2024年06年26日(水)
この日は、静岡県議会6月定例会4日目で一般質問が行われました。
1.県内イノベーション支援施設間の連携強化について
2.地域の実情に応じた移住促進施策の展開について
3.原子力災害時の避難計画の充実について
4.農地利用の推進について
5.静岡県茶業の振興について
6.地元住民等との協働による県管理河川の除草の推進について
河原崎 聖 議員(島田市・川根本町)
1.遠州灘海浜公園(篠原地区)の野球場について
2.市町におけるファシリティマネジメントの取組に対する支援について
3.中山間地域の防災対策について
4.大井川の健全な河川環境を維持するための堆積土砂対策について
5.大井川鐵道本線の不通区間の復旧について
同じ一期生でも行政マンとして知識と経験の豊富な赤堀議員は、一般質問が羨ましいほど慣れていて、日ごろの活動での課題と活動の様子がよく分かる内容でした。
河原崎議員は、今後の議会の大きな課題の一つとなる篠原地区の野球場について歯に衣を着せない質問から始まり、防災対策や河川整備の質問も参考になりました。
一般質問終了後には、遠州灘海浜公園について勉強会が行われました。問題は山積で事業も大変高額。新知事も「税金を1円たりとも無駄にしない」というお考えには県民の誰もが賛成です。民間や国の力を借りる計画ありきかもしれませんが、この事業費の100分の1でも各市町に回していただければ、目の前の災害で苦しむ県民が救えますよね・・・