2024年8月10日(土)
この日は、函南町内を走る県道『熱函道路』脇に生い茂ったの雑草を少しだけ刈ってきました。
熱函道路で雑草が伸びに伸びて自動車のドライバー、サイクルニスト、歩行者の視界を遮ってしまう危険な場所があり、県には要望済みで、予算もつけてくれていますが、事業計画時期が夏休み前ではなかったため危険な状態のままとなっていました。
一人で始めたところ、この日の朝にボランティア活動でご一緒していたプロの庭師さん達が、私が草刈りをしていることを聞きつけて駆けつけてくださり、目的の場所はあっという間に整備できました。
作業中にお茶の差し入れをしていただいたドライバーの皆さまありがとうございました。
プロの庭師さんとはそこでお別れし、別の気になった場所の草刈りをしていたら、今度はウチの会社の社員さん達が駆けつけてくれました。
お手伝いいただける皆さん一人ひとりが、映画に登場するヒーローに見えました。
素晴らしい皆さんに囲まれて幸せです。
県としても当然全ての要望に応えることはできません。
何でも行政任せではなく、健全な心身があれば、先ずは自分や大切な人の安全・安心・快適を確保するためにできることは自らが行う。
次に近くにいる人たちと力を合わせる。
これは個人も地域も同じことだと思います。
これをしていれば、行政は優先的に力を貸してくれるような気がします。
町内の草刈りなんかは草刈りの専門ボランティア集団でも結成できたら良いですね。