第3回 函小 火起こし体験&手持ち花火大会

2026年8月22日(土)

この日は、函南小学校で開催された「火起こし体験&手持ち花火大会」に参加しました。

今回で3回目となるこの催しを企画・運営しているのは「函小サポーターズ」の皆さん。

函小サポーターズには、かつてPTAや「おやじの会」で活動されていた皆さん、そして現在の保護者の皆さんが参加しています。

中には、すでにご自身のお子さんが函南小を卒業しているにもかかわらず、今も変わらず学校や子どもたちのために力を貸してくださっている方々もいます。

私がPTAに関わっていた当時からご一緒している方々もいますが、子どもの卒業とともに学校との関わりを終えるのではなく、地域の一員として次の世代の子どもたちを支え続けている姿には、本当に頭が下がります。

PTAも時代に合わせて変わっていくことは当然です。

共働き家庭が増える中、保護者の負担を減らすことも大切ですし、これまでのやり方をそのまま続ければよいとは私も思いません。

一方で、その変化の中で、PTAを通じて自然に生まれていた「人と人とのつながり」まで希薄になってはいないか、少し気になっています。

保護者同士が顔を知り、先生と話し、地域の人たちともつながる。

そして子どもが卒業してからも、今度は地域の一員として学校や次の世代を応援する。

効率化や負担軽減を進めながらも、こうした良い部分は残していく方法があるのではないでしょうか。

函小サポーターズの活動は、その一つの形なのかもしれません。

この日は、昔ながらの「火起こし体験」に子どもたちが挑戦。

なかなか火がつかない難しさも楽しみながら、一生懸命取り組んでいました。

夕方からは手持ち花火大会。

私の古巣でもある函南町消防団第一分団の皆さんにもご協力いただき、火の扱い方や注意点を学びながら、みんなで夏のひとときを楽しみました。

そして、もう一つ印象に残ったのが先生方の姿です。

この催しは学校主導の行事ではなく、先生方も任意で、一人の参加者として加わってくださっています。

教室で授業をする先生とは少し違う姿で、子どもたちと一緒に楽しみ、笑い、話をする。

子どもたちにとって、普段の学校生活ではなかなか見ることのできない先生の姿に触れられることは、とても嬉しいことだと思います。

先生方にとっても「学校の行事だから参加する」のではなく、一人の地域の仲間として子どもや保護者と関わる。

学校主導の行事ではなかなかつくることのできない、こうした自然な関係も、この活動の大きな魅力であり、とても大切なことだと感じました。

会場を見て回りながら、子どもたちのために、卒業した保護者、現役の保護者、先生方、消防団、地域の皆さんが、それぞれの立場を少し越えて一緒になっている姿がとても印象に残りました。

PTAを昔の形に戻すということではありません。

時代に合った形へ柔軟に変わりながら、人と人とのつながりをどう残していくのか。

学校と家庭、そして地域が無理なくつながる新しい形を考えていく上でも、函小サポーターズの活動には大切なヒントがあるように思います。

準備から運営まで尽力された函小サポーターズの皆さん、任意で参加してくださった先生方、函南町消防団第一分団の皆さん、そして関係された皆さん、ありがとうございました。

子どもたちの楽しそうな姿と、それを囲む大人たちの姿に、地域のつながりの大切さを改めて感じた一日でした。

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