静岡県議会2月定例会(6日目)

2025年2月28日(金)

この日は、静岡県議会2月定例会が開かれ、一般質問が行われました。

加藤祐喜議員(長泉選出)

質問項目(一括質問方式)

1.ファルマバレープロジェクトにおける今後の医療健康産業の振興について

2.東部・伊豆地域の文化振興について

3.東京2025デフリンピックを契機とした手話の普及促進について

4.新耐震基準の木造住宅耐震化への支援について

5.富士山の登山規制について

6.患者・家族に寄り添った静岡がんセンターの取組について

7.県立ふじのくに中学校の現状と今後の取組について

同期で東部地区選出の加藤議員は行動を共にすることが多い議員の一人です。日ごろから地域とのふれ合い、視察研究で知り得た問題や課題がしっかりと質問の内容に反映されていました。議場に入る前に加藤議員の質問を傍聴するために集まっていた支援者の皆さんとお話をする機会がありましたが、加藤議員に寄せる期待と信頼を感じました。加藤議員に見習って地域とのふれ合いをもっと大切にしていきたいと思いました。

和田篤夫議員(御殿場市・小山町選出)

質問項目(一括質問方式)

1.安全保障環境の変化に伴う県の危機管理への対応について

(1)国民保護対策

(2)大規模災害に対する県及び市町の危機対応力の向上

2.犯罪被害者等への支援について

3.新東名高速道路の未開通区間及びアクセス道路の整備について

4.県警察と地域防犯ボランティア等の連携による犯罪抑止対策について

自衛官としての経歴をもつ和田議員だからこそ想像ができる有事の際に必要な備えについての質問や意見を聴くことができました。

中沢公彦議員(浜松市選出)

質問項目(一括質問方式)

1.外国人材の活用について

o 外国人受入れ企業に対する県の取組

2.日本航空との関係の再構築について

3.県が管理する庁舎の清掃業務におけるインスペクションの導入について

4.障がいのある方の工賃向上について

日頃から鋭く物事の本質や原因を見抜き問題提起する能力には目を見張るものがあり、この日の質問でもしっかりとそれが表れていました。また、常に障がいのある方を支援する政治姿勢を大切されている議員の一人です。