2025年9月14日(日)
この日は、午前に函南町平井区の天地神社例大祭、午後には大土肥区の雷電神社祭典にお招きいただき、ご挨拶をさせていただきました。
天地神社(平井区)
天地神社は、延喜6年(906年)の創建と伝えられる由緒あるお社で、古くは「天地大明神」と呼ばれてきました。天と地の恵みを祈る場として、地域の暮らしと稲作を支え、境内には樹齢800年以上のクスノキ(県指定天然記念物)が今も力強くそびえています。
今回は、式典から出席させていただきました。平井区でお招きいただいたのは初めてであり、大変光栄に思います。初めは恐る恐るの参加でしたが、区民の皆さんが温かく迎えてくださり感動いたしました。函南町の中でも大きな区であり、老若男女たくさんの区民が参加されており、地域コミュニティーの強さを改めて感じました。
雷電神社(大土肥区)
雷電神社は、江戸時代初期に熱海・伊豆山神社から勧請されたと伝わり、古くは「雷電権現」と呼ばれてきました。雷や火の神を祀り、地域を災害から守る存在として信仰を集めてきました。
大土肥区は、私自身が高校卒業まで育った地域であり、特別な思いがあります。しばらくは神事のみの開催でしたが、「函南町を楽しい町にしたい」と願う若者たちの協力により、昨年からお祭りが復活。今回も大変盛況で、地元の熱気と希望を強く感じました。さらに、大土肥しゃぎり保存会の演奏時には飛び入りで参加させていただき、地域の皆さんと一体となるひとときを過ごすことができました。
お祭りは、地域が一つにまとまる素晴らしい場です。地域コミュニティが希薄化する現代においては、とても貴重で必要な機会だと感じます。一方で、祭事の運営が課題となり、参加しない家庭が増えている現状もあります。
平井区のように、地域が一体となってひとりひとりが少しずつ負担を分かち合い開催できる形もあれば、大土肥区のようにコミュニティが希薄化する中で、祭りの運営をアウトソーシングしながら継続する形もある。それぞれに学びがありました。
そして何より、町民の皆さんと直接対話できることが何よりの財産です。こうした場でなければ聞けない声も多くあります。議員は、自らが歩み寄り、耳を傾けることが重要であると改めて感じました。
人口減少や少子高齢化が進む中で、地域のつながりや助け合いをどう維持し、次世代に継いでいくかが大きな課題です。今回得た学びを「地域づくり」の視点から整理し、地域コミュニティの維持や負担のあり方を政策に反映させ、県議会においても具体的な対応策を検討し、行動につなげてまいります。
最後に、天地神社・雷電神社両祭典の運営に携わられた皆さまのご尽力に心より感謝申し上げます。皆さまのおかげで、地域が一つとなる大切な祭りが続けられていることを強く実感いたしました。
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