2025年3月7日(金)
この日は、静岡県議会令和6年度2月定例会常任委員会(2日目)が開かれました。
前日に引き続いて、『経済産業部』と『労働委員会』への審査が行われました。
この日は私にも質問の順番が回り、私からは鈴木知事が大きく目標として掲げているスタートアップ支援事業に対して重点的に質問しましたが、その中でも特に「首都圏における共創拠点」として東部伊豆地区への静岡県の働きかけについて質問しました。
『経済産業部』への審査が終わり、次に水道水や工業用水を市町や工場などに送ったり、工業団地をつくったりする『企業局』が行う事業について審査を行いました。
所属委員からは、
・安定供給への取り組み・防災訓練の状況・給水車の状況・耐水性j貯水槽の整備状況・スタートアップ事業者との連携・再エネ活用による効果と目標
等々の質問がありました。
私からは、「工業用地造成事業に係る2市1町の選定の経緯」「工業用地認定に至るまでの工程」「災害時等による送水管破損時の損害保証」について質問しました。
今年度の常任委員会は2月で最後となりますが、慣例で委員会の最後にご勇退される県職員の皆さまに対してその委員会で一番のベテラン議員である委員からはなむけの言葉があります。
今年度の産業委員会では、浜松市選出の鈴木利幸議員からご挨拶があり、議員と行政職員というそれぞれの立場で県政発展のために長年に渡って切磋琢磨してきたからこそできる思いで話を交えながらお一人お一人の努力や成果をねぎらい、感謝の言葉がありました。
ご勇退される職員の皆さんが、目に涙を浮かべて声を震わせながら最後の答弁をする姿には感動しました。
長きにわたり、静岡県のために我々の生活をお支えいただき本当に有難う御座いました。
