2026年3月8日
この日は、仁田公民館で開催された「令和7年度 仁田農業会総会」に来賓としてお招きいただき、ご挨拶の機会をいただきました。
仁田区は稲作を中心とした農業が営まれている地域であると同時に、函南町の中でも内水が集まりやすい場所でもあります。地域の田んぼは農業の生産の場であるだけでなく、水を受け止める役割も果たしており、防災の面から見ても地域にとって大切な土地です。こうした農地が守られていること自体が、地域の安全にもつながっています。
一方で、担い手の高齢化や後継者不足など、農業を取り巻く環境は年々厳しくなっています。跡を継ぐ世代のためにも、現役の皆さんが元気なうちに、10年後、15年後にこの土地をどのように守り、どのように活かしていくのかを地域として考えていくことが大切です。そうした視点を持って地域の将来を考えていく必要があることについてお話をさせていただきました。
農地の維持や基盤整備、担い手支援など、国や県には地域の取り組みを後押しする制度や事業もあります。地域として将来の方向性を持つことで、そうした支援を活かすことも可能になります。
これは仁田区だけの問題ではなく、函南町全体でこれから直面していく課題でもあります。仁田区が先駆けて将来の農地のあり方を考え、取り組んでいくことができれば、函南町にとっても一つのモデルになると感じています。
これからも現場の声を大切にしながら、地域と行政をつなぐ役割を果たしていきたいと思います。
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