民間先進事例として、今後の県庁舎整備検討の参考にもなる視察となりました。(※画像は制限があるためupできません)

    人口減少や都市構造の変化が進む中で、教育、産学官連携、地域資源活用、インバウンド戦略、金融機関の役割など多様な分野でのチャレンジを現場で学びました。

    これらをただの視察で終わらせるのではなく、現場で伺った課題やヒントを県政にしっかりと活かし、静岡県全体の活力向上と未来づくりに繋げてまいります。

    #静岡県議会#総務委員会#県内視察#静岡理工科大学#XR#焼津PORTERS#ワーケーション#静岡大学#ネーミングライツ#GREENITYWATA#浜松磐田信用金庫#地域活性化#産学官連携#新産業創出#伴走支援#働き方改革#地方創生#未来づくり


  • 牧野たかお候補 当選のお礼

    2025年7月21日(月)

    このたびの参議院選挙において、牧野たかお候補が当選を果たしました。まずは多くの皆さまからお寄せいただいたご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。

    今回、私は遊説隊長という大きな責任を担わせていただきました。日々、候補者本人の想いをどう伝えるか悩み、現場での臨機応変な判断や調整に追われる中で、同期7名と力を合わせ、互いに支え合いながらこの選挙戦を乗り切ることができたのは、本当にかけがえのない経験でした。

    同時に、選挙結果を見ても、自民党が今のままで良いとは決して言えません。特に若い世代の声をしっかりと受け止め、共感を得ている他の政党の姿勢には、私たちが学ぶべき点が多くあると痛感しています。

    それ以上に、改めて実感したのは、どれだけ日ごろから地域の皆さんと触れ合い、声を聴き、寄り添えているかということです。遊説隊長として候補者と地域の皆さんをつなぐ中で、政治は選挙の場だけでなく、日々の積み重ねそのものであることを学びました。

    支援いただいた国会議員の皆さま、各地域の皆さま、そして裏方として候補者を支えてくださった全てのスタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。

    この経験を糧に、これからの議員活動において、より多くの方々に想いを届け、地域と県を支える責任を果たしていけるよう、これからも謙虚に学び精進してまいります。

    #牧野たかお#参院選 #御礼#遊説隊長#政治は日々の積み重ね#同期の絆#感謝#学び#議員活動#静岡#自民党#次世代への責任#現場主義#挑戦


  • 伊豆の一次産業を守れる政治を

    2025年7月17日(木)

    この日の地方紙である伊豆日日新聞の記事には、地元の酪農家さんがインタビュイーとなり今の農業・酪農の厳しい現実が書かれていました。

    過去10年で生産コストは2割も上がっているのに、販売単価は横ばい。

    飼料も肥料も燃料も資材も、全てが値上がりし、生産者の手取りは減る一方。

    「理念はいいが現場の声に合っていない」と国の事業に不満を漏らす。

    こうした現場の声に応えるためには、政治が本気で動かなければなりません。

    もちろん、これまでの自民党の農業政策に足りなかった部分、反省すべき点はしっかりと反省し、即効性ある支援と、持続可能な仕組みを現場目線で作り直していく必要があります。

    ただ現実として、与党である自民党だからこそできることが多くあります。

    農業や酪農を支える予算編成や制度づくりは、政権政党の責任です。

    今の日本農業、伊豆の一次産業を守り抜くためにも、参院選では 牧野たかお候補 をどうか応援してください。

    記事詳細は以下(伊豆新聞デジタルに登録が必要です)

    #伊豆#農業#酪農#一次産業#物価高#参院選#自民党#牧野たかお

    参院選・伊豆の課題(下)=1次産業 即効性ある支援急務 人材不足、生産コスト増… / 伊豆新聞デジタル

    digital.izu-np.co.jp

    参院選・伊豆の課題(下)=1次産業 即効性ある支援急務 人材不足、生産コスト増… / 伊豆新聞デジタル

    長引く物価高により、伊豆の第1次産業も厳・・・