2026年2月2日(月)
この日は、函南西瓜の圃場視察を行いました。
各農家の苗床を7箇所回り、苗の状態や管理の状況を確認しました。
共通して感じたのは、求められる基準の高さです。
苗の発育状況は一つひとつ丁寧に見極められており、妥協を許さない姿勢が随所に感じられました。
視察を進める中で、函南西瓜がどのように産地として築かれてきたのか、その歴史についても話を伺うことができました。
今ある評価やブランドは、決して最初から与えられたものではなく、現場での判断と積み重ねによって形づくられてきたものだと改めて感じます。
同じ函南西瓜であっても、各農家の苗床にはそれぞれの創意工夫があります。
気温、水、日照、管理のタイミング。
わずかな差が結果を左右する、極めて繊細な作業の連続でした。
また、過去に水害の影響を受け、基準に達しないと判断し、函南西瓜の品質・ブランドを守るため、出荷を見送り、すべて処分した事例も伺いました。
西瓜一つにかける想いや、そこに至るまでの苦労、拘りの重さを強く感じました。
各農家が培ってきた技術や知識は、個々に留まるのではなく、きちんと情報共有されています。
視察後の座学でも、これまでの経験に加え、新たな知見を学び続ける姿勢が共有されていました。
時代や環境が変わっても選ばれ続ける理由は、常に学び、チャレンジし、変わり続けてきたことにあるのだということが分かりました。
函南西瓜は、西瓜一つ一つに注がれてきた想いと拘りの積み重ねによって築かれてきた、函南町の大切な財産です。
その価値と現場の覚悟を正しく受け止め、県政としても、この品質とブランドを守り、支えていく責任を強く感じました。
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