富士山保全・適正活用推進特別委員会

2025年6月17日(火)

この日は、富士山保全・適正活用推進特別委員会が開かれました。

近年、閉山期間中の登山者の遭難が相次ぎ、救助にかかる費用や対応のあり方について議論が急務となっています。

こうした課題を踏まえ、8月には静岡県内の三つの主要登山口を視察し、現場の実態把握に努めます。

また、9月には山梨県庁を訪れ、双方の連携をより綿密にするため自治体の皆さまと意見交換を行う予定です。

私からは、「富士山は日本人にとってただの観光地ではなく、特別な存在である」という思いを強く持っており、そのことを旅行代理店などを通じて外国人観光客にも丁寧に伝えたうえで入山を促すことが重要だと意見を述べました。

特別委員会では2025年度中に県への提言書をまとめることを目指しており、富士山の自然環境の保全と安全な登山環境づくり、持続可能な観光施策の推進に全力で取り組んでまいります。

今後の活動も随時報告していきますので、引き続きご注目いただければ幸いです。

#富士山保全#オーバーツーリズム対策#静岡県議会#登山安全#持続可能な観光#地域連携#山梨県連携#富士山未来へ

8人、勉強している人の画像のようです