令和7年9月定例会閉会

2025年10月9日(木)

この日は、令和7年9月静岡県議会定例会が閉会しました。

会期中は、各委員会や本会議において多くの議案や請願の審議が行われ、県政の現状や課題を改めて確認する機会となりました。

所属する総務委員会では、飯田委員長のもと、慎重かつ活発な審議を経て報告を無事に終えることができ、ひとまず安堵しています。

閉会後は、閉会の余韻に浸る間もなく、次の対応に追われました。

主には函南町の住民から寄せられた要望を関係部局へ伝達し、対応状況や今後の見通しについて意見交換を行いました。

あわせて、これまで調査を依頼していた案件の結果報告を受け、課題の整理と今後の進め方を検討しました。

他にも、町をまたぐ広域的な課題について、その市町の選出県議と意見交換を行いました。

また、議会と議会の間には県内外での現地視察が多く予定されており、視察内容や日程調整など、担当部局との打合せにも時間を要しました。こうした機会が最近は増えており、責任も大きくなっていますが、その分やりがいも感じています。現場で得られる知見を政策に反映できることは、議員として大変意義深く、喜ばしいことでもあります。

さらに、12月定例会での一般質問に向けて、早くも準備を開始しました。担当部付主幹との打ち合わせを行い、現状把握と課題整理を進めています。こうした日々の積み重ねが、議場での質問や提言の質を高めることにつながると考えています。

この日は特に、時間との闘いのような一日でした。

昼はすっかり遅くなってしまいましたが、閉会日恒例のハヤシライスが冷めても美味しく、ほっと一息つくことができました。

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