2025年10月9日(木)
この日は、静岡県庁別館にて「第16回 全日本ホルスタイン共進会 静岡県出品対策協議会」による静岡県代表チーム結団式が開催されました。
県内135頭という大変厳しい審査を経て、静岡県を代表して4頭の牛が全国の舞台に挑みます。
その内訳は、函南町の内田牧場、そしてお隣の伊豆の国市から2頭、田方農業高校から1頭。
これらの代表牛たちは、10月25日・26日に北海道で開催される「第16回全日本ホルスタイン共進会」に出品されます。
結団式には、これまでの活動を通じてよく知る方々も多く参加され、会場は本番を控えた緊張感に包まれていました。
函南町から選出されている神尾至会長のご挨拶では、ご自身が共進会に出場された際のエピソードを交えた温かいエールや実践的なアドバイスが送られました。
鈴木利幸県議からも来賓としてご挨拶がありました。
鈴木県議は、大会出場に向けた代表チームへの支援、とりわけ高校生が出品するということで、支援資金の予算確保に際して県との交渉に多大なお力添えをいただきました。
代表として臨む田方農業高校の生徒による選手宣誓は力強く、酪農に懸ける若い情熱が伝わり、胸が熱くなりました。
高校生が自らの手で育てた牛とともに全国の舞台に立つことは、酪農の未来を担う次代の育成に直結する大きな意義を持ちます。
函南町から静岡県代表として選ばれたことは、本当に誇らしいことです。
出品者の皆さん、関係者の皆さんのこれまでの努力と情熱に心から敬意を表し、全国の舞台でのご健闘を心よりお祈りします。
私も北海道大会に応援に行きます。
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