第100回函南町畜産共進会

2025年11月15日(土)

この日は、第100回となる函南町畜産共進会が開催されました。

会場となったオラッチェには朝から多くの方が集まり、節目の年にふさわしい活気に包まれていました。

生産者の皆さんが牛を引きながら準備を進め、声を掛け合う姿に、この地域の温かさと絆を強く感じました。

函南・丹那地域の畜産は、140年の歴史を歩んできました。

歴代の酪農家が力を合わせ、品質の向上に挑み続けてきた積み重ねが、今日の「丹那ブランド」をつくり上げてきました。

生産者の「ひと絞り」、牛乳の「一滴」には、日々の作業、技術、そして牛への深い思いが宿っています。

その歩みが、この100回という節目にしっかりとつながっています。

本日の共進会では、例年以上に多くの牛が出品され、会場にはわきあいあいとした雰囲気の中にも、お互いを認め合い、助け合う温かい関係が自然と広がっていました。

こうした良い環境こそが、先月の全国大会での成果にもつながっていると感じます。

先月の「全日本ホルスタイン共進会」では、県内135頭の中から選ばれた4頭すべてが、函南町畜産共進会に参加する生産者の牛でした。静岡県代表として全国の舞台に立ち、見事な健闘をみせてくれました。地域の努力が全国で評価された素晴らしい結果です。

同時開催の「かんなみ牛まつり」も大きくにぎわい、大型トラクターの乗車体験には長い列ができ、子どもたちの笑顔があふれていました。

オラッチェの敷地内には移動販売車が集まり、地元の新鮮な野菜も並ぶなど、来場者が地域の農と生産者の思いを身近に感じられる時間となっていました。

また、共進会には毎年、田方農業高校の生徒の皆さんがスタッフとして参加しています。運営補助、出品、実習など、若い力が現場で汗を流し、地域と学校が一体となって未来の担い手を育てている姿に、大きな希望を感じました。

県議として、こうした地域の努力と誇りをしっかり県政へ届け、次の世代が安心して畜産に取り組める環境づくりに力を尽くしてまいります。

100回という節目を新たなスタートとして、これからも地域一体で畜産を未来へつないでまいります。

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