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岩田てつや通信Vol.3
9月14日(土)、岩田てつやの県政報告紙Vol.3を発行致しました。
今年の3月に発行したVol.2以降の半年間に至る岩田てつやの活動について、ご報告させていただいております。
今朝の新聞折り込みをご確認いただけますと幸いです。
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MANGA議員連盟現地視察
2024年12月18日(水)
この日は、『MANGA議員連盟』にて東京都視察に行ってきました。
この議連の立ち上げは、同期の天野多美子議員(静岡市葵区選出)が、静岡県には静岡県出身の漫画家や漫画等の舞台となった聖地が沢山あり、それを静岡県の宝として活かしたいというの発案から始まりました。
東京都ではこの分野の経済効果を認めており、公共が主体となっている施設も多くあるということから東京都視察先として選ばれました。
初日は、静岡市出身の漫画家の紅林直先生からのレクチャー、トキワ荘マンガミュージアム、アニメ東京ステーションの視察となっていましたが、私は別の政務活動と重なり、二日目からの参加となりました。
私が参加できた二日目は、杉並アニメーションミュージアム、東京工芸大学マンガ学科の演習見学、ガンダムベースを視察しました。
特に印象的だったのは、東京工芸大学マンガ学科の演習見学で、その専門性の高さ。今では海外からも入学を希望する生徒が後を絶たないということで、産業としてしっかり確立されているのだと実感しました。
創造力から産み出す仕事なので、環境が整えば静岡県でも十分に教育や育成の分野でも可能性を見出せると思いました。
静岡県政のためにも。また、同期が生み出した初めての議連なので可能な限り協力してこの「MANGA議員連盟」も大切に育てていきたいです。
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三島市立坂小学校視察
2024年12月17日(火)
この日は、函南町のお隣に在る三島市の三島市立坂小学校に三島市選出の伊丹雅治県議と三島市教育委員会、函南町教育委員会の職員さんにもご同行いただき、視察に伺ってきました。
三島市立坂小学校は、市内に住所がある児童であれば、通学区域に関わりなく、入学・転学できる『小規模特認校』として20年の実績があります。
函南町でも令和5年度から函南町立丹那小学校が小規模特認校に指定されています。
この度の視察のきっかけは、現在函南町外にお住まいで、家を建てる計画がある方をご友人に持つ函南町にお住いの方からのご連絡でした。
ご友人がどの町で家を建てるかを検討する上で、子どもの「教育」について関心が高く、『小規模特認校』を知ったそうで、坂小学校も丹那小学校も見学に行ってみたところ、それぞれの小学校の教育理念に大きな違いはないものの、学校の魅力の伝え方に三島市と函南町に大きな差があると感じたということでした。
実際に坂小学校を視察して、一番印象的だったのは児童は勿論、教職員の皆さんの表情が明るかったことです。
教職員の皆さんや授業をしている児童の姿には「やりがい」や「いきがい」を感じ、大変魅力的でした。
これは、坂小学校内にある放課後児童クラブの存在や元々の坂小学校校区の地域の皆さんが一体となって小学校を守ってくださることが大きいとのことでした。
今年の10月に丹那小学校の運動会に参加させていただきましたが、坂小学校と同じように丹那小学校にも地域の力を感じました。
幸いなことに、坂小学校と丹那小学校の交流会が今年度から始まったということでした。
坂小学校を見習いつつも丹那小学校ならではの『魅力づくり』とご連絡いただいた方からのご助言にあった魅力の『発信』に課題をもって学校や地域の
皆さんを支援していきたいと思います。
写真の立派なブロッコリーは児童の皆さんが一生懸命に作ったもので帰りにお土産としていただきました。
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静岡県議会12月定例会常任委員会(2日目)
2024年12月16日(月)
この日は、13日の引き続きで常任委員会(産業委員会)が開かれ、企業局について、付託された議案などを審査し、この日をもって経済産業部と企業局の議案についての審査が無事に終了しました。
議員となってから7回目の常任委員会を終え、少しずつですが、本来の「自分らしい」言葉で質問や意見ができるなってきたように思います。
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第4回なぎの葉祭文化の部
2024年12月14日(土)
この日は、伊豆の国市に在る静岡県立伊豆の国特別支援学校で「第4回なぎの葉祭文化の部」が開催されました。
午前中に体育館では、和太鼓・エイサー・バンド演奏など様々な演目が披露され、この日を迎えるまでに生徒の皆さんが一生懸命に練習してきたその様子がよく伝わり感動しました。
今年は午後から予定があり残念ながら午前だけの参加となりましたが、午後からは、生徒の皆さんが作った物品の販売会が行われますが、大変な人気で即完売します。
子どもたちは自らの未来を開くために自分の得意なことを知り、それを伸ばすために純粋に頑張っているのがよく分かります。
そんな子どもたちや学校が必要としているのは共生社会を実現するための「地域とのつながり」です。
まずは、子どもたちの可能性を地域の皆様に広く知っていただくことが必要だと思います。
子どもたちの未来を開くために私も可能な限り協力させていただきますので、是非、地域の皆様の力もお貸していただきたいです。
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令和7年度当初予算提出状況説明
2024年12月12日(木)
この日は、静岡県庁内で、「令和7年度当初予算提出状況説明」が開かれました。
この説明会では、13部局の部局長より来年度の予定事業・当初調整案・具体的な事業内容について半日掛けてその説明を受けます。
説明の後には、議員の皆さんから次々と質問や意見が飛び交います。
この日は、政調会の一員として司会を仰せつかりましたが、慣れないのでとても緊張しましたが、何とか無事(?)に終わり安心しました。
今年度は政調会に加えていただいてから早いもので9ヶ月。
議員としての経験もなく、全く分からない仕事でしたが、運よく政調会に加えていただけたことで、県内の全ての市町や様々な団体からの要望を伺う活動がどのようにして予算化されていくのかを知る貴重な機会となりましたが、改めて「議員」の仕事は重要だと感じました。
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静岡県議会定例会一般質問(最終日)
2024年12月11日(水)
この日は、静岡県庁で静岡県議会定例会一般質問最終日でした。
質問項目(一括質問方式)
1.次世代エアモビリティーの推進について
2.富士山噴火による降灰処理の検討について
3.地域産業の活性化に向けた県産日本酒の振興について
4.次期東富士演習場使用協定の締結に向けた県の取組について
5.富士山一周サイクリングルートのナショナルサイクルルート指定に向けた取組について
6.地域医療提供体制の維持について
7.献眼運動の推進について
>富士山周辺の防災や地域発展に向けた地元を心から大切にしている勝俣議員らしい内容でした。
富士宮市選出の木内満議員
質問項目(一括質問方式)
1.知事の政治姿勢について
o東部地域の医療の未来像
2.持続可能な本県林業の在り方について
(1)林業政策の方向性
(2)担い手の育成の強化
3.富士山の登山規制について
4.盛土等の規制に関する条例等検証特別委員会の提言を踏まえた対応について
5.多様な役割を担う交差点名標識の適正な更新について
6.闇バイト等を通じて若者が犯罪加害者になることを防ぐ対策について
>鈴木知事が当選と同時に公約が白紙となった東部地域の医療構想について、新たな医療形態を提案をするなど聡明な木内議員らしい内容でした。
掛川市選出の増田享大議員
質問項目(一括質問方式)
1.(仮称)医科大学院大学について
2.リニア中央新幹線建設工事に対する盛土規制の在り方について
3.熱海土石流災害エリアにおける再崩落への対応について
4.茶の輸出需要に応じた生産構造への転換について
5.森林経営管理制度の活用に向けた市町支援について
6.小笠山総合運動公園の魅力向上について
>質問の全てが広い視野で県全体の諸課題を追及し、鈴木知事に対しても新知事らしく前任の知事の方針や運営について正すべきところは正すという提言は、12月定例会の「大トリ」としてそのお役目を見事に果たしていました。
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静岡県議会定例会一般質問(4日目)
2024年12月10日(火)
この日は、静岡県庁で静岡県議会定例会一般質問(4日目)が開かれました。
質問項目(一括質問方式)
1.マンガ・アニメ・ゲーム等のコンテンツ関連企業の誘致について
2.旧ヴァンジ彫刻庭園美術館の活用策について
3.過疎地域における県立高校の魅力化について
4.野生鳥獣の捕獲の担い手となる狩猟者の確保・育成について
5.歯の生え替わり時期の子供への歯科保健対策について
6.不登校児童生徒の居場所の確保及び保護者への支援の取組について
>日ごろの政務活動で関心のある様々な場所に自らの足を使って現場の生の声をよく聴いていることがよく分かる質問内容でした。その中でも、静岡県に所縁のあるマンガ・アニメ・ゲーム等のクリエイターへ自らが働きかけ、静岡県にもたらす世界規模での可能性を研究するため私と同じ一期生ながら「静岡マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」を立ち上げるなどその行動力は目を見張るものがあります。
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同期の賀茂郡・下田市選出の加畑毅議員
質問項目(一括質問方式)
1.強靱な伊豆半島の形成に向けた道路網の整備について
(1)伊豆縦貫自動車道の建設促進
(2)県道河津下田線の整備
2.駿河湾フェリーの今後の利活用について
3.もりづくり県民税と森林環境譲与税を財源とした効果的な森林整備の推進について
4.伊豆半島中南部地域の振興について
5.水産教育を支える実習船の充実について
6.ニホンジカの捕獲の推進について
>前日の伊東市選出の中田議員に続き、伊豆地域の課題や問題に対して、想いの籠った質問・要望・意見を聴くことができました。この想いの籠る理由として考えられるのは、日ごろから加畑議員は6つの町での献身的な活動を大切にしており、その姿勢から信頼を得て、6つの町の代表議員として期待に応えようとするその責任感の表れだと思います。
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丹那の自然と命を守る会よりお礼
2024年12月9日(月)
この日は、令和6年11月1日に受理された函南町軽井沢メガソーラーの林地開発行為廃止届を受け、主には函南町の丹那にお住いの有志の皆さんで組織された「丹那の自然と命を守る会」より、静岡県議会の会派、自民改革会議で構成する「函南町軽井沢地区における大規模太陽光発電施設問題プロジェクトチーム(PT)」に対してお礼のため県庁にきていただきました。
会長より当時の活動の思い出や丁寧なお礼の他、議員一人ひとりに宛てた手紙が渡されました。
議員からも函南町の住人の皆さまの郷土愛がこの結果を生んだという言葉が印象的でした。
お互いを尊重し合う様子から、地域住人と行政、議員とが力を合わせ、誰もが人任せではなく、それぞれの立場でできることを同じ目標に向かって全力で臨んだ結果なのだと思います。
未だ予断を許すことはできませんが、町の安全安心に対して大きな前進ができたこの度の成果は大変意義のあることだと思います。
函南町でこのような成果をあげることができたことは本当に誇らしいです。
約6年間に渡り、ご尽力いただいた全ての皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
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静岡県議会定例会一般質問(3日目)
2024年12月9日(月)
この日は、静岡県庁で静岡県議会定例会一般質問(3日目)が開かれました。
三島市選出で日頃はお隣の町ということもあり大変お世話になっている伊丹雅治議員。
質問項目(一括質問方式)
1.企業立地日本一を目指す取組について
2.持続的な農業経営に向けた農産物の適正な価格形成について
3.三島駅南口におけるまちづくりについて
(1)三島駅南口東街区市街地再開発事業への県の支援
(2)無電柱化事業
4.アウトドアサウナの普及促進のための規制緩和について
5.事業者等を守り育てる静岡県公契約条例に基づく取組について
6.県立特別支援学校における保護者に配慮した対応について
>近い将来、三島市の大きな可能性を感じる内容で、傍聴席を埋め尽くす支援者の多さから、日ごろの伊丹議員への活躍の様子や期待度を表しているようでした。また、特別支援学校の保護者支援に向けた活動も支持していきたいと感じました。
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磐田市選出の江間治人議員
質問項目(一括質問方式)
1.リニア中央新幹線の開通に伴う影響の県総合計画への反映について
2.コロナ危機が残した傷痕について
(1)有事における保健所の感染症対応力の向上
(2)地域経済の基盤である中小企業への資金繰り支援
(3)県内旅行関連事業者への支援
3.安定経営を可能にする有機農業の推進について
4.福田漁港の土砂堆積への対応について
5.道路使用許可を含めた適切な交通管理について
>旅行代理店経営者として、その経験がしっかりと活きた質問内容で、業界の事情に明るい議員がいるということは、その業界にとってとても利点がある事だと思いました。
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伊東市選出の中田次城議員
質問項目(一括質問方式)
1.知事の政治姿勢について
(1)東部・伊豆半島地域への知事の思いと実現のための取組方針
(2)暮らしを守るエネルギー戦略としての原子力の活用の考え方
(3)浜岡原子力発電所における安全確保の認識
2.伊豆縦貫自動車道から東海岸へのアクセス道路となる県道伊東大仁線の整備方針について
3.伊豆地域における漁港を活かした海業による地域の活性化について
4.伊東市八幡野地区のメガソーラー事業計画に対する県の林地開発許可判断について
>鈴木知事の選挙中に静岡県東部を優先的に改善していくという公約について質問や具体的な内容についての再質問は大変熱い気持ちが込められており、質問には鈴木知事自らが答弁をしましたが、初めて気持ちが通った答弁を聴けた気がします。中田議員には言葉に心を籠める大切さを教えていただけました。
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雷電神社大祓い
2024年12月8日(日)
この日は、函南町の大土肥区にある雷電神社の大祓いにお招きいただきました。
大祓いは、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としているそうです。
この雷電神社は、50年以上続いていたお祭りの存続が危ぶまれていましたが、地元の若者有志が集まってお祭りの企画から集客を請け負い、この活動を知った地元の大人たちも力を合わせ、今年9月にこのお祭りを大成功させました。
区長の終わりの挨拶でもこの話が出て、御祭神も「よくやった」と褒めてくれていると思いますという話がありましたが、社の元に普段は触れ合うことのない様々な人たちが集まって一つのことを達成するということは地域にとって本当に素晴らしいことだと思います。
何より、子どもの頃に育ったこの大土肥区の祭事に呼んでいただいたことが嬉しかったです。
神社の掃除なんかは、いつでもお気軽にお声掛けください。
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第3回JA富士伊豆三島函南地区農業祭
2024年12月8日(日)
この日は、三島市の長伏公園で富士伊豆農業協同組合が誕生して第3回目となる「JAふじ伊豆三島函南地区農業祭」が開催され来賓としてお招きいただきました。
この農業祭は、富士伊豆農業協同組合の経営理念「 富士伊豆からつなぐ~大地と地域と農業のみらい~」のもと、合併後も引続き、地域の皆さまに信頼されるJAを目指して感謝の気持ちを伝えると共に 組合員様や地域住民の皆様との絆を深めることやSDGs等の環境問題など地産地消の推進、地域の未来を考える協同組合としての理解を深めることを目的としています。
当然のことながら函南町の農家さんも大勢参加しており、年内にお会いできるか心配していましたが、ご挨拶できて安心しました。
表彰式でもお知り合いの農家の皆さんが金賞を受賞しており嬉しかったです。
会場は大盛況で、式典や表彰式を終えるころにはそれぞれのお店から殆どの商品が無くなっていました・・・
それだけこの農業祭を楽しみにしている方が多い証拠ですね。
私も、残った商品を買わせていただきましたが、大変美味しかったです。
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子ども食堂「このゆびとまれ」視察
2024年12月7日(土)
この日は、函南町の間宮公民館で毎月第一土曜日に開催されている子ども食堂「このゆびとまれ」さんの活動の様子を見に伺ってきました。
「このゆびとまれ」さんは、主に函南町内の子どもや子どもを育てる家庭等に対して、食事の提供や学習支援、遊びの場の提供、多世代交流などに関する事業を行い、子どもが安心して利用できる居場所をつくることにより、地域で子どもたちを支える活動を推進し、将来を担う子どもたちが夢と希望を持って健やかに成長できる子育て環境の整備と子どもと家庭の福祉の向上に寄与することを目的として活動しています。
この日は、本場の「蕎麦打ち」が目の前で披露され、打ちたてのお蕎麦を食べることができました。
参加している子ども達が活き活きとしている様子や子ども達と一緒に参加している保護者の皆さんが安心している様子が印象的でした。
代表からは、町内にこういった居場所があることを知らない、知っていても参加できない子どもや大人がいなくなるようにしたいという強い想いを聞いています。
私も何かのお役に立てるように活動していきます。
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第6回ふるーるカフェ
2024年12月7日(土)
この日は、静岡県立田方農業高校ライフデザイン科が中心と行っている「第6回ふるーるカフェ」の様子をみてきました。
この日は、オリジナルフォトフレームの製作が行われました。
思い思いに作成した世界で一つだけのフォトフレームが完成した後は、生徒の皆さんがプロから学んだコーヒーの淹れ方を説明していただき、参加者の皆さんに美味しいコーヒーが振る舞われました。
生徒の皆さんが参加している高齢者の皆さんの笑顔を引き出し、会場内は終始とても明るい雰囲気でした。
私の方でもこの活動に何かお役に立てる機会を常に気に留めておきます。
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函南町建設事業防災協力会歩道整備
2024年12月7日(土)
この日は、建設事業防災協力会の皆さんが、早朝より函南町役場南側の県道函南停車場反射炉線の歩道を整備してくださり、私も参加してきました。
建設事業防災協力会の皆さんは、県道を整備する「しずおかアダプトロード・プログラム」の加盟しており、その事業の一環として、歩道の雑草を抜きやゴミを拾い、花壇にパンジー500株の植え替えをしていただきました。
歩道に長く伸びた雑草が気になっていましたが、整備終了後にはとても綺麗になりました。
それにしても、皆さん作業が早い。
さすがプロです。
日頃からこの技術によって町が整備されていることに改めて感謝します。
また、災害時には建設事業防災協力会の皆さんの力が頼りとなります。
私の活動でもしっかりと建設事業防災協力会を支援できるように頑張ります。
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静岡県議会定例会(一般質問)3日目
2024年12月6日(金)
この日は、静岡県議会定例会が開催され、一般質問には同期の伊藤謙一議員(袋井市・森町選出)が登壇しました。
1.洋上風力発電について
2.太陽光パネルの再資源化について
3.温室メロン栽培における事業承継について
4.太田川ダムの濁水対策について
5.観音山少年自然の家をはじめとする県立青少年教育施設の今後の在り方について
6.中長期的な視点に立った財政健全化計画の策定について
市議会議員の経験者とはいえ、同期とは思えない立派な立ち振る舞いでした。
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静岡県議会定例会(代表質問)2日目
2024年12月5日(木)
この日は、常任委員会でも大変お世話になっている大石健司議員(牧之原市・吉田町選出)の代表質問が行われました。
1.知事の政治姿勢について
(1)選挙公約の次期総合計画への反映
(2)令和7年度当初予算編成
(3)県政の組織体制
2.道路や河川の日常的な維持管理手法の効率化に向けた取組について
3.木造住宅耐震化事業の総仕上げの取組について
4.わたしの避難計画の活用について
5.消防団の活動支援について
6.リニア工事を契機としたユネスコエコパークの発展について
7.東海道新幹線静岡空港駅設置期成同盟会の活性化について
8.本県産のお茶の新たな価値創出に向けた取組について
9.若者のUIターン就職の促進について
10.外国人が暮らしやすく活躍できる社会づくりの実現に向けた取組について
11.健康寿命の延伸に向けたフレイル対策について
12.プロスポーツチームとの連携による地域と経済の活性化について
13.子供たちの感性を育み可能性を伸ばすための教育について
14.再審無罪判決を受けた今後の犯罪捜査の在り方について
今年度はご一緒させていただく機会の多い大石議員ですが、誰からも親しまれるお人柄と活動量の多さが相まって、現場をよく知り、視察先でみせる優れた聴く力、聞き出す力を持っており、この日の質問は日ごろの活動の全てが詰まった内容だったと思います。
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静岡県議会12月定例会
2024年12月2日(月)
この日は、静岡県議会12月定例会が開催されました。
12月定例会では、職員の給与改定による人件費の増額など、2024年度の一般会計に86億2000万円を追加する補正予算案など、知事提出の42議案が一括して上程されました。
鈴木知事より「税金を1円たりとも無駄にせず、最小の経費で最大の効果を発揮するため、全庁一丸となって歳入歳出の見直しを徹底していく」という決意が述べられました。
19日間しっかりと審議していきます。
写真は開会日恒例の「カレーライス」
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自民党県連3団体連絡協議会
2024年11月29日(金)
この日は、県庁にて『自民党県連3団体連絡協議会』が開催されました。
自民党県連3団体連絡協議会では、農林水産対策協議会・中小企業対策連絡協議会・厚生問題対策協議会の3つ協議会の団体に分かれて要望のヒアリングを行います。
今年度私は、厚生問題対策協議会の委員となりました。
厚生問題対策協議会だけでも30を超える各種団体から幾つもの要望があがってきます。
今年度はどの団体からも、資材高騰対策・担い手不足という声が多く寄せられました。
また、能登半島地震での経験から、有事の際の対策支援の要望も多かったのが特徴的でした。
今年度は政務調査会に所属しているため、12月中に3団体の数百の要望をまとめ来年度予算に向けた要望書をまとめていきます。
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こども観光大使打ち合わせ
2024年11月28日(木)
この日は「めざせ!ふじのくに観光大使」の新たなご協力施設のお願いのお手伝いをしてきました。
今年の10月に函南町でも開催していただき大変好評でしたが、伊豆市での開催のご要望をいただいたためわさびで有名な伊豆市原保に在る『伊豆わさビジターセンター』にお願いにあがりました。
伊豆わさビジターセンター様より快くお受けいただき、そのまま講座内容の打ち合わせをしましたが。
大変充実した内容になりそうで、計画では1年程先の開催となりそうですが、子ども達に喜んでもらえる姿が目に浮かび待ち遠しいです。
是非、静岡県内の観光施設の皆様には、この「めざせ!ふじのくに観光大使」に積極的にご参加いただきたいです。
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初姫神社新嘗祭
2024年11月23日(土)
この日は、函南町仁田区に在る初姫神社の「新嘗(にいなめ)祭」にお招きいただきました。
新嘗祭は、収穫した新穀を神に奉納して感謝し、来年の豊作を願うお祭りで、毎年11月23日に全国の神社で行われ、新嘗祭の「新」は新穀、「嘗」はお召し上がりいただくことを意味します。
議員となる前までは全く関わりのなかった地域の祭事にお招きいただき、地域が代々大切にしてきた文化や地域を支える人たちに触れ合えるのは本当に有難いことです。