岩田てつや県政報告会2025

2025年5月17日(土)

この日は、函南町文化センターにて令和6年度の一年間の活動を発表する『県政報告会』を開催しました。

朝から天気は暴風雨で開催できるか心配されましたが、開場時間になる頃には天気も落ち着き、気が付けば、昨年を上回る多くの皆さまにご来場いただき、正直驚くとともにとても嬉しく感じています。

議員になる前は知らない方ばかりでしたが、今では知った顔が増え、温かい支えを感じながらお話しすることができました。

こうした皆さまの存在が改めて心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。

ご来賓の皆さまからのご挨拶の後、私からスライドを使って県政の現状や取り組みを報告しましたが、「わかりやすく、具体的で良かった」とのお声もいただき、大変励みになりました。

振り返れば、議員経験もなく手探りでスタートした2年間。

それでも今日まで歩んでこられたのは、日々の活動で出会い支えてくださったすべての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。

昨年の報告会では、三つの目標を掲げました。

一つ目は、議員として政治家として「自分らしさを見つけること」。

議員として活動する中で強く感じるのは、能力の高い人は他人の力も借りずどんどんと前に進んでいく一方で、困っていても声を上げられない人がいる現実です。

静岡県議会は68人いて優秀な方ばかりですが、そうでない私だからこそ、困っている方々の気持ちに寄り添うことができ、それが自分らしさであり、私の政治の軸として「声なき声」に耳を傾け、寄り添い、ともに歩む存在でありたいと思います。

二つ目は「得意分野を見つけること」。

長年の商売経験から、「働く人の支援」や「お年寄り・子ども・障がいのある方々を支える福祉」に関心を持ち、産業委員会・厚生委員会での活動を通じてさらに強くなりました。

これらを得意分野として磨き続けます。

三つ目は「議員をもっと身近に感じてもらうこと」。

テレビや漫画の中の遠い存在ではなく、“会える・話せる議員”でありたい。困りごとがあれば、どんな小さなことでも気軽にご連絡ください。共に考え、動いていきます。

また、私のライフワークとして、函南町のインフラ整備に力を入れていきます。

特に、塚本区・畑毛区・仁田区・間宮区・新田区・日守区など、長年水害に苦しむ地域を何としても守りたい。

町民の皆さまと町・県・国が連携し、一歩ずつ確実に改善を進めてまいります。

報告会の最後に、お配りしたアンケートには多くの温かいお言葉をいただき、感動しました。皆さまのご意見を大切にし、今後の活動にしっかり活かしてまいります。

今後の課題として、参加者の幅を広げ、とくに未来を担う若い世代の皆さんにもっと参加いただきたいと考えています。

その為には、私のこれからの活動で若者の声を受け止め、共に地域や県政の未来を築けるよう努力していきます。

これからも地域に根ざした県議として、愚直に誠実に取り組んでいきますので、引き続きご指導とご支援をよろしくお願いいたします。

お忙しい中で準備を手伝ってくださった後援会の皆さまにも、心より感謝いたします。

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