静岡県議会定例会一般質問(最終日)

2024年12月11日(水)

この日は、静岡県庁で静岡県議会定例会一般質問最終日でした。

御殿場市・小山町選出の勝俣昇議員

質問項目(一括質問方式)

1.次世代エアモビリティーの推進について

2.富士山噴火による降灰処理の検討について

3.地域産業の活性化に向けた県産日本酒の振興について

4.次期東富士演習場使用協定の締結に向けた県の取組について

5.富士山一周サイクリングルートのナショナルサイクルルート指定に向けた取組について

6.地域医療提供体制の維持について

7.献眼運動の推進について

>富士山周辺の防災や地域発展に向けた地元を心から大切にしている勝俣議員らしい内容でした。

富士宮市選出の木内満議員

質問項目(一括質問方式)

1.知事の政治姿勢について

 o東部地域の医療の未来像

2.持続可能な本県林業の在り方について

(1)林業政策の方向性

(2)担い手の育成の強化

3.富士山の登山規制について

4.盛土等の規制に関する条例等検証特別委員会の提言を踏まえた対応について

5.多様な役割を担う交差点名標識の適正な更新について

6.闇バイト等を通じて若者が犯罪加害者になることを防ぐ対策について

>鈴木知事が当選と同時に公約が白紙となった東部地域の医療構想について、新たな医療形態を提案をするなど聡明な木内議員らしい内容でした。

掛川市選出の増田享大議員

質問項目(一括質問方式)

1.(仮称)医科大学院大学について

2.リニア中央新幹線建設工事に対する盛土規制の在り方について

3.熱海土石流災害エリアにおける再崩落への対応について

4.茶の輸出需要に応じた生産構造への転換について

5.森林経営管理制度の活用に向けた市町支援について

6.小笠山総合運動公園の魅力向上について

>質問の全てが広い視野で県全体の諸課題を追及し、鈴木知事に対しても新知事らしく前任の知事の方針や運営について正すべきところは正すという提言は、12月定例会の「大トリ」としてそのお役目を見事に果たしていました。